百武彗星

百武彗星の絵です。
当時話題になった百武彗星。近所の広大な駐車場に出かけていって、天頂近くの夜空に彗星を見つけ、その意外なまでの大きさ、そして美しさと神秘性に、圧倒されたものです。ごく淡いエメラルドグリーンの炎を曳いて宇宙を駈けるその姿、夜空を焦がすその透明な炎その光。強く強く印象に残り、あの夜空は今も心に焼きついています。
で、彗星を見たその感動を絵に描きつけようと思い、感動の余韻を心に残したまま家に帰って早速描いたのがこの作品です。なかなかに意味不明です。
-1996.3.26.-

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