73BW激闘(笑 の歴史
◆73BWがこんな 珍道中 感じで飛んでいるのかと感じてもらえれば嬉しいです。


出撃第1号 -First Attack-
◆出撃日: 1945年○月○日
  天候: 晴天
  使用機体: Pe-8
  出撃機数: 4機
  出撃機: "DAUNTLESS DOTTY""BOLD BOB""Pacific Playboys""SAD SACK"
  装備: FAB-250X12 Fuel○○○○lb(標準機体)
  目標: JP,62BC飛行場

◆司令部は最初の出撃までに100機の爆撃機を用意すると言っていたのだが、実際に我々が手にしていたのは僅か4機のPe-8であった。
搭乗員も先導機を初めとして訓練不足の状態にあり、目標が敵の飛行場と言うこともあり激しい抵抗が予想され、出撃には暗雲が漂っていた。

訓練出撃の際に多数機の編隊を組むのは難しいとの結果が出ており、この出撃では2X2の編隊編成を実施することとなり、出撃開始時刻に4機のPe-8が基地から駆け上がっていった。
離陸後の空中集合は訓練出撃の際よりスムーズに行き、当初の予定を変更し2機づつの編隊がかなり接近する形で一路高度を取るべく上昇をおこなった。 高度○○○○○ftまでは、順調に出撃は進みこのまま行くかと誰もが思ったが、そう物事はうまく進まないのが戦場である。
目標に向けて最後の旋回を終え、更なる高度を獲得すべく上昇中にアクシデントは発生した。 4番機の"SAD SACK"から、突然パラシュートが一つ、また一つと落ちていくのが見える。 何事かと無線で呼びかけたところ酸素系統の故障により搭乗員が失神したとのことであり、編隊には大きな喪失感が生まれた。
"SAD SACK"を失ったのは編隊にとって大きな痛手だが出撃を途中で断念するわけにもいかず、急遽3機編隊に切り替え目標高度まで上昇していくこととなり、編隊の再構成を実施する。

高度を取っているため対空砲火に遭うことも無く、順調に爆撃最終進入に入った編隊の真下をわりと近い高度差をもってJPの"Tojo"がすり抜けていく。 37mmを積んだ強力なヤツだ。
しかし、高度の関係もあり機動力不足になっているようでそれ以上の接近は無く、編隊は無事に爆弾の投下を終えた。

戦果は素晴らしいものであった。 3機のPe-8から投下された30発を超える爆弾は飛行場内を見事に捕らえ、編隊は合計4機の敵航空機といくばくかの地上施設を屑鉄に変え、そのうちの一機はJPを攻撃していたUS機と言うオマケつきであった。
戦果に意気揚々とした編隊であったが、不慣れなため爆撃後の編隊間隔が開いており、再度空中集合を行わんとするとき、2番機の"BOLD BOB"に下方から突き上げる形で先程とは別の"Tojo"が突進して行く。 先導機から警告がなされたが、さすがに上昇力に優れた"Tojo"と言えども2番機へ致命的なダメージを与えることの出来る高度までには速度が落ち、多少の撃ち合いの後、再び高度を落としていき、編隊に再び安堵感が生まれる。

その後、発進した基地への帰路で再び空中集合を終え、基地近くで高度を落とし各機が散開し着陸態勢に入った事により編隊には安心感が生まれつつあったが、この出撃はこれで終わった訳では無かった。 基地に近づくにつれ一機のUS機が付近にいることが確認され、誰もが爆撃機だと思っていたところ、突然そのUS機が上から降ってくるでは無いか。 
着陸の順番が最後になり編隊末尾に位置していた"DAUNTLESS DOTTY"の上方銃手が「P-47!」と叫ぶと同時に撃ち合いが始まった。 "DAUNTLESS DOTTY"はかなりの銃弾を受けたが、US機の12.7mmではなかなか致命的な打撃を与えるのは難しく、また後方銃座の20mm弾が敵のエンジンを捕らえることに成功。 敵機は火を噴き高度を下げていく。 高度を下げ火災の消火に成功したP-47は再び高度をあげ再度襲い掛かってくるかと思われたが、ついに力尽き基地の近くに不時着し搭乗員は捕虜となった。
損害を受けた"DAUNTLESS DOTTY"も先に着陸した後に急遽、援護へ上がってきた"Pacific Playboys"の戦闘機による援護を受けながらヨタヨタの状態になりながら何とか着陸することに成功し出撃は終わった。 
しかし、部隊の錬度の低さは未だ隠しようが無く、様々な改善策がとられる事になるであろう。
敵に決定的なダメージを与えるその日まで。


