はじめに…
このレポートは、会社の人間ドックがキッカケで
肝臓に巨大な腫瘍を発見されてしまった私が、
その切除手術のために、
平成11年2月3日から同月26日までの入院期間中、
病院で起こった出来事や感じたこと、
果てはベッドの上で痛みをこらえながら思い出した
入院とはまったく関係のない昔の出来事
(特に後半は入院とは全然関係ない話だらけ)を
思いつくがままに書き連ねたものである。
私は会社(百貨店)で人事部に所属しており、
日頃の業務では、役員から部課長クラスしか目を通してくれないような
真面目くさった文章しか書く機会がない。
入院中の病院で退屈凌ぎに書いていたこのレポートは、
仕事の反動でシモネタやふざけた内容が非常に…、
え〜…
ホンマにめちゃめちゃ多い。
「私、シモネタは大嫌いよ!
そんなことばっかり書いてる男性は軽蔑しちゃうわ。
プイッ」
みたいな女性は、
これ以上読み進めない方が精神衛生上好ましいと思われるので
ご了承いただきたい。
ちなみに、入院期間中、
たくさんの楽しいことや痛いことがあった
思い出の病室の部屋番号をタイトルとした。
平成11年2月
注 意
この入院レポートは、大幅にタイムラグがあります。
ここに登場する、私の勤務先の百貨店は、
平成13年春に
倒
産
しました。
(泣)