99,5,4 岡崎銀映


長かったここ暫くのハードロードですが、今回の岡崎でとりあえず

一段落という事とゴールデンウィークという事もあり、今回は

割と気楽に行けると思っていましたが、いざ出発すると思ったよりも

ひどい雨足と渋滞に巻き込まれてしまい劇場に着いたのは

2時過ぎでした。

チケットを買いロビーに進むと聞き慣れた曲が・・・。(ゲッ)

そっと扉を開けホールに入ると盆のところにしほり嬢が・・・。(やっぱり)

間の悪い事に丁度入り口側に顔の向きがきていたので、

今入ってきたのがバレバレ・・・。(ど〜しよう、苦笑)

とりあえずそのまま壁際にもたれ立って観劇、目が暗闇に慣れてきた頃には

結構お客さんがいる事に気がつきました。

そうこうしているうちにベットも終わり、ポラに。

購入希望者がかなりいて時間があっという間になくなったので、

終了間際に差し入れだけ渡しました。

ボラが曲2曲分かかったので、オープンは無し、で彼女の一回目のステージは

終了しました。

今回のしほり嬢はトリなので、この後すぐにフィナーレがあります。

左右から出演者が紹介のアナウンスと共に登場、それぞれが自分の衣装で

着飾っています。

ステージを一周したら本舞台に戻って並びあっと言う間にフィナーレが

終了しました。

ロビーで一息つこうとソファーの置いてある場所に行くと

、関東のファンの方が一人関西のファンの方が一人

地元の方一人と僕の知っている方がいました。

結局まともに観劇出来たのは2回目からでしたが、今日は雨のお陰で

あまり外出できない人が集まったのか、結構場内は混んでいました。

さてしほり嬢のステージですが、ステージそのものはここしばらく

続いている日舞洋舞(と自分では思っているのですが)のダンスです。

今回は衣装的には、頭に以前使用していたシルバーのヘアバンドと

足元に、ダンスシューズが復活していました。

短い静かなピアノの曲から一転して、ハードなギターがフューチャーされた曲が

始まり、しほり嬢も曲に合わせ軽快に踊り出します。

調子がいいのか安定した感じなので、「ああこの辺の動きがいいな」とか

細かい部分に目をむける事ができ、今までとは違う視点で観れました。

このダンスが爆発の効果音と共に終わり、十三から加わったBGMで

扇子で顔を隠した状態で本舞台へ後ずさり、客席に背を向けて

舞台袖で着物を脱ぎます。

着物の下からは新調したものと思われる黒のタンクトップとミニスカート

の衣装がお目見え。ちょっと「黒帽子とサングラス」のダンスのときの衣装と

雰囲気が似ているかも。ここしばらくはスパンコール系の衣装が多かったので

新鮮でした。相変わらずこの手の衣装を着るとかっこいいです。

今回初めて思ったのですがBGMと共に本舞台中央で静かにしゃがみ込む

その姿はあたかも、白鳥が静かに羽根をたたみこみ、

休んでいる様です。(衣装は黒ですが(苦笑)。)

ビートの効いたリズムが始まると、顔を上げてしゃがんだ状態から、

上半身で踊り出します。

以前名古屋銀映で観たときよりも、完成度が高くなっている様です。

ただ、舞台がそのときよりも狭いため少々踊り辛そうに見えましたけど。

最後に座り込んだ状態で、上着を脱いでダンスは終了。

ベットですが、セカンドダンスで白鳥みたいと思ったのでベットの雰囲気も

そんなイメージで観ていました。

衣装も袖のところが、振り袖のようになっているため腕を広げたりする

しぐさがそんなふうに感じます。

う〜ん、今回はなにかいいイメージで観る事ができてるなぁと自分で

感心しつつ、ブリッジから片足上げまでスムーズに移行していく様子を

観てました。

彼女に対して、また艶技に対し、思い入れたっぷりに見る事が

出来たようです。久しぶりに(苦笑)。

ポラは相変わらず希望者殺到で今回は早々と購入を諦めました。

結局この日はポラがずっと売れていた為、4回目のみ少しだけ

オープンがあっただけでした。

この日は最終ステージまで観る事が出来、自分の気持ち的にも思い入れを

持って観劇する事が出来、充実した遠征となりました。


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