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バプテスト教会の特色

その2

※余談になりますが、「あなたはペテロである。私はこの岩の上に・・・」というところがよく議論になります。ペテロは岩を意味します。ですから、言葉の流れ上「教会はペテロの上に建てられた」と考えてしまいがちです。しかし、岩は岩でも語源までさかのぼると意味が大きく異なることに気づきます。「ペテロ」の語源は「ペトロス」といい「小岩」を意味します。そして「この岩に」の岩の語源は「ペトラ」といい、意味は「土台となる大きな岩」を指します。そして2つは全く異なるものです。それは「小岩」と「土台の岩」という日本語の意味からも明確です。よって、「教会がペテロの上に建てられた」という説は意味を失います。 ちなみにこのペトラ(土台岩)とはイエス・キリストを指しています。例えばコリント人への第1の手紙3章10節から11節お読み頂ければより明確になると思います。
 「神から賜わった恵みによって、わたしは熟練した建築師のように、土台をすえた。そして他の人がその上に家を建てるのである。しかし、どういうふうに建てるか、それぞれ気をつけるがよい。なぜなら、すでにすえられている土台以外のものをすえることは、だれにもできない。そして、この土台はイエス・キリストである。」(1コリント3:10-11)


(4)教会の未来
 イエス様は、「清くて傷のない栄光の姿の教会」を約束して下さっています。現在も主は、清めの業をなし続けておられますが、この約束は、イエス様が再臨され、聖徒たちが朽ちない栄光の体に復活したときに完全に実現します。そして、主は御自身の栄光の教会を、花嫁として迎えられ、天では婚姻が持たれます。黙示録19:7-9にこう記されています。
 「 わたしはまた、大群衆の声、多くの水の音、また激しい雷鳴のようなものを聞いた。それはこう言った、「ハレルヤ、全能者にして主なるわれらの神は、王なる支配者であられる。わたしたちは喜び楽しみ、神をあがめまつろう。小羊の婚姻の時がきて、花嫁はその用意をしたからである。彼女は、光り輝く、汚れのない麻布の衣を着ることを許された。この麻布の衣は、聖徒たちの正しい行いである」。それから、御使はわたしに言った、「書きしるせ。小羊の婚宴に招かれた者は、さいわいである」。またわたしに言った、「これらは、神の真実の言葉である」。
 この婚姻は、神の国で最も輝かしい出来事となるでしょう。キリストと教会が夫と妻として完全に一体とされます。地上における教会は、キリストに婚約された花嫁としてこの日のために、自らを清め用意を整えて小羊なるキリストをお待ちしているのです。そして、このキリストとの婚姻によって、キリストと一体となった教会は、完成された神の国全体をキリストと共に永遠に統治します。主の教会は、主とともに神の国の統治体となります。また、教会は神の国の新しい都、新しいエルサレムです。(黙21:1-27)
 現在の教会の使命は、福音宣教にあり、この世の国を統治することを許されていません。しかし、主の御再臨後、教会は主と共に千年王国と、それに続く永遠の神の国を統治します。キリストと教会はもはや一体だからです。もはやキリストと分離されることは永遠にあり得ません。
 エペソ5:25-32によれば、キリストの最も深い愛の対象は、御自身の体であり花嫁である教会です。何という素晴らしい主の教会の栄光と特権ではないでしょうか。黙示録21:1-2と21:9-27に記されているあの輝いた神の都の情景は、完成された主の花嫁なる教会の栄光の姿なのです。昔から多くのバプテスト聖徒たちが教会の真理を守るために、どのような迫害にも耐え、喜んで犠牲の血を捧げることが出来たのは、この素晴らしい神の都を聖霊によって示され、待ち望んでいたからです。私たちもこの輝いた神の都を、堪え忍んで待ち望む者になりましょう。
 「また、聖なる都、新しいエルサレムが、夫のために着飾った花嫁のように用意をととのえて、神のもとを出て、天から下って来るのを見た。」(黙示録21:2)

☆参考文献 
 「バプテスト」 天利信司著 バプテスト文書刊行会
 「バプテスト教会史」 ジョン・T・クリスチャン著 天利信司訳 バプテスト文書刊行会
 「バプテスマ」 天利信司著 バプテスト文書刊行会

聖書の預言は必ず成就します。

キリストが再び人の目に見える形で戻ってくるという預言が、新約聖書だけでも60回以上も
書かれています。

「見よ、彼(キリスト)は、雲に乗ってこられる。
すべての人の目、ことに彼を刺しとおした者たちは、彼を仰ぎ見るであろう。」

  ヨハネの黙示録1章7節

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