99,3,21 芦原ミュージック


前回芦原にのってからそれ程間が空いてないにもかかわらず、

今回の出演、しかも観劇のチャンスが僕にしては珍しく3回もある。

さらに今まで観た事のない初だしの初日を観る事が出来ました。

まず、初日の21日、日曜日。

第一ステージのしほり嬢くらいから入場できました。

相変わらず、ここの一回目はお客が少なく、10人から20人の間くらいの

客数です。

演目は、初だしのダンス。衣装はスパンコール地の振り袖で、丈の短い

ミニスカート状のもの。

足下は黒の柔らかそうなブーツ?を履いてます。

頭には銀のヘアバンド、手には扇子を持っています。

あっそうそう今回はグレイのカラーコンタクトをつけてます。

ピアノの演奏の曲で舞台はスタート、ピンスポットがあたりしほり嬢を

暗闇から浮かびあがらせます。

ステージ中央で後ろ向きから前に振り向き、しずしずと舞台をまわり

曲が2曲目に突入、一転してハードなロックのBGMに乗って動きが

大きくなります。

こういうダンスって 日舞洋舞っていうんでしょうか、自分はあまり

観劇知識が多くないので断言できませんが、ニュアンスはそんな感じです。

さすがにお初の一発目というだけあって、上半身と下半身の動きが今一つ

ギクシャクしているみたい。

足のステップとたおやかな腕の振り付けがポイントのこのダンス、

常に腕が流れるような感じで動いているので全体的な印象とは

裏腹に結構難しいかも。

そういえば、途中の振り付けで、片手を腰にあて、頭上で扇子を煽る姿は

今はなき「ジュリアナ東京」のお立ち台を彷佛させるものですね。(苦笑)

でも、この曲短くてあっという間に終わってしまい、ベットに移行。

衣装は白のレース地のロング丈のガウンをまとい、足下は白のハイヒールで登場。

BGMは北欧を思わせる曲調のバラードです。

この手のガウンは透ける模様が入っていますから、うっすらと

見えるボディラインが色っぽいですね。

芦原は回転盆がないので、そこで寝そべっての微笑み攻撃は一部限定に

なってしまうのは残念ですね。

最後の決めのブリッジ、片足あげを本舞台でこなし、満面の笑みでベット終了。

ポラタイム。

客数が少ないので、楽勝で購入できました。昨年の12月のときのポラは

ピントが思いっきりぼけた写真しか撮れなかったのですが、今回は

ばっちりきれいな仕上がりです。

そういえば、ポラタイムの衣装も僕にとってはお初に見る物です。

ダンス用の着物と同じでやはり丈の短い振り袖着物スタイルで色は

ゴールドっぽい感じ。(黄色入ってたかな)そして黒のブーツ。

話によると三月のDX歌舞伎から着ているようです。

帯がなかなかゴージャスな反面、きゅうくつそうかな。

最後にその格好のまま、オープン。

オープニングダンスと同じ曲調のノリのいいロックで、舞台を飛び回り

第一回目のステージが終了しました。

このあと二つ演目があり、フィナーレのパチンコショーで一回目のステージが

終了。

このあと温泉のお客さんがカランカランと下駄の音を鳴り響かせ、

どんどんはいってきたので、かなり客席は詰まってきました。

その頃には、二階席に移動して避難していました。

(そう芦原には二階席があるんです)

第二ステージも半ばになると、立ち見のお客さんがいるほど、

混み合っていましたが、第三ステージになるとまたお客さんの波が

引いていき、一階に戻って観劇。

そういえば、三回目のポラのとき、関東から来たしほり嬢のファンの方が、

本日のステージの出来を評価する為に空気で膨らますハンマーを持って参上、

彼女の頭をちょこんと叩こうとしたところ彼女にハンマーを奪われ、

逆に叩かれているところをツーショットで撮りました。

しほり嬢強いです。

結局三回目まで観て初日は終えました。

ちなみに追っかけの方は上記の方のほか、関西一名、関東の方一名くらいでした。

次の日に続く。


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