借用書の書き方の補足事項.


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借用書の書き方の補足事項について

借用書の書き方の補足事項について記載します。
無効な書面にならないようにするための注意点もご紹介します。

【借用書に最低限必要なもの】

タイトル・・・借用書(念書や覚書などもある)
印紙 (印紙税法2条)
当事者・・・貸主、借主(連帯保証人)
条文・・・下記ご参照のこと
作成日時・・・「平成○年○月○日」とする。
署名・・・住所・名前を手書きで記載する。
印鑑・・・あった方がよい。三文判で可。

【貸主にとって借用書に入れておいた方が有利になるもの】

損害賠償の予定・遅延損害金の取り決め
期限の利益の喪失
連帯保証
裁判管轄

【借用書に記載しても無効となるものやトラブルの元となるもの】
利息制限法に反する利息
利息を支払う場合に支払時期の記載がないもの
あいまいな言い回し
その他の法律や公序良俗に反する記載

【借用書 作成上の注意点】
借用書も契約書の1つです。
借用書には、法律上守らなければならない厳格なルールがあります。
どんな内容の借用書でも作れるのではありません。
自作の借用書を拝見すると、無効の 借用書 が非常に多いのが実情です。
(※借用書のトラブルで当事務所には非常に多くのご相談をいただいております。)
くれぐれも無効な借用書を作らないように充分に気をつけなければなりません。

○一筆書きのもの・しろうと判断で記載したもの
→大切な取り決めが記載されていない場合や、言い回しを1つを間違えると、借主に有利に、貸したあなたが不利な立場になります。

○余計な文言を入れたもの
→借用書に余計な文言を入れたために、無効になってしまうことが多々あります。

○市販のもの
→よくやってしまう間違いは、市販の定型の書面に、定型の文言を入れて作るケースです。
市販のものは、最低限の要素しか盛り込んでいないため、そのまま借用書として使っても、自分の状況には合わないケースが多いのです。
借用書のフォーマットや市販の借用書の雛形が、状況に適しているとは限らず、これらの穴埋め式の借用書では、素人の方が状況に適した書面をつくることは至難の技です。

○借主が作成し用意したもの
→借主に借用書の内容を任せてしまうと、貸したあなたが不利な立場になります。
貸したあなたが大きなリスクを背負ってしまうことになります。
主導権は、貸主側が握るべきです

これらのような危険な借用書は、法律的な問題ばかりか、当事者の関係を余計に難しくしてしまいます。
お金の貸し借りの時には、熟練した法律家が作った、法律に則った借用書を利用したいものです。

また、例えば、次のような借用書は、明らかに契約の取り消しや無効になります。

○法律や公序良俗に反するような取り決め
→社会通念上許されない行為や、犯罪行為、非常識な内容は無効になります。
例として「返済しない場合には、人質を出す」「返済しない場合には、家に火をつける」「50万円の貸金に対して、返済が遅れたら1億円を支払う」などです。

○片方に著しく不利な取り決め
→例として「取り決め条項以外のトラブルについては、貸主の主張どおりとする」など、片方に著しく不利な内容は無効となります。

○制限行為能力者の適用者の場合
→制限行為能力者とは、未成年者(婚姻している者は除く)、成年被後見人、被保佐人、被補助人(補助人の同意を要する旨の審判を受けている者)の4種類に該当する人です。
これらに該当する人との契約は、取り消されたり、無効となる可能性がありますので、充分注意が必要です。
行為制限能力者との借用書には、必ず、親権者(法定代理人)、後見人、保佐人、補助人等にも借用書に署名・押印してもらうことがポイントです。

【重要】
「金銭トラブルの防止と対応についての詳しい話」を知りたい方はこちらでお伝えしています。

【フジテレビの情報番組で紹介】
借用書の書き方
借用書の書き方
フジテレビの朝の情報番組の「とくダネ!」で、平成26年3月26日、金銭トラブルの問題や予防や対処方法に関し、当事務所代表の話が放映されました。
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当事務所は、フジテレビの朝の情報番組の「とくダネ!」から、平成25年10月25日に取材を受けました。


【毎日新聞の夕刊の第一面に掲載】
借用書の書き方
当事務所は、毎日新聞より取材を受けて、平成25年9月26日(木)の夕刊の第一面に代表のコメントが掲載された事務所です。


【フジテレビの情報番組で紹介】
借用書の書き方
フジテレビの朝の生活情報番組の「ノンストップ!」で、平成28年2月5日、遺言・相続に伴う金銭トラブルについて、当事務所代表の話が放映されました。


【日本テレビの報道番組から出演依頼】
借用書の書き方
当事務所は、日本テレビの日曜報道番組の「真相報道バンキシャ!」から平成25年12月1日の出演依頼を受けました。(事件発生のため急遽番組内容の差替え)


【ラジオ番組に生出演】
 借用書・公正証書についてのお話 借用書・公正証書についてのお話
FM江戸川の『TOKYO RIVERS WIDE』に生出演しました。借用書・公正証書など、お金の貸し借りで失敗しないためのお話しをしました。(現在番組終了)


「タレントの藤崎奈々子さんと対談」
借用書の書き方
タレントの藤崎奈々子さんが当事務所へ訪問し、金銭トラブルの実情と対処法や借用書・公正証書の作成について対談しました。
藤崎さん自身の借用書や金銭トラブルの経験の話もしました。


特定行政書士 河野秀勝 プロフィール

借用書ホットライン! 財閥系企業での在職時と会社経営において、裁判ざたにせずに金銭問題に対応して決着をはかる長年の業務経験を持つ。
不動産会社顧問、マンション管理士事務所代表、行政書士事務所相談役の兼務を経て、行政書士から「特定行政書士」へ。
成蹊大学 法学部 法律学科 卒業
特定行政書士、マンション管理士、宅地建物取引士、管理業務主任者、区分所有管理士、ファイナンシャルプランナー
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特定行政書士 河野真弓 プロフィール

借用書ホットライン! 弁護士秘書、司法書士事務所、大手不動産会社、大手ローン保証会社において、各種の金銭問題に携わった後、行政書士から「特定行政書士」へ。
20年以上の法務経験を持つ。
温厚な性格ながら、金銭問題の他、刑事問題にも幅広く強い。
明治大学 法学部 法律学科 卒業
特定行政書士、宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー
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