| ４月３日 宇和海エギング 数年前の秋に始まった私の「イカ道」は、サイトゲームが中心だった。 操るエギに向かって飛んでくる姿や半信半疑でついてくるイカ達の様子を見るのが楽しくて仕方がない。 追ってくる見えイカにいかにエギを抱かせるかに興味は集中した。 他のルアーゲームとはひと味違った楽しみにすっかり惚れ込んでしまった。 水中のエギの動きとイカ反応のイメージが少しずつできるようになったので、 そろそろ去年の秋頃から見えないエギングにも興味が湧いてきた。（笑） 「こうやってフォールさせると、きっと後ろから付いてきてるハズ・・・。」 深場のゲームには、サイトにはない、そんなイメージの楽しさがあるに違いない。 だから今の私のイカ道のテーマは、「深場」そして「大型」なのである。（笑） 「大型」というのは、単に私が未だキロアップに出会っていないためだが・・・。(^^;) 途中同行者（マーボ）を拾い、高速をひた走った。 朝６時過ぎてからのゲームスタート。 しかし、前日の雨で水温が下がったのか、朝はまったくの無反応だった。 おまけに、風も出てきた。 「イカン！！」 このままでは、非常に寒い結末を迎えてしまいそうである。(-_-) 少し焦り気味にポイント移動を繰り返す。 その後、風裏へ移動してから、なんとかイカの反応を拾うことができた。 テーマとなる、水深のあるエリアでもがんばった。 昼を過ぎ、夕方になって暗くなる１８：３０くらいまでがんばった。 １２時間耐久エギングである。（笑） 終わってみれば、２人で２０杯足らず（私・・・７ハイ）の釣果だった。 しかも、期待していたサイズには届かなかった。 肝心のテーマの方はどうだろうか。 深場でがんばったけれど、私が深場の底で釣ったのは７ハイのうち２ハイのみ・・・。 実のところ、残りの５ハイはサイトに近い形でキャッチしてしまったのだ。 つまり、「大型」は釣れてないし、「深場」でイメージを膨らませることができなかったのである。 深夜に家を出発してその日は宿をとり、翌日も釣るつもりだったが、 天気予報では翌日は「雷をともなう雨・風」だったので、そのまま帰ることにした。 仮眠を３０分だけとり、５時間以上かけて帰宅した。（メチャ眠かった・・・） 結局、全行程だと２４時間超・耐久ゲームになっていた。 とんだ Ultra Light Angler （←看板に偽り）である。（疲） いったいいつになったら私はキロアップと出会えるのだろう・・・。 「イカ道」はまだまだ続く・・・。(-_-) |
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