*叫び その5*

***チョコレート♪キッス(PS 2002)***

あらすじ


	2001年1月13日、大雪の降る深夜。
	主人公 有崎尚斗(ありさき なおと)の通う築ウン十年の男子校が、
	降りしきる雪の重みに潰され、壊れた校舎の改修工事の為に、
	しばらく校舎が使えなくなります。
	仕方なく近くの学校に生徒が間借りする事になるのですが、
	その男子校の生徒を送り込む間借りの申し出を、
	困った時はお互い様と言う事で、
	な、ななな、なんと近くのカトリック系お嬢様学校が受け入れてくれます!

	そこには、尚斗が小学校→中学校へ移る時に、
	学区の違いから別れてしまった幼馴染の椎名 麻里絵、
	及び8人のヒロインズが通っています。
	男子校の改修工事が終るまでの1/13日〜2/14までの1ヶ月間、
	尚斗は、グレースケールな男子校生活から、
	フルカラーな女子高でうれしはずかしな生活が始まるのワケですヨ(日本語じゃね〜。

人は彼女の髪型を、まるでヘルメットのようだ…、と言う。

<<キャラランキング>>

ランクキャラ名こめんと
1:椎名 麻里絵サン 主人公の幼馴染でもちろんホンワカ和み系。 写真部に入部していて、写真を撮っているが、カメラのファインダーを覗かずに シャッターを切る変わった娘。麻里絵「その時の空気みたいなものが写ればいいなぁ、って思ってるの」 と言う話らしい(w。ストーリーは、主人公と学校が別れる前は、よく主人公・麻里絵と三人で遊んでいた同じく幼馴染のみちろー君 (今は遠くの高校の寮に入っている)と付き合っていたらしく、幼馴染同士の△関係を繰り広げてくれます。 結構イイ感じの話です、泣けます。主人公の事を『尚兄ちゃん』と呼んでいたが、 ヲレも尚兄ちゃんって呼んでもらいたいぃぃ〜!(いや、名前違うけどサw
2:九条 弥生サン ピンキッシュポップパンカーズというバンド(略してピンポンパンらしいw)のボーカル担当な2年生。 父親が華道の家元でその家を継ぐ予定の長女だが、本人はバンドをやりたい為に、 親と喧嘩して友達の家に転がり込むプチ家出中らしい(w。 バンドのギターメンバーが抜けた為に、ボーカルとギターの両方を担当している。 しかし、ギターが苦手であり、弥生の演奏を聴いた主人公に「ギターで念仏が出来るとは思わなかった」 と言わせるほどの腕前(笑。 ただしギターの反動なのか?その分ボーカルはイイ感じのようです(w。 芯が強く、かっこいい事を言う娘。そのセリフは、 シーンに流れるBGMと一緒に聴いてると、結構グッと来るものがあります。 個人的には、妹の九条 御子の話と合わせて一番泣けました、えぇ話ですとも!
3:入谷 結花サン ツインテール(?)な1年生。 結花「わたし、勉強は得意なんです」(←か〜!昔言ってみたかったセリフのヒトツですなw。 小さい外見に似合わず頭が良く、行動力も有る。ただし学校のアイドル橘 夏樹にべったりで、 夏樹にぶつかった主人公の事を最初は毛嫌いしている、それにナマイキ(笑。 キャラでザ的には結構イイ感じだと思うのですが、この娘のストーリーは、橘 夏樹のおまけな感じで、 ちょっと惜しいですかね。
4:橘 夏樹サン キリッとした3年生。タイプ的には、あずまんがの榊さんか? 学園女子の憧れの的らしい、毎年2月14日には、演劇部が体育館で、 夏樹主演の夏樹様リサイタルをやるらしい(女子高ってそう云う所なのか? 本人は脚本家志望なのだが、結花や周りが「キャー夏樹様ぁー!」らしいので、 それを言い出せない不憫な人(w。 夏樹の話は、夏樹の脚本の為に、主人公と宮坂が演劇するシーンがあるんですけど、 そこが、かなりグッドでしたな。うぅ、爽やかでえぇ話やね、って感じでスw。 1年生の入谷 結花とは怪しいくらいに仲がいいらしい(w。
5:九条 御子サン 九条 弥生の妹で姉と正反対な気弱な1年生。 弥生と同じく家が華道の家元をやっているので、 弥生曰く、御子は華道界のトップアイドル候補の一人らしい(w。 プチ家出をしている姉を心配している。 花を愛でる少女であり、よく学校の温室にいる。 そこで、主人公は御子に花言葉しりとりをしましょうと持ちかけられ、 その乙女チックなやり取りに耐えきれず、逃げ帰った事がある(w。 ゴキブリがダメで、偶に温室の中でゴキブリを見たりするとブレーカーが落ちる(意識が飛ぶw。
6:天野 安寿サン のんびり〜、とろっとした口調で和ませてくれる2年生で、 下界に幸せを配りに来たという自称 天使(笑。 いきなり、「あなたの幸せってなんですかぁ?」という質問で度肝を抜いてくれる。 しあわせ手帳(天使の備品だそうだw)なるものを装備していて、ヒトツ幸せを配る度に、 手帳にシールを貼っていけるらしい。人を疑う事を知らず、 ナンパ師などにあやうく連れ込まれそうになったりもする。 本人曰くシールが一杯になると手帳が光って天界に帰れるらしいのですが、 本当に天使なのか、それともなりきりッ娘なのか?(w。
7:一之瀬 紗智サン 麻里絵の中学からの友達、ゲーム期間中は、麻里絵と主人公をしきりにくっつけようとする。 中学時代に麻里絵と付き合っていたみちろーにチョコレートを渡した事があるらしいが、 今回の行動がそれと何か関係するのかは不明である。 ボーイズラブ愛好家で、そのうち麻里絵をボーイズの世界に引き込もうとしている (主人公的には、そんな麻里絵いやあぁぁぁぁ〜!らしいw。 何気に空手二段な腕前で、接近戦も手強い。
8:香月 冴子サン 麻里絵の所属する写真部の部長サンで3年生。どういう理由かはわからないが、 主人公に卒業製作のモデルになって欲しいと頼んでくる。その毎回の撮影の最後に、  冴子「男の人って黒い下着が好きなのかな?」 などと誘惑してくるが、果たしてその真意は…(注:チョコ♪キスは18禁じゃあ〜りませんw)
9:藤本 綺羅センセ 主人公の編入したクラスの担任のセンセ。美人でお淑やかで、 幼稚舎から大学院まであるこのお嬢様学校オンリーの卒業生である。 編入した一部男子学生により親衛隊が組織されたらしい(当然宮坂も入っているw。 主人公の困った顔を見るのが好きで、なにかと構ってくる魔性の女(ひと)w。 一之瀬 紗智とともにかなりのボーイズ愛好家で、 偶に学校の屋上で、主人公は二人にやおい小説を朗読させられたりしている。
番外編:宮坂 幸二 主人公と同じ男子校に通う悪友(まぁ、ときメモの早乙女 好雄みたいなもんですナw。 主人公を薬のモニターのバイトの献体にしたり、ネズミ講まがいの事をしたりと色々な悪さをしている。 チョコパン一個で何でも引き受ける便利屋(体でも何でも売るらしい…。そして、綺羅センセにベタ惚れ。 2/14のラストDAYに本命チョコレートがもらえなかった時は、夕日を背に、 トランペットな曲調で宮坂と歩いて帰るEDが見れます。



