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| last updated : 2007/12/1 |
ALBUMS
本国ドイツや一部ヨーロッパでは、4枚目のオリジナル・アルバムまでリリースされましたが、日本では3rdアルバムまでしかリリースされませんでした。
なお、オリジナル・アルバムはアルバム単位としてはいずれも未CD化ですが、2007年リリースのボックス・セットにおいて、ほとんどすべての楽曲が収録されています。ベスト盤もいいけど、BeN的にはやはりちゃんとオリジナル・アルバム単位で聴きたいものです。
【LP】
名盤だなぁ。最初に聴いた時にはそれほどでもなかったけど、聴きこむほどに好きになったアルバムでした。大ヒット「誘惑のブギー」の他にも同じタイプの2ndシングル「真夜中のレディ」や、「ギミー・モア」「恋のクチー・クー」「フィール・ミー」などノリの良い曲もたくさん収録されているし、メロディを追うようにセリフが挿入されるバラード、「私が死ぬまで」もとても美しい曲で大好きです。「好きにならずにいられない」はもちろん、エルビス・プレスリーのカバー。「グラナダ」はメキシコの大作曲家アグネスティン・ララの1932年作品。オペラの名曲ですが、スペイン風ディスコと化しています。 なお、日本でだけ世界歌謡祭用にシングルA面としてリリースした「誘惑のマドリード」は、海外盤のファースト・アルバムには収録されず、全11曲となっています。日本盤だけちょっとお得な仕様なんです。 |
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【LP】
このアルバムでは、収録曲がわずか7曲と少なく、また日本でシングル・カットしたのも「誘惑のフランセ」だけという寂しい感じがします。収録曲のうち、10分以上もある長い曲の「ハートに灯をつけて」は、元々、ドアーズというロック・グループの1967年のヒット曲で、ビルボードでは3週連続1位を獲得したもの。「誘惑のフランセ」はシングルやCDでは英語バージョンですが、ここではフランス語バージョンとなっています。この「誘惑のフランセ」、1978年のユーロビジョン・ソング・コンテストのルクセンブルグ国内グランプリ曲としてパリで行われた本戦での勝負曲でした。本戦では7位ということで成績は奮いませんでしたが、ヨーロッパ各国においてヒットしたようで、ユーロビジョン関連のCDには必ずと言っていいほど収録されています。「ヤミー、ヤミー、ヤミー」のオリジナルは1968年のオハイオ・エキスプレスの全米ヒット。ここではバブルガム・サウンドをバカラ風ディスコにアレンジしています。「ラ・バンバ」と「アデリータ」は共にトラディショナル。特に「ラ・バンバ」はメキシコ民謡で、これまでに何度かアメリカのフォーク・シンガーによって発表されヒットしていますが、1987年にロス・ロボスによる全米No1ヒットが最もよく知られています。 ということで、今回のアルバム中、バカラのオリジナルは、「誘惑のフランセ」「騎士に接吻」(「ナイトにくちづけ」と読む)「ダーリン」の3曲だけとなります。アルバム中、BeNの最もお気に入りは「ダーリン」です。この曲はヨーロッパではシングル・カットしています。とてもノリの良い曲ですが、実は80年代に入ってから、(知る人ぞ知る)オーストリアのユーロディスコ・グループのジョイがカバーしています。こちらのバージョンもいい感じです。 |
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【LP】
このアルバムの日本盤とドイツ盤とは収録曲はまったく同じですが、曲順が若干異なっています。楽曲はディスコ・サウンド一辺倒ではなく、さまざまなタイプの楽曲が収められています。 「フォー・ユー」は感動的な美しいバラード。バカラはこのようなバラードにも定評があります。「1・2・3ザッツ・ライフ」は非常に楽しい曲で、子どもたちのコーラスも聴かれます。カーペンターズの「シング」や、ボニーMの「栗色の髪の少女」にインスパイヤされたような感じです。元々は、本国で「アイ、アイ、セイラー」のB面に収められていた曲なのですが、1979年の国際児童年を記念してユニセフに寄与される楽曲として、本国でドイツ語バージョンをシングルとしてリリースしました。お色気が売り物のバカラと、ユニセフってなんだか不釣合いな感じもしますが、個人的にはとても好きな曲です。ジャケットを見ると、バカラの二人もなんだか唄のお姉さんみたいですね。 |
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【LP】
これは日本だけのリリース。本国ドイツでもベスト盤LPはリリースしていますが、収録曲は日本独自の選曲で、過去3枚のアルバムをリリースした時点でのシングル・ヒットやアルバムの曲を収録しています。しかし、シングルとしては「真夜中のレディ」を収録していないのが難点。ほかにも個人的には「恋のクチー・クー」「カラ・ミーア」「好きにならずにはいられない」「ダーリン」などを収録していれば言うことないんですけどね。 |
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【LP】
ロルフ・ソーヤによるシングル「Sleepy-Time-Toy」(日本未発表)の後、リリースされた4枚目のアルバム。このアルバムは日本では未発表。プロデューサーもロルフ・ソーヤから、Graham Sacherという人物を起用し、なんとロンドン・レコーディングとなっています。しかし、これが(結成当時のメンバーとしては)最後のアルバムとなってしまいました。プロデューサーが変わったということもあり、アルバム全体の雰囲気は初期の頃とずいぶんと異なり、残念ながらミュンヘン・サウンド色は薄くなり、ロック、ポップ路線へシフト・チェンジしてしまいました。これは、たぶん、ロンドン・レコーディングということも含め、英米のマーケットを視野に入れているからではないかと思われます。楽曲のタイトルにも、オハイオ、コロラド、リオといった北〜南米の都市の名がつけられたものもあることからも、そういった意図が伺われます。 オススメは、当時ヨーロッパで大ヒットしたフランスの2人組、オッタワンの「D.I.S.C.O.」にソックリな、ラテン系ダンス・ミュージックの「Rio」、電子楽器も多用し、これまでとは雰囲気が異なるディスコ・サウンドの「Love Control」、その他、ロック色の強い「Boogaloo」、リズミカルなポップスの「Colorado」、非常に美しいバラードの「Spend the Night」といったところです。 日本未発売のアルバムですが、現在リリースされているEU盤ベストやボックス・セットにおいて、このアルバムのすべての楽曲がCD化しています。 |
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