98年7月17日(金)曇り 大阪東洋ショー


御無沙汰してます。マイク12号です。

今日は、京都の三大祭りの一つ、祇園祭りの最終日(山鉾巡行の日)
であり、JR京都線の混雑を避けるため、いつもより1時間程早く
観劇に出発しました。(それでも混んでた ^^;)

天満駅に着くと、帽子をかぶり、大きめのリュックを背負った、
劇場でよく見かけるスタイルの人達と遭遇。
紙袋に花束まで持っているので、これは絶対、間違い無いと、
後をテクテク歩いてついていったのですが、なんと彼らは、東洋へ
通じる道(別名:road to TOHYO)を通り過ぎ、どんどん先へ・・・
(お〜い、どこ行くねん!(笑))

結局、地平線の彼方へ消えていった彼らの事は忘れて、一人、
劇場の入り口をくぐりました。
お客さんは、30人前後で、いつもより若干、年齢層が高そうです。

園田さんを拝見するのは、4月下旬の関西NA以来という事もあり、
席に着いただけで緊張して、心臓がドキドキしてしまいます。
(まぁ、緊張してドキドキするのは、毎度のことなんですが ^^;)

さぁ、待ちに待った、園田さんの登場です!

いつもの様に、暗やみの中から、拍手とともに現れます。

・・・が、オープニングの曲がいつもと違います。

でも、理由は何となく分かります。
園田さんより香盤順の早い方が、同じ曲で舞台を務められたのです。

その為か、ダンスも同じ振り付けをリピートする部分があったりして、
いつも程、複雑な印象は受けませんでした。
(といっても、覚えられるほど簡単ではありません。)

髪を、顔にかけてサッと払う仕草が、かなりセクシー度が高いです。
(ベッドで髪を後ろで束ねる仕草も、勿論、高ポイントです。)

ダンス2曲目の衣装が、スパンコールをちりばめたような、キラキラ
光る素材のビキニタイプものに変わっていますね。
(以前のは、ピンクレディーのサウスポーの衣装みたいでしたね。)

アメリカの刑事物の映画に出てくる、お酒を飲みながら女の人の踊りを
見られる酒場のダンサーみたいで、カッコよかったです。

ベッドの衣装も、スリップ、襟巻きみたいなモノ、布製のブーツ、
すべてが黒で統一されていました。
(衣装の正式名称が分からないので、見た目で適当に名付けてます。)

以前、「園田さんは白が似合う!」と書いたことがありましたが、
「黒も似合ってます!!」
もしかしたら、赤も青も、なに色でも、園田さんだったら似合ってしまう
のかも知れません。(笑)

そして、長〜い時間の片足上げが復活。
体を横に向けた状態のままのエビゾリも、絵的にとてもきれいで、
是非、ポラの時、お願いしてみたいポーズですね。(苦笑)

しかし今回は、心なしか、元気がないように感じられました。
(笑顔が少なかったので、そういう印象を受けたのかもしれませんが...)

そして、ポラタイム(笑)
東洋は時間が短いうえに、競争率が高くて、ポラを撮るのは至難のワザ!!
というのは全国的に知れ渡っている事ですが、今回、驚くべきことに、
時間がかなり延長されていました。競争率が高いのは従来のままですが、
これならほぼ希望者全員が撮れると思います。一言、いわせて下さい。

        「東洋の人、アンタはえらい!!」

観劇直前まで、ポラは諦めていたのですが、劇場側の配慮を敏感に察知し、
ワレ、入手ニ、成功セリ!!
しかし、やっぱり緊張して、園田さんとお話しできたのは、
「お久しぶりです」の一言だけでした。<(;_;)>

もう一つ残念だったのは、他の方もレポートされていた、ポラの時にかかる
「どんな願い事でも叶えてくれる、ネコ型ロボットのテーマ」が、聞けな
かったことです。本当にコレでオープンショーをされたのでしょうか。

どうも私の観劇する時には、こういったアクシデントが起こらないみたいで
残念です。(いや、こんなことを期待するのは不謹慎ですね。スイマセン。)

フィナーレは、出演者が先端部分が紫色の、ピンクの羽根を持って、
ファッションショーのように花道を優雅に歩きます。

そして今回、またまたプリクラ・シール(ニューバージョン)を頂いて、
とても嬉しかったです。しかし、嬉しい事の後には、悲しい事が、、、

なんと、園田さんは10月以降、お仕事のペースを月1回位になさるそうです。

あまりのショックに、2回目のフィナーレを見ずに劇場を後にしました。

これからは園田さんにお目にかかれる機会が、ぐっと減ってしまいます。
ファンの方はもちろんですが、未だ園田さんを拝見されたことがない方も、
積極的に劇場へ足を運んで、園田さんが持つ「魅力」に触れてください。

私が園田さんを初めて拝見してから、来月で丁度1年。
そして偶然にも、場所も同じ、京都のDX東寺。

なんだかあっという間でしたが、園田さん、そしてそれを支えるファンの
皆さんのおかげで、大変充実した1年でした。感謝いたします。m(..)m

そしてこの1年間で、益々ワザに磨きがかかって、どんどん輝きを増す
園田さんから、今後も目が離せません。

「さぁ、来月は東寺だ!!」 v(^_^)v


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