98年8月27日(木)くもり 時々 雷雨  DX東寺


こんにちは。マイク12号です。

パンパカ・パ〜ン!!
さぁ、とうとうやってきました。
私の観劇1周年のメモリアル・デイが。(笑)

あ〜、もう1年になるんだなぁ。懐かしいなぁ。なんて、のんびりと
コンビニで買物をしていたら、開演時間に大幅に遅れてしまい、
1回目は、途中入場となりました。(笑)

もちろん、席はほとんど埋まってしまってます。
ざっと見たところ、50人位でしょうか。立ち見も4〜5人程。

入場と同時に、香盤表の書かれたチラシを手渡されます。
これで、いちいち手帳に香盤を写す手間が省けます。
訪れる度に、どんどん東寺のサービスが良くなってますね。

さぁ、素人ステージが終わり、いよいよ園田さんの登場です。
(今回は、7香盤中6番目です。)

演目は、皆さんがレポートされている、
「スティン・アライブ」です。

正直に白状しますと、このダンス、私はまだ拝見した事が
ありませんでした。(^^;)

今までは、舞台が暗転し、曲が流れ出し、スポットが照らされると
そこには、客席に背を向けた、園田さんが現れる!! 
というパターンでしたが、今回のこのダンスのオープニングは、
舞台が明るいまま、曲が流れると、舞台そでからチラッと姿を見せて、
そのまま中央まで移動するという、かなり変則的な登場のしかたです。

つや消しの銀のジャケットに、黒のブーツ、という動き易そうな衣装での
ダンス・アクションも、リズムに乗っていて、キレがよく、
激しい動きも、軽快で、楽しそうにこなします。
客席への笑顔もバシバシ飛び出して、元気一杯という感じ。

そして、ジャケットを脱ぎ捨てると、スパンコールのビキニ姿に変身。
2曲目への、スムーズな繋がりがとても自然でいいですね。

1曲目、2曲目とも、jeysonさんのお好みのカッコイイ系のダンスで、
観客もノリノリの手拍子で、劇場が一体感に包まれていました。

それとは対照的に、ベットでは、しっとりと落ち着いた大人の魅力を
醸し出す園田さんに魅せられ、芸術作品を鑑賞するような独特の緊張感と
安らぎが同居する、不思議なムードが漂っていました。

2つある盆を上手に使い、ブリッジ、えび反り、片足挙げと、
要所々々に大ワザを決めて、本当に素晴らしかったです。
以前より、体も柔らかくなってるんじゃないでしょうか。

「ぼく、ドラえもんです。」

違った、「さて、ポラタイムです。」 (笑)

何度も言っていることですが、近くで見る園田さんは、
また一段と美しいので、恥ずかしくて目線を合わせることができません。
しかも、極度に緊張してしまうので、会話もほとんどできません。

しかし、この1年間、ポラタイムでコツコツと鍛えてきたおかげで、
やっと堂々と差し入れを手渡せるレベルにまで上達しました。(苦笑)

他の踊り子さんの時、後ろの方でビデオを撮影していた女性の雰囲気が、
園田さんにかなり似ていたので、2回目のポラタイムの時、尋ねてみると、

「うん、そう。でも、失敗しちゃったから、もう一回撮らないと・・」

とのこと。もしかして、園田さんは機械に弱いタイプなのかも。

3回目のポラタイムでは、盆の脇に設置されたポールに登って欲しいとの
注文に、嫌な顔もせず、「私、得意なの!」と、スルスルとてっぺんまで
登ってしまいました。いや、むしろ楽しんでいるようにも見えました。

私は、2回目の終了間際に、園田さんから、とても○○○○な表情のポラを
頂き、(○○○○の中にはもちろん、「おキレイ」が入ります。(苦笑))
その口直し、じゃなくて、お礼の意味も込めて、とびっきり可愛い表情の
ポラを撮らせてもらいました。(ポーズは、「だっちゅ〜の」でした。)

今回は、客席に女性が観劇していたり、途中で、音楽をかき消すほどの
雷鳴がとどろいたり、スタッフさんがバケツをひっくり返したりと、
いろいろ珍しい体験もできて楽しかったです。が、一番の出来事は、
やっぱり園田さんの違った一面を発見できたことでしょうか。

園田さんの次回、関西での予定は、十三ミュージック。
そういえば、十三の劇場内にも邪魔なポールがあったよなぁ。
よし、ここはひとつ、私もポラの時に園田さんに、、、<(^_^)>

と、早くも次の公演に思いを馳せながら、劇場を後にしました。


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