出撃第2号 -Bellzebub Carnival-

◆出撃日: 1945年○月○日
  天候: 晴天
  使用機体: Pe-8
  出撃機数: 9機
  出撃機: "DAUNTLESS DOTTY""BOLD BOB""MAGNUM BOM""SAD SACK""SONIC BOM"
        "PAPER PLANE""METAL LUNCHBOX""LUCKY LUCY""Fortune Hunter"
  装備: FAB-250X12orFAB-500X6 Fuel○○○○lb(標準機体)
  目標: JP,51AY飛行場

◆この出撃を一言で言うと「混乱」に尽きる。
離陸前の搭乗割がはっきりしなかったせいで、編隊の空中集合にかなりの時間を要し、激戦が行われている戦場に到着する頃には大勢が決着してしまっていた。

2ch隊のCO引退記念として行われる蝿祭りに、73BWは爆撃隊としての参戦を要請された。
その要請を受け、次々と飛行場を離陸していく編隊各機。 中には、今日が始めての編隊爆撃参加と言う機もあった。
目標は前回と同じj戦闘機飛行場。 しかし、今回の目標は最初、前回と同じく62BC飛行場であったのだが、進撃中途でSUにより占領されたことにより急遽、代替目標であった51AYを編隊は目指すこととなった。
前回と違い、51AY飛行場は敵地の奥に位置し、かなりの間、敵地の上空を飛行しなくてはならない。 また、SUの大攻勢が行われており、51AYの上空を相当数の敵戦闘機が我がI-16との空戦を行っているとの情報が編隊に入り、俄かに暗雲が漂う。 その防空戦を行っている敵機の中から我が編隊を見つけ、この鈍重な鴨の群れに等しい編隊に迎撃を掛けるような機があれば、損失を覚悟しなくてはならない。

敵地への侵攻へ時間を要したものの危惧された空中衝突は発生せず、刻一刻と目標に鉄の雨を降らせんと飛行場へ接近する編隊が最終爆撃進入に入ったあと、編隊に変わったお客様(むろん歓迎できるお客様ではないのだが・・・)が来訪した。 USのP-51である。 51AYにおける異様な空戦を察知したらしく、高度を取って様子を見に来たところ我が編隊に遭遇したのであろう。
「cool to see so many of you!」突然、編隊の無線に割り込んできたその機は、我が方の大編隊を見て物珍しそうである。 そのP-51が一回、編隊から離れた為、ヨチヨチ程度の編隊レベルながら、ここまで来たことに同情を覚え、見逃してくれる事によりそのまま接触は終わるかと思われたが、そのP-51が向きを変え編隊に突進してくる。 編隊の後尾側から「敵機接近」と警報が出され、敵と我が編隊の防御銃手との撃ち合いが開始される。
たちまち、我が編隊の機に損害が出始めたが、幸いにも中程度のダメージを受けた機体が発生した程度で撃墜される機体は無く、編隊の防御銃火を浴びながらそのP-51は編隊末尾から先頭までを駆け抜けていく。 我が方の銃火も命中しているのだが、決定的なダメージを与えるまでには至らない。 結局そのP-51は機首を翻し、編隊から離れていった。

