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一般病棟といってもまず観察室にうつった。まだ食事ができない。痰も自分でとれない。しばらくは精神不安定でただ眠れないだけでナースコールしたりした。声があまりでない。本来は出るはずだが麻痺している。
何だか不安だったこれからどうなっていくのだろう。
私が不安定な状態だったためなかなか普通の病棟には移れなかった。
10日近くいたと思う。
奇跡的なことに声が少しづつでるようになる。右の声帯が少し動きはじめた。流動食の許可がでる。赤ちゃんの離乳食のようなメニューだったが手術後なにも食べていなかった私はとにかく食べられることがうれしかった。ICUが長かったせいか最初は、手がうまく動かなくて自分で食べられない。しばらくは心拍数がはやいから病室からでれない。やっとでれても急に立てないなどいろいろな症状があらわれた。そういったことも少しづつ回復していった。ご飯もなんとか自分で食べられて、歩けるようになって声も少し出るようになって、そして一般病棟に移った。そのころは驚異的な回復だといわれていた。このまま様子をみるため、神経内科の病棟に移る必要があるといわれた。
そして10月30日神経内科の病棟に移った。ずいぶん回復していた。
ただ精神的に子供かえりしいるといわれていったん外泊した。
家の近くで散歩したりして気分転換できた。きっとこれで回復するんだと思っていた。医師も思っていた。でも手術後のリバウンドというものだった
11月には行ってだるさを感じるようになった。手足の痺れを感じる。
ステロイドパルス療法を試すかどうか検討される。まだ複視ものこっていたし、腕もあがらないので、11月下旬から2クールのステロイドパルス療法(ステロイド点滴でプレドニンの200錠分の点滴。内服するよりは副作用が少ないと言われている。)が実施されることになった。
この治療は決して楽な治療ではないことが説明された。リバウンドがあってしんどい時期がある。一時的にMGの症状が悪化するとのこと。
それは個人個人でちがうからなんともいえないが熱がでたり、体のほてりが出たりすることが説明された。あと覚醒作用があって眠りにくくなるなどの症状があることも・・・・・それでもきっとよくなると信じて治療を受けることにした。むしろそのときは楽しみにしていた。元気になれると思っていたから。
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