○家庭内LANを組むとき
クラスCアドレスを使用するのが一般的です。255個までのPCが接続できます。
2台同士をつなぐだけなら、
@クロスケーブルでLANを物理的につなぐ
Aネットワークのプロパティ→TCP/IPの設定
BIPアドレスを指定をクリック
IPアドレス 192.168.0.2 〜 192.168.0.255
サブネットマスク 255.255.255.0
デフォルトゲートウェイ なし
と設定しましょう。IPアドレス192.168.0.1は特別な意味があるので使用しないのが一般的です。
ルータなどでIPを自動で割り振ることができる機能があるなら、
@ストレートケーブルでLANを物理的につなぐ
Aネットワークのプロパティ→TCP/IPの設定
BIPアドレスを自動的に取得(デフォルトはこれになっている)
と設定しましょう。
○接続確認
MS−DOSプロンプトで、
ping (IPアドレス、または、コンピュータ名)
と打ち込みましょう。ちゃんと接続されているなら応答が返ってきます。
○自分のIP確認
MS−DOSプロンプトで、
ipconfig (/all)
と打ち込みましょう。/allをつけると、イーサネットアドレスも分かります。
○接続されるまでの時間
MS−DOSプロンプトで、
tracert (IPアドレス、または、コンピュータ名)
と打ち込みましょう。
○メッセージを送る
MS−DOSプロンプトで、
net send (IPアドレス、または、コンピュータ名)
と打ち込みましょう。