しかし先導機は敵機との撃ち合いに関わっている訳には行かなかった。 P-51が突進してくる頃には、敵飛行場が既に爆撃手の照準窓に入っていたためである。 「編隊を維持せよ」と指示を出すだけで精一杯である。 照準窓の中心に敵の滑走路が捕らえられた瞬間、爆撃手が投下スイッチを
押し、搭載されている爆弾が次々と爆弾槽から投下されて行く。
全機が投弾を終え旋回に入り始めた頃、眼下の敵飛行場に閃光が走り始める。 敵機がかなり飛行場内に存在していたため、敵機へ与えた被害が報告され始めたが、なかなか地上撃破までには至らない。 恐らく、数機の地上撃破のみであったと推定される。
それでも、敵飛行場に大きな打撃を与えたことに間違いは無く、編隊は帰途についた。

Photo: 73BW
爆撃直後の51AY飛行場。 日本軍による防空戦が行われている
最中の爆撃であった。

帰途における空中集合は、初めて編隊爆撃に参加した機がいたにも関わらず、有る程度のスムーズさを持って行われた。
しかし、編隊が一刻も早く敵地から逃れようとした為、速度を上げ始めたところ先ほどのP-51の攻撃により損害を受けた機から、追随出来ないとの報告により編隊は、速度を再び下げる。 ここで編隊は再度の試練に遭遇した。 
GBの戦闘機群である。 最初は5-6機の敵影が認められたが、高度の関係からか2機が我が編隊に向かって上昇してくるのみである。
空中集合に支障が出ているため、敵との距離は見る見るうちに狭まり、再び敵機との決闘が始まった。

Photo: 73BW
"PAPER_PLANE""BOLD_BOB"に襲い掛かるテンペスト。 但し、敵も訓練が必要な様だ。
(DAUNTLESS_DOTTY機より撮影)

結果として数機が敵機との衝突・撃墜により、帰還することが出来なかった。
また、先に損傷を受けていた1機が代替飛行場への着陸を余儀なくされ、出撃は終わった。
敵に与えた損害は大きかったものの我が方の損害も大きく、部隊は再編成のため一時期、後方へ下がる事を強いられるであろう。


出撃第3号 -MAGIC MUSHROOM-

◆出撃日: 1945年○月○日
  天候: 晴天
  使用機体: Avro Lancaster Mk.Ib
  出撃機数: 8機
  出撃機: "BOLD BOB""Pacific Playboys""METAL LUNCHBOX""PAPER PLANE"
        "SAD SACK""Phoenix Bom""PINKLADY""DAUNTLESS DOTTY"
  装備: 4000lb CookieX3 Fuel○○○○lb(標準機体)
  目標: JP,71BJ飛行場

◆そろそろキノコが美味しい季節になりました。 
と言う訳ではなかったのだが、司令部からの命令は「JPの飛行場を4000lb Cookieで壊滅させろ」との事であった。
その命令に従い、各機がCookie爆弾を3発ほど爆弾倉に積み込み、朝方の飛行場を離陸して行く。
当編隊の離陸前に飛行場で爆装したランカスターが1機、離陸に失敗していた事により離陸は多少難しいものがあり、危惧されていたCookieの重さによる機体の運動性能の低下により、当編隊からも1機の離陸失敗機が発生してしまった。

編隊の再構成を行い、敵地へ侵攻していく各機の編隊間隔は、隊員が編隊爆撃に慣れてきたこともあり、段々と狭くなってきている。
敵機に襲われたことを考えると、この技能向上は大きなアドバンテージとなる。 今回の使用機体がランカスターということもあり、密集編隊を維持出来れば、1発のダメージは小さいものの敵機に銃弾のシャワーを浴びせる事も可能である(しかもとびきり熱い奴をだ・・・)

今回の出撃は高射砲の射高範囲を潜り抜けて行く、いわば強襲である。 それほど高射砲の精度が高くないとは言え、機動性が悪い爆撃機ではラッキーヒットが無いとも限らない。
弾幕街道を突き進む各機の機長は、変進も高度の調整も出来ないのだ。 時たま発生する編隊維持の為の微調整を行うのが関の山で、高射砲を避けるため「何かやっている」と言う自己満足が多少得られるに過ぎない。

