秋の釣りシーズン真っ盛りである。 この夏に初めて体験して以来、大のお気に入りとなったこのタチウオジギング。 秋になるとグンとサイズが良くなると聞いていた。 夏のサイズよりも大きなのがいっぱい釣れるとなると、これはもうウハウハ状態以外の何者でもない!(笑) 秋になったら、ぜひまた来ようと決めていたのである。 さて、当日。 岡山組4人(gachapin氏・マーボ氏・W氏と私)で乗り合い船午前便に乗るため、夜中の高速を走る。 4人ともジギングが久しぶりのため、今回への期待(思い込み)度は非常に高い。 「タチウオじゃもん。絶対釣れるわ!!」 そう信じて疑っていなかった。 夜が明けてくると、かなり強い風が吹き始めた。 風が出るとタチウオのポイントは底荒れして、活性が下がるんじゃなかろうか??? ちょっぴり心配する気持ちもあった。(笑) いざ出船してみると、思った以上に風は強く波が高い。 朝イチは風裏のポイントに入り、流してみる。 最初に釣れたのは、ぞうきん1枚だった。(爆) (台風で流されたゴミのひとつだろうか?) その後、1本目のタチウオを釣るも後が続かない。 移動。 次に入ったポイントでは漁師の船も操業していて、ちょっぴり期待した。 が、結局ここでも1本だけ。 大移動。 いよいよ本命のタチウオポイントへの移動となったのだが、どうにも風が強い。 水道付近であまりの波の高さに航行不能。 危険を感じ、Uターンとなった。(マジ怖かったっす) 別のルートからアプローチするが、やはり近づけないようだ。 (マーボ曰く、このときの船長の神懸かり的な操船技術によって我々は一命を取り留めたらしい。) 結局、あちらこちらを探索したが、朝のポイントへ戻るしかなかった。(この時点で船中2本・・・) この頃までなんとかもっていてくれた空から大粒の雨が降り注ぎ始めた。 弱り目に祟り目である。 しかし、代わりに風がいくらか収まったので釣りはしやすくなった。 昼上がりの乗り合い船なので、残りわずかとなった時間だったが、 ここでなんとかタチウオをポツポツとヒットさせることができた。 もっと続けたかったが、終了の時間を迎えるコトになった・・・。 結局、船中20本にも満たない結果になってしまった。(-_-) 「タチウオ 侮るべからず」なのであった。 ホントはもっと釣れる魚らしい・・・。(爆) 次はぜひ!! |