エジプト・トルコ旅行記<エジプト〜ルクソール・アスワン編〜>
3月9日(木)〜アスワン1日目〜
アスワンに着いた・・・。とりあえず、日本人についていく。どうしようもない男A。6人の集団になって、いつのまにか、部屋を見せてもらってみる。なんかGoodなので、そのまま決定。3人部屋で1人5ELの安さ。なんか人頼りの日々。明日のアブ・シンベルもいけるツアーを紹介されなかなかよさそうなので、90U$(飛行機代含)で、行くことに。とりあえず、いいのでしょう、多分。
そして明日はルクソール行のチケットを取り、2万円両替する。そして、その後、ナイル川ツアーへ。かなり快適だが、I can't speak English well。もう、だめだこりゃ。とりあえず、クルージングはGood。(フルーカ)シャワーもGood!夕食もおいしかった。まぁOKでしょう。とりあえず、大丈夫なのかなぁ・・・?
3月10日(金)〜アスワン2日目〜
今日は、アブ・シンベルに行くはず・・・だったが欠航。朝7時過ぎにおきて、なんと5ELなのに朝食つき!やっぱりパン。まぁまぁおいしい。8時にタクシーで空港へ。1つめのゲート、う〜ん、ひっかかる。パスポートはいった首からつりさげてるやつかな?これでもない。財布のかぎ?これだった。くぐって、ぼけ〜としていると、後ろから女一人旅の日本人がある荷物をもっている。なんと、俺のパスポート入りつりさげバックではないか!?
なんとか、パスポート&帰りのチケット入りの超重要バックをなくさずにすみました。そして、第2ゲートはなんなくGO!ライターや財布でも探知機にひっかかるらしい。そして、30分くらい待って、1番ゲートからバスで飛行機へ。飛行機は自由席だったので、左側の窓際に座った。そして、離陸。途中、マンゴージュースが配られたが、これがおいしかった!
そして着陸・・・、またバスで・・・あれアスワン?そう、アスワンに戻ってきました。砂嵐かエンジントラブルによりひきかえしてきたらしい。日本人旅行客は文句言おうとするが、言いに行く場所が分からない。が〜ん・・・・!!!LuxorAirline最悪!!結局、状況がわからず、待つばかり。飛ぶたら、飛ばないたら、いろいろな情報が錯乱。しかし、結局とばずに、レシートが戻された。そして、俺以外の5人はまた明日アブシンベルにチャレンジすべく、エジプト航空へ。明日の9:15のがとれた。俺だけルクソール行決定。ヤバイなぁ・・・大丈夫かなぁ・・・不安が飛び交う。
そして、ホテルに戻ってJackに言って、今日のチケット代の返却要求。そして、時刻は3:30過ぎ。末崎さんがアスワンハイダムだけ行こうと言ってくれて、うしろ4人・前3人で6人+運転手でアスワン・ハイダムへ。なかなかの景色。往復10LEかかった。そして、昨日行ったレストランへまた行って、6人で食事後、ホテルへ戻ってみんなの名前を書いてもらって、みんなで写真をとってもらって、はじめて1人で出発!!
人に2回も聞いて電車があっているか聞く。2回目は席まで案内され、バクシーシ要求、25p.t払っといた。そして、P.M.8:15出発!!本当に1人の旅がここに始まった・・・。途中、水15LE買ったり、ルクソール何時に着くか聞いた。TwoHalfと言われた。2時間半後?2時半?んなはずないか。ちゃんと着くか不安だ・・・。
<今日の写真>
アスワン・ハイダムで
最後にみんなで
〜回想〜
教訓
あせるな!!
2度の大失敗
@ギザのピラミッドの後に行ったレストラン後、財布をなくしたと慌てる(ズボンのポケットにあった)
A機会を通したパスポート入りバッグを忘れる。
俺は中途半端な男。
↓
目的 自分をきたえる!ショック療法!
みんなに心配されました。やっぱり、性格なんてどこ行っても変わらないね。弱いってすぐばれちゃう。ボラれやすそうと言われた。ヤバイ!
