<< さばみそギルドのご紹介




 タルシスで旗揚げした冒険者チーム 「さばみそ」 のメンバーを紹介いたしまっす。
 どこでも軽率に旗揚げ!  それがさばみそギルド。

 ギルドの名前は




> 初期メンバー



登録名 アシュレイ 本名 アシュレイ・ラング
性別 年齢 19歳
身長 185cm 体重 78kg
職業 ソードマン 外見 地味ソド男(通常カラー)
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 さばみそギルドの実質的なまとめ役。
 アレッサの兄にあたる。

 寡黙で実直。 冒険者にしては真面目すぎる男。
 村などでは読み書きの出来ない子供たちに文字を教えたり、世界の物語を語ったりするのを好む物静かな性格。

 ラング村という小さな村で育った狩人の息子で、生涯を村で過ごすと思っていたが、故郷が魔物に襲われ壊滅。
 両親を失い、歳の離れた妹と父・アレックスの旧友である貴族「エドワード・グレイ」に育てられる。
 暫くは騎士であるグレイの従者として生活しながら、彼の庇護を受けて妹を育てていた。

 その後、成人(15歳)し、冒険者として身を立てるようになる。
 5つ年下のアレッサを抱えながらの冒険のため、比較的危険の少ないキャラバンの護衛や狼退治など小さな仕事をそつなくこなす。
 一見地味だが整った顔立ちをしているので荒くれ者の多い冒険者からすると若干浮いた存在。

 将来の夢は、まとまった金銭が手に入ったらラング村を再興する事。
 故郷の村で妹と、平穏にすごせる日々を願っている。

 名前にある「ラング」は故郷の村の名前。
 彼自身は貧しい村の狩人という出自なので、名字は持っていない。




登録名 アレッサ 本名 アレッサ・ラング
性別 年齢 14歳
身長 145cm 体重 35kg
職業 ソードマン 外見 ずきんソド子(通常カラー)
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 さばみそギルドの前衛アタッカー。
 アシュレイの妹で、さばみそギルドのムードメーカー。

 どちらかといえば地味な顔立ちの兄とは対照的に、すれ違った男が思わず振り返るような美少女。

 幼い頃に、生まれ育った村が焼かれ以後は父の下、兄とともに育つ。
 しかしその待遇は平等ではなく、男尊女卑の強いグレイ家では冷遇されており、召使い同然の扱いを受けていた。

 幼い頃から兄だけが唯一の心のよりどころだったために、兄であるアシュレイにかなり依存が強い。
 冒険者としてはまだまだ駆け出しだが、兄から習った剣術で懸命に前線に立つ。

 明朗快活、かつ天真爛漫。
 まだまだ世間知らずな所もあり、時々少し空気が読めないような発言も見せる。

 小さい頃から召使いのように扱われていたので、読み書きなど基本的な事は苦手。
 (共通語の練習のため、兄や他の仲間たちに読み書きなどを教わって日記をつけている)

 兄が小さい頃から自分を守るために行動してくれた事に感謝しており、いつか恩返しをしたいと願っている。

 今の所は、兄と冒険を続けるのが夢。
 人懐っこい性格だが、召使いの経験から「いかにも高飛車な貴族」は苦手である。




登録名 ヨハン 本名 ヨハン・ギルベルト・アーベンロート
性別 年齢 28歳
身長 171cm 体重 65kg
職業 スナイパー 外見 赤毛ヒゲスナイパー(通常カラー)
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 アシュレイやアレッサの先輩冒険者。
 飄々とした筋骨隆々の男性で「いかにも」なステレオタイプの冒険者といった印象を与える。

 実は名門、アーベンロート家の嫡男。
 跡取り息子として育てられていたが、実は妾の子であったため冷遇されていた。

 その後、正妻が男の子を産んだ事で相続争いが勃発。
 逃げるように出奔するに至る。

 半ば自暴自棄ではじめた冒険者であったが、今やすっかり「冒険者」である。

 豪快、剛胆、といった単語がよく似合う、細かい事は気にしない性格。
 だが、自分自身が長く家柄や確執などを目の当たりにしてきたため、そういった苦労をしている人に対しては同情を見せる。
 良くも悪くも情に脆い性格だが、決断は後悔しないタイプ。