Photo: 73BW
"弾幕街道"を突き進んで行く編隊

先導機"BOLD BOB"より「投弾まで約15秒」との指示が編隊に出される。
ここまで来たら、各機長は編隊の間隔維持に全力を注ぐ。 この激しい戦場では各機が悠長に照準をつけているようでは、生き残れないのだ。
先導機の投下を合図として各機がタイミングを見計らい次々にやたらと重い(威力はバツグンなのだが)、Cookieを投下していく。
何秒後かに予想される地上の惨劇を考える暇は殆ど無い。
怒りと復讐に燃えた敵機が、この段階になると我が編隊に迫っていることが殆どだからだ。

編隊が退避運動を始めようとする頃、敵の飛行場に次々と巨大な火の玉が立て続けに生まれ、きのこ雲が発生していくのが、編隊各機から見える。地上にいる敵機のうち数機を鉄屑にしたようで、地上施設も殆どがガラクタと化している。 損害判定では96%ほどのダメージを与えたようであり、
しばらく敵機の離陸は無理であろう。

編隊を維持したまま自陣へと、旋回し始める編隊に早速お客様が飛来してくる。
JPでは無くSU機のようだ。 胴体に描かれた赤い流れ星。 Yak-3である。 安定性は全く無い戦闘機だが上昇性だけはやたらとある、グルジアの髭書記長殿がいかにも好みそうな、そして爆撃機乗りにとっては嫌な機体である。
セオリーどおり後上方から角度をつけて、Yak-3が編隊に突進してくる。 我が編隊からは、7.7mmのシャワーが敵機に浴びせられているのだが、なかなか有効弾には至らない。 しかしついに敵機のエンジンは火を噴き始め「撃墜か」と思われたが、敵も最後の力を振り絞り"Phoenix Bom"機に銃弾を集中させた。 "Phoenix Bom"機が一瞬震えたかと思うと同時に後部胴体が脱落していく! こうなると"Phoenix Bom"は重力に引かれ墜ちていくままであるが、編隊は何も手助けすることは出来ず、ただ搭乗員の無事な脱出を願うばかりだ。

Photo: 73BW
敵機の射撃を受ける"Phoenix Bom"(左後方)。 この数秒後、分解することになる。

"Phoenix Bom"を失った編隊が、平静さを取り戻している暇も無く次の敵機が、編隊に向かってくる。
先ほどと同じく後上方から突っ込んでくる敵機に対し、我がランカスター編隊からの激烈な射撃が行われ、敵機が燃料を噴き始めたことにより多少の損害を受けた機は出たが、敵もそれ以上の追撃は危険と感じたのか、降下に移り編隊の視界から消えていった。

Photo: 73BW
敵機と激しい攻防中の"DAUNTLESS DOTTY" 左翼の上を銃弾がすり抜けていくのが見える。

第2の敵との死闘が終了した後は、編隊に近づいてくる敵機も無く、編隊は無事に飛行場へ帰還した。
7機もの爆撃機がいると全機着陸するまでもが大変なのだが、幸い燃料切れに陥る機も無く、生還した機は次の出撃に備えることとなる。
25回の出撃を無事に達成できる機は殆ど無く、いつかは墜されてしまう事になるのだが、各機長は「自分だけは生き残る」と思っているに違いない事だろう。


出撃第4号 -Bear Hunting-

◆出撃日: 1945年○月○日
  天候: 晴天
  使用機体: B-17G 
  出撃機数: 11機
  出撃機: "DAUNTLESS DOTTY""MAGNUM BOM""SONIC BOM"
        "Phoenix Bom""HUNTING_DOGS""PINKLADY""PAPER PLANE"
        "BOLD BOB" "SAD SACK""Pacific Playboys" "Fortune Hunter"
  装備: 1000lb M65X8 Fuel○○○○lb(標準機体)
  目標: SU,34AU飛行場

