■ふきのとうの理念4ヶ条 |
第一条 「がまん・あきらめない生活」を一緒に考えよう
第二条 「安心・元気になれる生活」を一緒に工夫しよう
第三条 「外・前に出る生活」を一緒に探そう
第四条 「望む生活」を一緒に創ろう
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■どんな施設なの?
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平成18年度介護保険制度改正で新設され、小規模ながら多機能で総合支援「通い」「訪問」「宿泊」などのサービスが行われます。
介護保険制度の施行前、介護は家族が行うものと思われていた時、ある地方の看護師が病院を退職し、一軒家を地域の協力を得て改築、退院後の行き場がなかった患者さんの受け入れのために作った施設、「宅老所」が原点となっています。全国的に草の根運動が行われ多くの方々が利用されております。この「宅老所」の原点が地域密着型小規模多機能ホームふきのとうの理念となっています。
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■どんなサービスなの?
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24時間365日体制で途切れのない夜間訪問などの支援を行います。
「通い」を中心に「訪問」「泊まり」、その他必要とするサービスをその日の状態に応じて柔軟に支援します。
「通い」は家族の都合に合わせて7:30〜18:30内で利用できます。
なじみの介護職員が施設に居たり、自宅を訪問しながら生活を総合的に支援します。
事前に決められた時間、サービス内容に捉われることなく、状況に応じて柔軟にサービスを提供します。
24人限定の会員制(登録制)の施設です。「泊まり」は個室4部屋です。
介護支援専門員、看護師、栄養管理士、機能訓練、介護職員などの専門スタッフが支援します。
地域に多く出かけ、地域との交流を支援します。
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■サービス内容
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食事
食欲のない高齢者に配慮した野菜スープ、特別食などの一人ひとりに合わせた食事の提供。
入浴
青森ヒバの浴室でゆっくりと家庭風呂気分で入浴。
健康管理
体温、血圧測定などの健康チェック ・機能訓練。体力、身体機能の維持・回復のための個別機能訓練の実施。
レクレーション
外出、行事、趣味活動、ゲームを通じて気分転換や楽しみの時間。
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■どんな人が利用できますか? |
住み慣れたところで生活を続けたいと思っている方。
24時間、365日サービス、見守り等が必要な方。
限度支給額が超えてしまう方。
介護職員、環境が変わることで混乱が生じ、行動に障害が出る認知症の方。
家族の勤務時間が不定期、不在も多いので「通い」「訪問」「泊まり」を柔軟に利用したい方。
単品サービスの利用では生活の流れが途切れてしまい、不安を感じる方。
急な退院、退所で家族の介護体制が整わなく、一時的退避施設として利用したい方。
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■サービス利用料
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(1)介護保険対象サービスの自己負担額(1ヶ月)
要介護度 |
要介護度1 |
要介護度2 |
要介護度3 |
要介護度4 |
要介護度5 |
自己負担額 |
11,430円 |
16,325円 |
23,286円 |
25,597円 |
28,120円 |
※訪問看護、訪問リハビリ、居宅療養管理、福祉用具は区分支給限度内で利用可能です。
(2)介護保険対象外サービス
内容 |
食事代 |
宿泊代 |
個人で特別使用する物、サービス |
金額
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朝食 400円 |
2,500/1泊
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実費
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昼食 300円 |
夕食 400円 |
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■パンフレットのダウンロード |
ダウンロード(その1)
ダウンロード(その2)
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