【離島編:福岡県志賀島の巻 1998/05/31】
・志賀島は、福岡湾(博多湾)の、海の中道の先端に突き出した、周囲約11Kmの小判型の形をし
た島で、金印の発見されたこと等で有名である。
・島とはいえ、海の中道と志賀島橋で結ばれている。 そのため、歩いて渡れる、所謂陸続きの島で
ある。
・志賀島橋の袂から、時計回りに歩いた。 歩き始めて1Km程歩いた所に、金印公園があり、金印
の事を説明をした碑などがあった。 湾側を見ると、能古の島が大きく浮かんでいた。
・道路は、県道542号線が、海岸沿いをぐるりと走っている。 道幅は狭い。 大都市福岡市に近
いせいか、かなり車が多く、歩くのに結構気を遣った。
・湾と玄界灘の境目辺り、つまり島の裏側下馬ヶ浜には休暇村がある。 砂浜は美しく、多くの人々
が浜遊びを楽しんでいた。
・下馬ヶ浜を過ぎると玄界灘。 島の容姿はがらりと変わって、ごつごつとした岩肌が多くなった。
そのせいか、地名は〜瀬とか〜岩とかばかりだった。
・速歩で歩いたので、1時間45分で一周できた。 今回は、超ミニな離島(?)巡りだった。