| 本当はイカ釣りに来るはずじゃなかった・・・。 この日は、ｇａｃｈａｐｉｎさんと小豆島鯛ラバを予定していたのだったが、 船のトラブルのため、残念ながら出撃は断念・・・。 代わりの船を探すものの、すでにどこもいっぱいで乗れそうな船が無い。(^^;) それじゃあってコトで、エギングに方向転換することにした。 場所はどこに？ いろいろ考えた末、体がお疲れモードなのでお手軽な小豆島に決定。（笑） 鯛ラバで来たときに良さそうなエリアを発見していたので、そこをチェックしてみたかった。 ６時２０分発の第一便に乗って土庄へ。 土庄に到着してポイントに向かう途中、釣具屋に立ち寄って情報収集をする。 釣具屋のおばちゃんの話では、島の南側は釣り荒れていてあまりよくないとのこと。 北側でも釣れ始めたので、そっちがオススメだそうだ。 「ま、一応行ってみたい所には行ってみなさい。気が済まないだろうから。」 釣り人の気持ちがよく分かってるおばちゃんだ。（笑） 朝から強い南風が吹き始めていて、目を付けていたエリアは、もろに風表・・・。 ダメっぽいのは分かっていても、確認するまでは諦められない。(-_-) ダメモトで走ってみたが、案の定波に洗われる状態で、とてもエギを沈められない。 周りは墨跡で真っ黒けである。 イイ場所であることには間違いなかったようだ。 でも、これじゃあねえ・・・。(T_T) 仕方なく、風裏のポイントを探す。 地図を見ながら、あっちへふらふらこっちへふらふら。 なんとか風の影響が少ない場所で１パイ目をキャッチ♪ アオリ１パイがこんなに嬉しいのは久しぶりの感覚である。（笑） 人間なんでも慣れっこになっちゃダメである。 気がつくと、もうお昼を過ぎていた。 そろそろおばちゃんの情報「北側が釣れている」の検証作業に取りかかるコトにする。 途中、昼食を食べて島の北側へ移動する。 風の影響も少ないので、釣りがしやすいようだ。 ただ、砂地エリアが多いため、場所探しに苦労した。 やっと見つけた漁港＆ゴロタエリアで検証ができた。 確かに、北部でも釣れ始めたようだ。 なんのかんの言って、帰りのフェリーの時間は１７：３０。 遊んじゃったワケである。 残念ながら、釣果は２人仲良く５杯づつ。（^^;） ちょっぴり寂しい結果ではあるのだけれど、１パイの価値を再認識した今回の釣行だった。 |
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