97,11,30 大阪東洋ショ−劇場


前回の奈良からあまり日をおかずの観劇となった今回の大阪東洋、

奈良の時は時間、体力的に余裕のない状態だったので次回の時は

いい状態で行こうと思っていましたが、神様への祈りは届きませんでした。

前回よりもはるかに疲れた体を引きずっての遠征の為、車の使用は、
あきらめ久々に特急を使って朝7時に出発。しばらくは友人と話をしていましたが
眠気が襲ってきて気が付いたらいつの間にか大阪に到着と、いつもより時間を
感じませんでした。

幸い大阪東洋は開場が9時30分と早いので、そのまま劇場にはいって

席を確保したらもう一眠りできると考えて劇場の前まで来たら、ちょっとビックリ。
話には聞いていましたが、すでに何人か並んでいるひとが。

とりあえず、並んでみようと列の最後尾についたところ、友人は他人のふりを
してすたすた歩いて行ってしまいました。

仕方ないので、友人を追って列を離れしばらくその辺をぶらつき戻ってきたときには
開場していたので、早速入場、劇場のホ−ル内にはいるとなんとか回転盆の
かぶりつきの席に座ることができ、またまた仮眠。気がついたときには、ある程度の
人がはいっていました。

やがて上演の時間がきました。そういえば、今年の9月から始まった「天使」の
ステ−ジ、まだ一回も観てないから今日は観れるんだなぁと思うとだんだん目が
覚めてきました。

ちなみにしほり嬢の出番はトップバッタ−です。いつもよりは一回分余計に観ることができるのでうれしいですね。

ステ−ジの幕が開き、ピンスポットがしほり嬢のうしろ姿を捉えます。

なるほど、彼女の着ている衣装の背中の部分に羽根が見えます。

BGMのオ−プニングをすぎ、くるっとタ−ンしてダンスがスタ−ト、

さわやかな雰囲気が会場を包みこみます。

1曲目がおわり2曲目も、元気に本舞台をメインに右へ左へと元気に動きまわります。

初めてのダンス構成を観るときは、 大体感動するものですが、それに加えて
なんか、すごく久しぶりにしほり嬢の元気な姿を観たなぁと感動です。

調子がよさそうなのか、いい笑顔がところどころに出ていて、観ているこちらも
引き込まれます。

続いてベットに移行、これまた初めて観る衣装で白のベビ−ド−ルですね。

胸にワンポイントのでっかいリボンの飾りがついてます。

このリボンの部分が取り外せるようになっていたのにはちょっとおどろきましたが。

奈良で観たベットの構成とは違うようですが、やはりハ−フブリッジを多用した
内容です。回転盆にひざまずいてのハ−フブリッジから客席に向かって手を差し延べるようにかろやかに腕を広げます。

そう、今回のステ−ジングは僕にとって非常にかろやかなイメ−ジを与えてくれます。

前回、奈良で見たときは、あまりそういう印象はなかったのですが、今回は

非常に雰囲気がかわって見えます。(やっぱり衣装のせいもあるとは思いますが)

続いてポラタイム、いつもこの劇場は、競争率が高いので今回も差し入れだけ

渡しました。(またサ−ビスの写真をもらうチャンスを失ってしまった(^_^))

最後にオ−プンでしたがこのときちょっとしたお笑い系ハプニングがありました。

ここでは、伏せておきます(^_^)

以上でしほり嬢のステ−ジは終了なのですが、この日の出演者が全員終了したあとの

フィナ−レで一人一人の呼び出しが終わったあとにしほり嬢がす−っと舞台から
消えてしまい「えっ、どうしたの」と思ったらトップパッタ−だから次のステ−ジの
用意をするために途中で抜ける、という事を知人に教えてもらい「納得」しました。

いままで自分が観てきたしほり嬢のステ−ジの出番が、トリかトリ前だったので

こんなお間抜けな発想をしたみたいです。なんか今日はビックリすることがおおかったです。

ちなみにこの日は関東、関西、北陸(僕のことです)と結構しほり嬢のファンの方が来場していました。そのなかで今回初めてSKIPPERさんとお会いしました。

インタ−ネットコンビの合体です。(笑)わずかの時間ながらお話しました。

僕が劇場のなかにいたのは第1ステ−ジから第3ステ−ジのしほり嬢の出番まででしたが、一番混んだのは第2ステ−ジのときだったと思います。

この間、友人は寝不足とビ−ルの酔いでかなりの時間を睡魔に襲われてて

非常に勿体ないなぁという感じでした。(笑)

今日のステ−ジ構成は今回でたぶん見納めになるんじゃないかなと思うとちょっと残念てすが、また次の観劇のときにどんなステ−ジが観ることができるだろうと

思いつつ大阪をあとにした今回の遠征でした。


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