◆待ちに待ったB-17での初出撃。 しかも10機を越える出撃機が出るのは始めてである。
今回は混乱を避けるために搭乗割が事前に定められていたが、離陸前・後とも予想外の事態が発生し、イースターとサンクスギビングデイが一緒にやってきたような忙しさであった。
まず、最初第一目標はGBの飛行場であったのだが出撃時刻前後にSUよりの空襲があったことにより、急遽その報復として34AU飛行場が目標として選ばれた。 イヴァンに空襲への代償を支払わさせなくてはならない。
意気揚々と出撃しようとする編隊であったが、中々集合がうまくいかず断続的な空襲もあり、編隊が離陸したのは出撃予定時刻をかなり過ぎてからであった。

離陸後、空中集合の段階で悲劇が発生する。 そう、避けては通れない危険の一つ空中衝突である。 いきなり2機を失った編隊だが、さらに空中集合を進め針路をSUに取る。
また、2機を失ったことにより編隊の再構成を行い、第一編隊は5機、第二編隊は4機で編隊を組む形となり、その再編成は有る程度の成功を見た。

敵地への侵攻中、1機のB-17が再Joinし10機の編隊で爆撃コースへ乗るための旋回を終えたところで、敵発見の報告が続々と入る。
先日の訓練出撃によりかなりの戦果を上げているので怒りに燃えていることだろう。 今回は訓練出撃時の課題であった爆撃コースの精度の悪さを
修正すべく先導機が、航法に専念したためかなりの精度の爆撃コースに乗ることが出来たのだが悲劇はここでも大きな口を開けて待っていた。
いきなり1機の敵戦闘機が防御機銃の十字砲火をすり抜けて編隊末尾から先頭まで射撃を行いつつ駆け抜けていき、先導機と衝突したのだ。

Photo: 73BW
投弾!

たちまち大混乱に陥る第一編隊。 先導機が居ないことにより編隊がバラバラとなってしまい、第一編隊はほぼ壊滅と言うことになってしまった。
一方、第二編隊は編隊長健在!の狼煙を高くあげ、編隊の統制を保っている。
敵飛行場の上空で爆弾を投下し、敵施設と数機の敵機を地上撃破することに成功した。
しかしその第二編隊にも敵が襲い掛かり始め損害が出始める。 訓練出撃の時は防御砲火の有効性が確認されていたのだが、やはり訓練とは違いなかなか有効弾を浴びせる事が出来ない。

Photo: 73BW
投弾終了後、退避中の第二編隊。 右側前方に第一編隊機が小さく見える。

最終的に基地へ帰還出来たのは3機のみと言う、燦燦たる結果に終わってしまったのだ。
結局、我々はBear Huntingに行ったつもりが、敵にとってはDeer Huntingだったと言うことだった。
しかし、我々もやられているばかりではない。 B-17の威力は大きいものがある。 次回は敵に徹底的なダメージを与えることに成功できるだろう。


出撃第5号 -RED MUSHROOM-

◆出撃日: 1945年○月○日
  天候: 晴天
  使用機体: Pe-8,Tu-2,La-7,Yak-3
  出撃機数: 24機
  出撃機: 73rdBW(先導悌団)
        "DAUNTLESS DOTTY""PacificPlayboys"
        "BOLD BOB" "SAD SACK""Magnum Bomb"
        "HUNTING DOGS""PAPER PLANE""METAL LUNCHBOX"
        "Phoenix Bom""PINKLADY""Fortune Hunter"
        Team_2ch(第二悌団)
        "2ch_NEGIDAKU""2ch_PPA""2ch_Hatune""2ch_Kitaaa"
        "2ch_Hagedou""2ch_GEX""2ch_Zonu"
        護衛戦闘機隊(Team_2ch&SU有志)
        "2ch_shiraneeyo""2ch_OshieteKun""2ch_Zuzagiko""JWG_miya"
        別働隊(Team_2ch)
        "2ch_Matarri_CO""2ch_zien"

  装備: 4410lb FAB-2000X1 Fuel○○○○lb(標準機体)
  目標: GB,71BJ飛行場

◆久しぶりの出撃である。 73BW_COが戦闘神経症により入院したため、隊の活動は一時低調となっていた。
しかし一部の機長達は出撃を繰り返し、その能力を高めていた。
本日の出撃はTeam_2chのPilot達が有難くも退院祝いとして合同での出撃をしてくれるとの事で公式出撃としては始めての他Sqdとの合同作戦となり、あつかましくも73BWが先導悌団を努める事となった。

