９８年１月２１日（水）晴れたけどかなり寒かったＤＸ東寺

マイク12号からの投稿です。

こんにちは。マイク12号です。

本日より、園田しほりさんがＤＸ東寺に出演されるということで、
生まれてはじめて、初日の劇場へ行くことにしました。

また、先週は風邪で寝込んでしまったため、園田さんを拝見するのは
９８年になってからは、「初」です。

ちなみに、東寺で割引券を使ったのも初めてです。

なんだか「お初」づくしで、縁起がいいですね。

・・・で、劇場に着いてみると、２回目の園田さんのステージが丁度終った
ところで、もう次の踊り子さんのアナウンスがされているところでした。

「が〜〜ん！」

こんなことなら、もう１本早い電車にするんだった。

初っ端から、全然縁起悪いですね。（苦笑）

劇場内は、軽く２〜３人の立見がでる程で、席はかなり埋まってます。

ふと気付いた点は、以前来た時（去年の８月）とは、少しレイアウトが
変わっているところでしょうか。手前の盆の左右に、人が乗れそうな
しっかりした作りのテーブルの様な物体が配置されています。

その為、左右に配置された座席の一部からは、舞台、並びに花道が死角に
なってしまい、この席に座ってしまった人は最悪です。

・・・そうです。私です。（笑）

どうりで他の席は埋まっているのに、この席だけ空いているはずです。

「以前のレイアウトの方がよかったなぁ」（・・・ポツリ）

とかなんとか思っている内に、２回目のトリの方のステージが終了し、
フィナーレで、出演者全員が登場します。
（パチンコショーって言うんですよ！　お客さん！！）

ぞろぞろと、あまり、まとまりなく登場した女性達の中に、一際輝いている
白い衣装の園田さんを見つけることが出来ました。

「ややっ、この衣装は、、、すると演目は、天使だ！」
「なんだか、とても元気そうで、笑顔がこぼれまくってる！」
「東寺で演じる「天使」は、どんなアレンジが加わってるんだろう・・・」

もう、期待でワクが胸胸です。
２回目の全プログラムが終了し、席がまばらに空きはじめました。

私も、素早くダッシュ！で奪取！！
見事、死角の無い盆近くの席をＧＥＴして、３回目の始まりです。

今回、園田さんは、８香盤の内の６番目です。
さあ、場内が暗転して、ＢＧＭが流れてきました。

真っ先に気付いたのは、髪の毛は束ねず、ナチュラルなストレートに
しているところでしょうか。（注：私的には、こっちの方が好みです。）

ダンスもかなり変わっています。前回、前々回、見たのとは違ってます。
東寺は、盆が２つあるため、舞台近くの第１盆（命名：私）まで、ステップ
を踏んだりします。確か前回の時は、背中を向けたまま、両手を白鳥の舞の
様に、優雅に動かす動作があったと記憶してるんですが・・・。
それと、布団叩きみたいなステッキも、なんか変わったような気がします。
（たしか、キラキラ光る、ラメの様な素材であったように思うんですが、
うろ覚えなので、もしかしたら違ってるかもしれません・・・m(..)m）

しかし、天使の羽根はかなりくたびれてしまってますね。
多分、初めてこの演目を見た人には、羽根に見えないかもしれませんね。
あれでは翔べません。（もともと翔べませんが・・・^^;）

でも、ダンス２曲目で、私のお気に入りの「変なおじさんダンス」は、
しっかり残ってました。（あの踊りを取り入れたセンスはスゴイですね）

そして、ベットでは、初めて聞く曲が１曲入ってました。
曲名とか全然分からないのですが、なんとなくディズニーのアニメに
使われそうなムードのある曲です。

それと、今回、東寺で観劇される方は、必ず、ステージを２回以上
ご覧になることをお勧めします。何故なら、園田さんは、２つの盆それぞれ
で演技をされます。私も、力強いブリッジをみるため、４回目のステージ
では、席を第１盆の近くに移動しました。

あと、少し日焼けした園田さんの体とボアの付いた白いスカートの
コントラストがより一層、園田さんの魅力を引き出していたんだ
ということを、今頃になってやっと気付きました。

そして、ついに来たポラタイム！！
まるで、お誕生日の彼女に贈る時のような仕草で、小さな花束を差し入れ
している人がいました。なんだか微笑ましい光景ですね。
私もいつか、差し入れができるくらいのレベルになれるのでしょうか。
（今回も、やっぱり差し入れは実行できませんでした。;_;）

でも、ポラは撮りました。（笑）

しかし、その時の衝撃を私は今でも忘れることが出来ません。
（・・って、これを書いているほんの２時間前の出来事だから当然ですが）

園田さん：「もしかして、インターネットやってる？」

あまりにも突然だったので、私は正直に、
「ハ、ハイ」と、答えてしまいました。

が〜ん、、、もしかして、私がマイク１２号だということがバレてしまったの
でしょうか。いや、そんなハズはない。そんなハズは。。。

・・と、次回の観劇に一抹の不安を感じつつ、園田さんのオープンショーの
終了と同時に、東寺を後にしたのでありました。

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