雑記(日記?)
12月24日(月)
晴雨あられ雪、全天候目まぐるしく交代し、おおむね晴れ。

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「クリスマスイヴの夜空に」

午後7時すぎ、西大畑の砂丘から、
雲間に覗く美しい夜空を見上げて、
  サンタクロースの愛に、いつか近づくことができるだろうか
と、願った。

年に一度、世界じゅうの、どんな、どんな子供にも、ひとしく、ほんとうの愛を、彼は届けてまわるのだ。トナカイのそりで、夜空を翔けて。

子供はだれでも、世界じゅうのどんな子供も、
子供たちはみんないい子で、
子供はだれでも、世界じゅうのどんな子供も、
かくじつに愛されるべきで、
愛されなければならない。

年に一度だけ子供たちに会える夜、
世界じゅうの子供たちに、いい子いい子して微笑んでまわり、
世界じゅうの子供たちとむかし子供だった大人たちに、ほんとうの愛とよろこびを配ってまわる、サンタクロース。

夜空を見上げて、そんなサンタクロースに想いを馳せる。

午後8時すぎ、万代橋から見上げた雲間の夜空は、
月影が冴えて、とっても透明で、しずかだった。


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