◆全機出撃!と勇ましく掛け声を掛けたのは良かったのだが、なんと機数が多すぎて飛行場への入場制限が掛かってしまっている。
このような事は初めてではあったが73BWが先行して離陸し、後に離陸する2ch隊と空中集合することに決定。 各機が飛行場を離陸していく。
何せ機数が多いため、最初の空中集合には手間取ったが、全機が無事、集合ポイントにおいて集合を完了すると編隊は高度を取り始めた。

Photo: 73BW
目標へ向かう爆撃編隊。

◆目標へ向けての最終旋回中、今回もやはり避けることの出来ない悲劇、そう、空中衝突が発生してしまい、先導悌団は 第四編隊長機"Phoenix Bom"と第三編隊機"METAL LUNCHBOX"を失うこととなってしまった。 編隊による旋回方法を見直し今後の出撃に生かさねばならない。
2機を失った悌団は編隊の再編成を行い、更に高度を取りつつ目標へ進行していく。
爆撃悌団の離陸後に離陸した一部の護衛戦闘機も護衛体制に入り、また迎撃機も上がってくる様子は無い。
この調子で行けば爆撃前に迎撃を受けることは無さそうである。

◆爆撃編隊は迎撃を受けることなく、爆撃照準窓の視界に目標を入れることとなった。 今回もFollowを組んだままでの爆撃であり、先導機は全力を傾注し照準線を滑走路に合わせ、滑走路の中ほどに4410lb爆弾を投下した。 先導機の投下を合図に、各機が照準に入っている目標に対して、次々と爆弾を投下していく。 これからの数十秒は見ものである。 各機の機長が必死になって自分の投下した爆弾がいつ爆発するかをコックピット越しに眺めている事であろう。
そして、敵飛行場に輝く閃光と黒煙。 爆撃編隊における第一回目のお楽しみタイムである。
爆撃による戦果は飛行場へのダメージ88%と地上にいた敵機1機であった。
本来であれば、この目標の南西にあるもうひとつの飛行場を攻撃したほうがベストではあったが、編隊が離陸終了後にGBに占領された飛行場であった為、目標の変更にまでは時間が無かった。

Photo: 73BW
RED MUSHROOM!

◆爆撃編隊は投弾を終え、飛行場への帰投を始めた。 ここからは敵戦闘機との激しい死闘になる。
飛行場を攻撃されたGB戦闘機は勿論怒りに燃え、また自陣営の上空を爆撃編隊に通過されるGEも我が爆撃編隊を放っておくはずがない。
予想通り、敵機は続々と我が爆撃編隊に向かってくる。 敵による最初の一撃は第二悌団から後落してしまっていた1機に対して加えられ編隊の一機が空中分解しながら墜落していく。 防御砲火の傘に入れなくなってしまった機体には必ず敵の集中的な攻撃が加えられてしまう。

◆しかし今回は護衛戦闘機が爆撃編隊に随行している。 編隊の一機を墜された護衛戦闘機隊も怒りに燃え敵戦闘機に向け次々と突進していく。 護衛戦闘機の一機がGBの戦闘機を上昇しながら屠ることに成功した。 このようなLittle Friendのお陰で敵戦闘機も我が爆撃編隊に闇雲に突進してくるわけにはいかず、タイミングを見計らいながら攻撃を掛けてこなければならない。
やはり護衛戦闘機は爆撃編隊にとって有用であることが確認できた。

Photo: 73BW
護衛戦闘機隊の奮戦(JWG_miya機)

