秋はそこまで


1年ぶりのシーバスゲーム
なんとか釣れてホッとしました♪


                8月29日 吉井川シーバス 

1年ぶりに地元「吉井川」へ行った。
車で10分ほどの超近場なのに、1年も行っていない。(笑)
吉井川は、晩冬には河口堰周りで90UPも狙え、シーズンには釣り人も絶えない。
だが、その頃は寒い!(笑)
手がかじかむ中でのキャストとなる。(デイゲームなんだけど・・・)
私個人としては、
暖かくなった頃の「バチ抜け」涼しくなった頃の「サヨリ」
この2つのパターンだけ楽しんでいる。
しかし、春はメバルに行くコトが多いため、
どうしても吉井川に行くのは秋だけになってしまうのだ。(もったいない・・・)
近場なのにねえ・・・。(笑)

現場に着くと、すでに高校生くらいの少年がやっている。
あいさつをして、下流に入れてもらった。(感謝!)
遅れて、更にその下流におっさんが無言で入る。
その上平気ですぐ目の前にボチャンボチャンとキャストし始めた。
時には目の前をルアーがかすめることもあった。

「おいおい、おいらを釣る気かい?」(汗)
よくあるオカッパリの1シーンである。(笑)

少年の話では、
昨日はサヨリがたくさん上ってきてボイルが激しかったらしい。
が、今日はとても静かだ。(笑)
ときおり単体でサヨリが泳ぐのが見える程度だ。
よくある人から聞く話のパターンである。(笑)

秋の虫が草むらで鳴いている。
涼しい風が川面を吹き抜ける。
秋の気配を感じるのがなんだか嬉しい。
そう思うのはジジイの心境か?(爆)

迎えの車が来て、少年が立ち去った後、
ささやかながら、サヨリが集まり始め、単発のライズが出始めた。
サイズなのかカラーなのか動きなのか、何かが気に入らないらしく、
なかなか私のベイトをスパッとは吸い込んでくれない。
チェイスのみで、Uターンするばかりだ。
ギラッとみせる銀色のボディが憎らしい。(焦)

そこで水面をあきらめ、
少し沈めて水中をゆっくり通してやると一発で食ってきた。
まるでパズルを解いているみたいな楽しさがある。
3LBラインがリールからジャーッと出ていく。(リーダーはフロロ6LB)
時折ガバガバと見せるエラ洗いはイカでは味わえない楽しさがある。(笑)

ネットに入ったのは60cm弱程度のサイズだった。
普通ならなんてことはないサイズだが、メッキ用タックルだと十分楽しい。
近場の釣りで癒されて、なんだか嬉しい夜だった。

たまには近場もイイな!(^^)








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