 生真面目だが実直なアシュレイと幾度か同じ任務をして、彼を弟分のように可愛がっている。
 ギンとは何かと組む事が多く、最近は自然と「二人組」として活動する事が多くなった。

 ヨハンは本名だが、アーベンロート家についてすでに関わりたくないと、そう思っているので普段は名字を名乗る事はない。
 よくある名前なので、自分の出自が悟られる事はないようだ。
 (彼自身が、出奔した頃と比べ者にならないほど豪快な成長をし、以前の姿と似ても似つかなくなった、というのもあるだろう)




登録名 ギン 本名 丹波銀次郎宗貞(たんばぎんじろうむねさだ) / ギン・シラヌイ
性別 年齢 32歳
身長 188cm 体重 80kg
職業 メディック 外見 ヒゲメディ(通常カラー)
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 ぬぼっとした、野暮ったい印象を与える大柄な男。
 知識人ではあるが、人を指示したり何かを教えたりするのは苦手。

 東方出身で、代々「お役目さま」の医者として育っていた。
 しかし外界から閉ざされた島国は、長らく貿易などを絶っていたため限られた知識しか入ってこず、治せない病気が増えていた。

 そして、妹が病で死に至った時「治せない病気がある」という事が受け入れられずどんな病気でも治せるようになるためと故郷をすてて旅に出る。

 薬学や病気などについてはかなり博識。
 生物学なども一通り心得ているものの、一般常識に疎かったり生活能力が希薄だったりするため、頭はいいが今ひとつ頼りにならない所がある。
 料理に関しては「食事は身体をつくり健康の基本」という考えがあるので比較的、まめ。

 アレッサが死んだ妹と同年代であるため、彼女の事を妹のように大事に思っている。(態度には出ない)

 ヨハンとは冒険に出て、まだ言葉もおぼつかない頃から腐れ縁。
 何かと同じ任務を受ける機会が多く、気も合うので自然と連むようになった。

 本名は、丹波銀次郎宗貞(たんばぎんじろうむねさだ)といい、ギンは名前の略称。
 こちらでは本名が言い辛いのと、仰々しい名前が似合わないのとで 「ギン・シラヌイ」を名乗っている。
 ちなみに、シラヌイは、彼の地元で見られる現象らしい。




登録名 ウェスト 本名 ???
性別 ??? 年齢 ???
身長 148cm 体重 ???
職業 ルーンマスター 外見 赤毛ルンマス(通常カラー)
設定
 年齢不詳、性別不明。
 物事を見下し、どこか突き放したような印象のある赤毛の持ち主。

 一見は少女だが、口調や行動は完全におっさん。
 ぼうしの下はけっこう額が広く 「でこっぱち」 呼ばわりされるのは嫌がる。
 また、小柄なのを気にしているようで 「自称170cmのスーパーボディ」 と言って憚らない。

 嘘や偽りで自分を塗り固めているのであらゆる部分が不明瞭。
 (設定してない訳ではないよ)

 詳しい素性などは不明だが「邪魔はしない」「役に立つ」という理由で、世界樹の迷宮探索に加わった。
 その正体は謎が多く、本人も出自については多く語りたがらない……というより、誰も興味ないのか特に聞いたりしない。

 世界樹の迷宮、その伝承には詳しい他、生物学や人類学など一通り博識。
 その性分を「ルーンマスター」というより「学者」においており、基礎的な術式しか編めないらしい。

 ヨハンからは 「嘘つきのニオイがする」 と距離を置かれているが、ギンとは知識人として気が合うのかよく話をしている。
 知識はあるのだが行動はやや幼く、そういう点ではアレッサとも気が合うようだ。







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