◆但し、護衛戦闘機隊の網をかいくぐってくる戦闘機はどうしても避ける事は出来ない。 ここからは爆撃編隊にとって第二のお楽しみタイムだ。
単機の場合は敵機との死闘は恐怖以外の何者でも無いのだが、多数機編隊の場合は防御砲火の網を敵機にかぶせ次々と墜していくと言う、死と
隣合わせながらも楽しい時なのだ。
爆撃編隊には多少の時間差をおきGE→GB→GBと次々に戦闘機が突進してきたが、我が編隊の防御砲火により次々と墜されていく。
しかし、我が編隊からも二機が遂に黒煙を吹き出し、その内の一機が編隊から離れ飛行場へ向け単独で降下を開始した。 先導機より「煙が出ている! エンジンをカットせよ!」の指示が出たが、恐らく操縦に必死なのであろう、遂に編隊の視界からは消えていった。

Photo: 73BW
火災が発生しながらも応戦するSAD SACK機。 
上方にも火災が発生し右翼が欠損した2ch_PPA機が見える

◆敵の最後の攻撃は2機の敵戦闘機が同時に突進してくると言う、爆撃編隊にとっては一番危険な攻撃であった。
この攻撃で編隊の一機が右翼を分断され激しいロール回転をしながら編隊についてくることとなった。(注:コラム「戦場での不思議な体験 参照」)
飛行場を通過した段階で各機は編隊を解き、飛行場へ向けての降下を開始し、1機の着陸失敗機は出たが、出撃は終了した。
あとは着陸中の爆撃編隊を護るため、上空で哨戒を続けてくれているLittle Friend達の着陸を待つばかりだ。
今日の基地士官クラブでのウォトカによる乾杯は盛大なものになるだろう。
SU万歳!同志Pilot達万歳!そして無事な生還に万歳!だ。
(参加機数が多かったため、もし参加者リストから抜けている方が連絡してください)

□ コラム:戦場での不思議な体験 □
1914年に始まった人間が始めて戦う戦場である大空では、第一次世界大戦の頃よりPilot達が興奮気味に話す不思議な体験が伝えられている。
それらの話を聞いたある者は熱心にPilotの話に耳を傾け、また上級士官(所詮大空を飛びもしないArmedchair Pilot(安楽椅子パイロット)なのだが)達は、他のPilotの士気低下を恐れ幻覚や幻聴で話を片付けようとした。

現在ドイツの上空で激しい爆撃作戦を行っているUS 8thAFの爆撃機Pilot達などは「グレムリン」と彼らが呼ぶ恐ろしげな生き物に飛行中、機体に憑りつかれ機体を分解させられる、などと話している。
今回我々が体験したのは、科学万能のこの世の中において揚力を失ったはずの飛行機が、飛び続け、編隊についてくると言う信じられない体験であった。
その不思議な出来事は"PPA"と名付けられた幸運なんだか不運なんだか分からない機体のPilotと編隊の全員が体験した事である。

編隊が今回の爆撃で目標に向け爆弾を投下後、発生した敵戦闘機との攻防戦の最中、編隊後尾に位置していた"PPA"機は、数機の敵戦闘機に攻撃を集中され、最初に敵との空中衝突で右翼の半分をもぎ取られることとなった。
これだけでも編隊から後落してしまうのに十分な理由ではあるが、"PPA"機は、何事も無かったように編隊に追随してくる。 さらに"PPA"機は敵戦闘機による攻撃を受け、ついには右翼が脱落し激しいロール回転を始め、高度を下げ始めた。
編隊の他の機体からはため息と、搭乗員の無事を願う祈りが始まったが、何と"PPA"機はロール回転を続けながら編隊についてくるでは無いか! 右翼の揚力を失い、あとは地上に引かれていくだけのはずの機体は、10マイル飛行してなおも、ロール回転を続けながら、編隊についてくる。

Photo: 73BW
2ch_PPA機の不思議な体験「おーい、待ってくれー!」

機体の中は恐らく激しい遠心力でエチケット袋が大活躍であろう。 さすがに気味悪くなりはじめた編隊からは「射撃してトドメをさしてやるほうが彼らのためになる」などの酷い言葉が出始めたが、最終的に"PPA"機は、飛行場の近くで重力に引かれながら地面に吸い込まれていった。
地上整備員や搭乗員たちに可愛がられた飛行機は不思議な力を発揮して基地に帰り着こうとすると言う話があるが"PPA"機がまさにそうであったのだろう・・・。





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