かぶとむし村計画

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これは、日本の子どもたちに、また自分の孫たちのためにかぶとむし・くわがたむしを通じて喜んでもらおうという一大計画である。
また、退職後のやりがいのある仕事を提供し、自給自足を目指す計画でもある。
子ども達に体験学習の場を提供することもでき、場合によっては観光客も呼べる地域活性化の起爆剤となるかもしれない。

基本は農業である。
米をつくり、野菜をつくり、林業もおこなう総合的な集団である。
山では木を植え(落葉広葉樹)、自然に近い状況をつくる。(原生林状態でもいいかもw)
勝手に生えてくる針葉樹は売っぱらう。

広葉樹はきのこ栽培に使える。(針葉樹も)さまざまなきのこが栽培できることだろう。
きのこは必要量以上は出荷。
自然派きのことして販売。(無農薬栽培)

使用済みの材はかぶと、がたの餌となる。
かぶと、がたの糞は畑の肥料に。
畑では野菜の栽培。
化学肥料を使わない野菜は人気が高い?

田んぼも欲しい。
収穫後の稲はきのこの培養に使い使用後はやはりかぶとの餌となる。
わらで、栽培できるきのこもあるよ!
もちろん、お米は食べる!

にわとりもいたらいいね。
糞もつかえるし。

今からの時代、安全な食料は間違いなく必要とされることだろう。
こだわりの一つとして。

当然、繁殖させたかぶと、がたは出荷。

野菜やお米、きのこなどを育てる技術がある人はたぶん身の回りにたくさんいるはず。
集団で行なうことによって、リスクを減らし、効率を上げることが出来る。
世界中のかぶとむし、くわがたむしを集め日本一のかぶとむし博物館も実現するかもしれない。
メディアに紹介され、こだわりのかぶ、くわ、やさい、おこめ、きのこなど大ヒットするかもしれない。
おいしい空気、おいしい水、土いじり、1ヶ月に1回訪れる孫とのふれあい。(将来のことね)
毎晩の酒盛り。(結局ここにくるのか・・w)
ああ・・・、なんとすばらしい!

しかし、一方外れた場合はただの老人の溜まり場、姨捨山と化すかもしれない・・・。(笑

過疎の村で、人を呼び戻すため住居や場所を提供しているところもある。
そういったところを有効に使えば、実現の可能性はあるかもしれない。

余すところのないサイクルを組める、かぶとむし村の入居者及びスポンサー大募集!(2024年開村計画中)

【カブトムシ大型化研究室目次】

  1. カブトムシ大型化研究室トップ
  2. 生命の神秘
    1. 遺伝子、突然変異、進化など
      1. インブリード(近親交配)をしよう
      2. 自然の選択・生物の大型化
      3. 進化
      4. 種の進化・分化
      5. 突然変異体の血の残し方・遺伝子の修復
      6. アウトブリード・クローン技術・突然変異
      7. DNAの塩基配列・細胞と遺伝子・デオキシリボース
      8. 現代の進化概論
    2. 他の生き物との比較など
    3. 分子レベルでの代謝やしくみなど
  3. 育成培地研究
    1. 発酵に関する研究
      1. EM菌(有用微生物群)について
      2. 発酵についての考察
      3. 衣裳ケースを使った発酵マット製造法
      4. マットの劣化
      5. 高温状態でのマット発酵・材の腐朽タイプ
      6. 腐朽菌・マットの微粒子化・小麦粉を使った発酵マット
      7. 発酵の条件
      8. 発酵とは・発酵の終息・異常発酵
      9. 共生生物・窒素不足・栄養としての微生物
      10. 幼虫のたんぱく源・微生物に関する知識
    2. 添加剤に関する研究
      1. より多く食べさせるために
      2. 添加物として使えそうなものの栄養組成
      3. 発酵マットの材料
    3. 菌糸に関する研究
  4. かぶとむし村計画
  5. おまけ
  6. サイトマップ

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