◎男女産み分けは生理周期や食生活などで単純にできる
生まれてくる子供の男女決定は染色体によって決まられる。人間には23組(計46)の染色体がありますが、男の精子にはXY染色体、女の卵子にはXX染色体があり、それが組み合わさって、XY染色体となれば男、XX染色体になれば女となる。つまり、男女決定因子は男の染色体のXかYかの単純に考えれば、確率半々で生まれる。しかし、X染色体はアルカリ性に弱く、Y染色体は酸に弱いので、人間の体内は普通アルカリ性であるが、膣内は酸性、子宮内はアルカリ性であるので、まず射精されてでた精子は、まず膣内でばかすか殺される。だから、射精された精子はX染色体よりもY染色体がかなり多くいるらしい。このような絡み合いで、男女の生まれる確率は、統計的にも現れているようにに男のほうが僅かに高い。しかし、今までは男のほうが死に易いので結局世の中では男女半々が保られていたが、今日の医療の発達で死ななくなったので、男が余ってきている。男女産み分けをするには、まず一つにさっきのphを上下させる方法がある。男を産みたかったら酸の食べ物(自分で調べろ)を食べ、女を産みたかったらアルカリ(同じく調べろ)を食べておく。また、排卵してからの周期によって膣内phが変わるので、基礎体温を測ったりして、それによって調べることできる。他に、X染色体とY染色体の重さの違いを利用した遠心分離や、電気泳動法などがある。また、人工受精の際の精子採取には徹底的に消毒して、男にマスタ−ベ−ションしてもらい、それを2時間以内に卵子周辺にくっつけるが、女側もそれほど負担はないとかって話です。だから、俗に言う「男腹」「女腹」っていうのはなく(特殊は除く)例え女(男)ばっかり生まれてきても、それは男が原因か女が原因かは一概に言えないので、「お前のせいだ」と、いってくる奴がいたら、馬鹿と言ってぶっ飛ばしてやりましょう。男が余る余らないに関わらず、完全にはじき出されている作者にこんな知識は永遠に役立たないというのに・・・。遺伝子は選ばれた者(もちろん作者は論外)のみが残すべきであると考える作者であった・・・。医療の発達で現在はもっともっとすすんでいると思います。
From 1998年12月23日 戻る