自己啓発しろ!やるぞ、俺は!やるしかないんだ、もうここまできたら。
海外来る人はみんなたくましい!強い!俺みたいのはいない。
3月11日(土)〜ルクソール1日目〜
9:30という遅い起床。朝食はパン、チーズ、ゆで卵、バターとジャムでなかなかであった。朝食は〜10:00までギリギリ間に合った。
フロントにキーを預けて自転車を手配してくれた。そして、フェリー乗場へGO!途中、勧誘にひっかかり、プライベートボート往復20LEに乗ることに。紹介者はバクシーシで5ELとってった。すぐに西側について、さらにバクシーシ要求。1LE、1LEで2LE払ってしまった。(いきなりボラれすぎ)そして、チケット売場へ向けてGO!自転車、ケツ痛いし、高いし、乗り心地はいまいち。とにかく、2対の象に着いて、記念撮影。そして、チケット売場。日本人がいる。あいさつする。チケット購入。王家の谷とハトシェイプと貴族の墓とカメラ3枚で59LE。また日本人1人。「一緒に行こう。」と言ってくれた。一緒に王家の谷へ。
医大4年生だった。やっぱり旅行経験が豊富な連れが1時間待っても来ないから1人で来たらしい。王家の谷に着くと、その連れがいた。王家の谷で記念撮影して、今度は3人でハトシェイプへ。この2つは観光客だらけ。ハトシェイプで別れて、また1人に。貴族の墓の場所は全く分からない。道ゆく少年が教えてくれて、1LEバクシーシ。そして、1つだけ貴族の墓に着いて、もう疲れたのであきらめた。もう、いや・・・。
プライベート乗場に行くと、行きの奴がいた。乗れた。そして、反対側へ着いたら、またバクシーシ、1LE、1LE(またボラレ)。そして自転車を上までもってってくれた子供は1LE・・・じゃ不満足なので、仕方なく5LE。あ〜あ、またボッタくられた。自転車を返して、駅へ。明日の電車・・・・full!!満席。ヤバイ。ヤバすぎる。今度はバス乗場へ。やっと、Officeを探しだして、予約。そして、コシャリを食べて、また駅へ行って、手紙をだして、電話を試してみるが、何回やってもカードがかえってくる。賭け方が分からない。KDDダイレクトは、CardNo聞いてきて意味不明だし・・・。バナナ3つ買ってホテルへ。休憩して、シャワーあびてからスークへ。水とおかしを買って、夕食はおかしのみ。そして、早々に寝ました。
<今日の写真>
王家の谷
ハトシェイプ
医大生。一緒に行ってくれた。感謝。
3月12日(日)〜ルクソール2日目〜
7:00に起床して、ゆっくり朝食。メニューは昨日と同じ。ゆっくりしていても暇すぎるので、8:30にCheckOutして、荷物を預かってもらった。そしてカルナック神殿→ルクソール博物館→ルクソール神殿見たが、まだ11:00.またコシャリを食べて、ゆっくり川を見ながら休憩。もうすることない。暇すぎる。バスが動くのか心配だ・・・。
P.M.6:00 ほとんどの時間をマックでつぶす。そろそろ行こうとすると、吉岡さんに出会う(初日からずっとついていってくれた人)。話してから、いざバス乗場へ。人に聞きまくってバスへ。ハルガタへ行く、森脇&杉本ペア(アスワンの6人の中の2人)に出会う。バスはルクソール→ハルガタ→カイロの順で回る。そして何度もチケットを調べられながらカイロへ。計12:00。耐えた・・・・必死に。
3月13日(月)〜カイロ2日目〜
7:00 カイロ着→(徒歩で)→ハーンハリーリ→シタデル。めちゃめちゃ歩いた。
9:00 シタデル着。小学生っぽい地元の遠足みたいな集団や、やはり欧米人が多かった。軍事博物館はすごかった。カメラ預けさせられた。ハーンハリーリに戻って昼食。22LEでまた”はと”の肉。腹いっぱい。ハーンハリーリでいろいろぼったくられて、トルコ航空で2ndということを聞いて、今度は和食を食べた。42LEもかかったが、焼きうどん・・・日本が恋しい!!!お茶がうまい!!!
15:00 バスで空港
16:00 空港着。
356番←人に聞きまくった。Infomationで2回も聞いて、A.M.1:00まで超暇。日本に電話を2回もした!(電話できた)途中、地元人2人と住所を交換したが・・・届かないだろう。また、怖い時間が続く!
結局、エジプト人はいい人(商売人以外の人)もいるが、ぼったくりばっか!もう2度と来たくない!さっさと出国したいよー!
ひたすら待ちつづけて1:00にゲートインして、たばこ(クレオパトラ)4$買って、いざ出国!