チョコレートキッスは、全キャラクリアしてみて、
まず言えるのは、結構文章が面白かったという事ですな。

チョコ♪キスのすごいと思うところは、本格的に各キャラの話が動き出す前でも、
読んでいてダレなかった(個人的にですが。ギャルゲーで大人気の、
KANONとかAIRとかToHeartとかありますけど(偏ってるかなw)、
ストーリー上の泣かせシーンでの最大の破壊力でいったら、負けていると思いますけど、
それらのゲームは、本格的にストーリーに入っていく前って言うのは、
読んでいてちょっと長いなとか、かったるいな、とスキップしたくなる部分が有りましたが、
チョコ♪キスはそう思わされなかった。
イイゲームだと聞いてやってみても、物語の核心に入っていく前がだるくて、
そこへ行くまでに止めてしまったゲームって言うのは自分には何本もあるので、
個人的に、その辺はかなり評価できる所です(もちろんグッとくるシーンもちゃんとあるし。

スタッフロールをみたら斎藤恒樹と言う人がシナリオライターやっていたが、
有名な人なんだろうか?

戸部 淑氏の絵も非常にホンワカしてイイ感じですし。

ただ、自分がストーリーを進めようとしていないキャラクターのイベントを、
強制的にゲームの途中で見せられる事があるのは、あまり嬉しくなかった。
そのキャラをクリアする前に、キャラの話が見えてきてしまうのはよろしくないかと。
攻略キャラの話に関わりないキャラの事は、
隠してしまった方がその時メインになるキャラの焦点がボケないと思いますナ。

あと、1キャラ1キャラに独立したストーリーをつけて欲しかった、
というのは贅沢なんだろうか?(w。
ストーリーで組になるキャラが何組かいますが
(例えば九条姉妹とか、夏樹と結花とか)、
そのうちの一人にストーリー上の大きな筋道があたって、
もう一人の方の比重が軽くなってしまっていたのが残念で。
そこら辺は、各キャラのCG枚数にも現れていますな
(多いキャラで7枚とか少ないキャラで2枚とか。

それと、いいシーンなんかでBGMがなかったりした所や、
BGMじゃなくて、効果音(道路脇、車が走り抜けていくような効果音とか)
だったりしたところがあったんですけど、
そこもBGMに切り替えて欲しかったりして(贅沢ぅ。

でもトータルで見て、かなりイイゲームだったと思います、
値段も¥3800と安目だし。
久々にコンシューマーゲー最後までやった気がする(笑。

PS:
	でもやっぱり、タイトルが恥かしいィ〜!


格式、という物が本当は何なのかわからないですけど…。