97年11月8日(土)、9日(日)、
10日(月)だいたい晴れ 池袋ミカド


SKIPPERさんからの投稿です。


毎度、SKIPPERです。

さて、先週に引き続き池袋はミカド劇場へ来ております。

土曜日は酔っ払い客による無礼な振舞いなどがあり、ちょっと冷や汗ものでしたが

全般的に客の入りは良かったかな、という感じでしたね。

普段のミカドの入りは良く知りませんけどなんとなく(なんだそれは(^^;)。

さて、しほりさんですが中日替えしていました。

今は懐かしい「ピストル」を使ったダンスでした。

(実は過去の記録を見て初めて、昔観たことがあると気が付きました。

懐かしい、なんて言う資格なしですね(^^; あのピストルで一度撃たれたほうがいいのかな)

「ステインアライブ」では笑顔をよく観せて可愛らしさを強調し、その雰囲気をつないで、白い衣装でベッドへ持っていくイメージでしたが、

「ピストル」(曲名がわからないのでとりあえずこう呼ばせていただきます)では

キリリとした、凛々しい表情で雰囲気をつくり、それをベッドへ繋げるように
黒い衣装でこなします。

かすかに宝石をちりばめたような黒いドレスがとても大人っぽくて、
しほりさんのまた違った面が観られた、と思います。

(普段のしほりさんが大人っぽく見えない、と言う意味では決してありませんです、ハイ(汗;汗;))

立った姿勢からブリッジへゆっくりと持っていくところは、観ていて思わず力が入ります。

そこへ応援団が左右からテープを投げると拍手が一斉に湧き起り、
クライマックスとなります。

正面から観ていた私は感動をおぼえながら拍手していました。

オープンでは雰囲気が一変していつものしほりちゃんが登場しましたネ(^^)。

しほりさんを観に来るお客さんで、お札で指輪を作って、

オープンやポラのときに彼女の指に着けてあげる方が来ていて、

例によってオープンのとき、お札の指輪を着けてあげていました。

はっきりいってこれはとっても喜ばれていましたね。

もう一つのお楽しみのフィナーレ(笑)ですが、

8日の2回目では榊さんが氷川さんの赤毛のカツラをかぶって登場。
でもお辞儀するときに取れてしまって大爆笑でした。

恐れていた楽日3回目は若干の例外を除き(笑)、無事終了しました。

聞くところによると、考えていたイタズラをするのを忘れていた、とのこと。

ほっとしていいのか、残念がればいいのか、ちょっと複雑・・・。


(このフィナ−レのあたりのレポ−トは、当日劇場にいた方じゃないと
ちょっと想像がつきませんが、その雰囲気を少しでも感じていただけたらと思い、
そのままの表現にしてあります。たぶんしほり嬢がおちゃめなことを
しているものと思われます。注.jeyson)

例によって、我々(タンバリン叩いたりしてる人たち)を従業員だと

思っているお客さんがやっぱりいますね。

でも、おかげでいいこともあります。

ベッドのときなど、話をやめないお客に、「静かに願います」というと
素直に言うことを聞いてくれますからね。(酔っ払いは別ですけど)

昔、客席に座ってるときに注意(一般客同志だとあれは”文句(イチャモン)”というかも(^^;)したら、危うくケンカになりかけたことがありましたから(笑)。

以上、ミカドからでした。


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