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前田 綾(Aya Maeda) 日本バレエ協会会員
東京都出身
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5歳より |
クラッシックバレエを始める |
9歳より |
エイムバレエスタジオに所属
平田晶子の指導を受ける
同スタジオにてほぼ全作品の主役を務める |
1989年より |
助教師として後進の指導にもあたる
日本バレエ協会他各公演に出演
佐藤勇次、桜井雅志に師事(敬称略) |
2003年10月より |
独立し、Aya Ballet Studioを設立
後進の育成、舞台公演活動を行う |
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ごあいさつ
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美しい音楽を聴いて身体が自然にゆれる、動き出す。誰もが覚え(経験)のあることだと思います。
私もきれいな音楽、可愛いレオタード、女の子たちの楽しそうな笑顔にひかれてバレエを始めたのだと思います。
3歳の時に初めてバレエに出逢って、5歳から習い始めて以来、これまで私は一度もバレエを辞めたいと思ったことがありません。今まで続けてきた中で何度も悩み、苦しんだこともあったはずですが、なぜか、一度も嫌いになったことがないのです。それ以上の大きな喜び、魅力があったのでしょう。
バレエはその時々、その年齢によって、魅力を変えて私を夢中にさせ続けています。初めての発表会、お客様の拍手、トウシューズの練習、先生の励まし、テクニックの習得、身体のラインの変化、表現することや演じることの楽しさ、パートナーシップを築いていく過程、作品を創ることの難しさ、指導することの喜び、・・・まだまだこれからも続くしょう。
毎朝、バーに手をのせた時、今日はどんな自分に逢えるのだろうという、少しの不安と期待に胸がふくらみます。集中して自分との対話を始めると、今日の体調、心の状態を感じます。そして、昨日とは違っている自分、成長している自分、知らなかった自分、もっと可能性のある自分に気付きます。そんな発見を楽しく素直に受けとめてLessonを頑張ると、また明日へのエネルギーが沸いてきます。
人間の持つ最も美しい身体のラインと動きと表情で美しい音楽を表現するバレエは、本当に素晴らしい総合舞台芸術です。
私では、小さな力かもしれませんが、多くの方々にバレエの魅力を、観ることも踊ることも伝えていけたらと、心から願っています。
Lessonを通して、子供たち・生徒さんたちと共に学び、成長し、喜び、努力を積み重ねることの大切さと、バレエが好きという思いを胸に、これからもスタジオと一緒に前向きに歩んでいけたらと思っています。
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