先日、Crackerjack Freaks(以下CjF)のIsaakさんに『夏だしアウトドアなイベントがしたい』という提案を受けた我輩。

そこは誘われれば大抵の場所にホイホイ付いて行くことを信条としている管理人である。

ネタになりそうという理由だけで『せっかくだから高尾山で!』などと自分の体力を省みない戦いに挑んだのだった。

 

ちなみに、今回の参加者は以下の5人。

CjFサイドより
 ・Isaakさん
 ・言祝さん
 ・ゼニックさん
 ・kyoさん

いつだって無計画サイドより
 ・管理人

 

……人数比的なアレについては何も言うんじゃありません。エンディングまで泣くんじゃない。

さて、そんなわけでノリと勢いで人生を過ごしてきた結果、どうしたわけかスーツで高尾山を登る羽目に陥った管理人。

……いやいやいやいや待て待て待て待て。

よーく落ち着いて考えてみよう、な?

高尾山。それは標高約600mの山。山、そう、丘じゃない。

高尾山。都内から日帰り出来る、八王子市にある国定公園。自然がいっぱい。

高尾山。ミシュランガイドで三ツ星認定された、今が旬の行楽スポット。

データを出せば出すほどスーツが結びつかないそんな場所。

まあね、タイトルであんな事書いちゃったけどさ、ありえんでしょ、ここにスーツは。

当然、他にスーツなんていない。

改札出た瞬間爆笑されたぜ。

 

Mission Complete(俺の登山終了)!!

 

靴的な意味でも終了。

ド革靴。

どノーマルの革靴。山とか登れるわけがない。

さて、こんな有様で登るのは高尾山道6号路。

6号路というのは、まあ、実物を見たほうが早いね。

ごみを捨ててはいけません。

これでもかというほど山道。沢に沿って歩く未舗装のコースです。

未完!!

思わず男坂になってしまう勢いですよ。

……逝ける!!

危なくなったらいつでも引き返すぜ、そんな約一名の決意とは裏腹に、ザクザクと歩みを進める一行。

ここで管理人、気付くべきではない事実に気付く。

なんとなく嫌な予感を抱えつつ、今日の参加者の面々に問いかけてみた。

儂「……あれ?儂もしかしてこの中で最年長?」

Isaak「かな?俺が2Xで……」

ゼニック「2X」言祝「2X」kyo「2Xです」

儂「なんてこった」

まさか三十路越えすら一人だけだったとは。

一番分別がついて落ち着いているべき人間が一番バカな格好をしているなんて、ね。

……逝ける!!(別の意味で)

と、そんなアレはありつつも登り始めてすぐは道幅も普通にすれ違える程度には広く、地面も乾いているため比較的登りやすかったのです。

スーツのせいで携帯電話の表面が湿るくらいの汗をかく以外は。

しかし、高尾山はまだその力を半分も出していない事を、その時の僕らは知る由もなかったんだ……。

ちなみに、全工程のうちもうすぐ半分くらい、というところで休憩した時の写真がこれです。

明らかにおかしい人がいる。

長袖2枚。うん、もう、なんていうかどこから突っ込んでいいかわからないよね。

みんな不思議なものを見る目ですれ違っていくんだ。儂も不思議だったよ。

汗を拭きながら『ヘブン状態!!』とか考えてニヤニヤしてる場合じゃなかった。

さて、休憩も終わり登山を再開した我々。

残り体力はゲージ的にいうなら3分の2程度とまだ十分にあり、一行は頂上に着くころは心地よい疲労感を味わえる事だろうと予想していた。

そして、登り始めてから2分後。

儂「残り体力が超必殺技うてるくらいになった」

一同「早ッ!」

旧式なので技ゲージは無い。

→↓→←↓→A+B+Cぐらいの気分である。

すでにかなり登るのが大変な感じになりつつあるが、むしろこれからが本番、ノリでスーツなんて着たのを後悔するのもこれからが本番だった。

「これ、道と呼んでいいのか……?」

「革靴、大丈夫ですか?」

「あ、沢蟹」

登山道を進んでいたら、沢を登る事になりました。

もうちょっと、スーツで登る人の都合も考えてくださいよ……。(言いがかりにも程がある)

 ※ちなみに、この辺りの写真が無いのは驚きすぎたのと足元確認に全力だったためです

とはいえ、どうにかすっ転ぶ事も無く沢を登りきり、あと数百mで頂上に着くという所までやってきた。

言うなれば、ラスボスを倒してエンディングを見るだけの状態!!

上から見るか下からかで大違いなんじゃぜ。

ラスボス:階段。

あー、これは死ぬね。スペランカーじゃなくても死ぬ。

写真ではほとんど段差が無いように見えますが、実際は高さが一定ではない上、高いものは通常の建物にある階段の1.5倍近い段差を誇る恐ろしいKwaidanなのだぜ。

そんなわけでぜーはーぜーはーと残り数ドットの体力を削りつつ階段を登っていると、見かねた言祝さんが腕をひっぱりつつ助けてくれまし「ほらお爺ちゃん頑張って!」

お嬢さん、最近やさしいドSっぷりが彼氏に似てきたんじゃないですかお嬢さん。

精神ゲージまでもをガリガリ減らされ、これでもかと言うほど休み休み足を進め、遂に我々は山頂へと辿り着いたのだ!

嘘みたいだろ…ホントに登ったんだぜ、これ。

いやー、流石にここまで登ってくると感慨もひとしおですわい。

山頂には日曜日という事もあり多くの観光客が詰め掛けていましたが、スーツは私一人でしたとさ。

こうして、出オチの紳士〜スーツで登山大作戦〜は無事完了した。

ちなみに、下山ルートに1号路を通ったらメチャクチャ舗装されてるのね。

ペットや小さい子供を連れた人も沢山見かけてね。

もしかして、スーツで登った人達ってほとんどこっち通ってったんじゃ無いの……?

本作戦の結論:

・ノリと勢いで生きるのは楽しいけど皆にはオススメしないぞ!管理人の人生のお手本は高田純次とゆいねーさんだけどな!
・リフト怖い、マジ怖い
・最終的にルーデル自重しろという結論に至る

 

おまけ:

ホントは飲んでないですよ。

「いやー、しかし運動の後のビールは超うまいね!!」

「先生、駄目リーマンがいます!」

「会社サボって何やってんですか」

 ※撮影に使用したビールは後でスタッフが美味しくいただきました


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