このままシーバスと戯れてるワケにもいかず、 本命のメバルがこのサイズ(10cm)では話にならない。 そこで、明かりから離れた暗がりへと場所を変えた。 エギをシャクっている方が数人いたので、声をかけてみた。 (実は翌日はイカするつもりだった。) 話では漁師の網にもまだアオリは入っていないので望み薄というコトだった。 現に、その方が釣りあげていたのはヤリイカ。 本当にまだ早いのだろうか・・・ エギタックルを握りたくなる衝動をグッと堪え(笑)、 やや暗いエリアでキャストを開始する。 モゾッというアタリを拾ってとれたのは、20cm弱のメバルだった。 「まだこんなモンじゃないだろ・・・。」 欲深くサイズアップしたがる自分・・・。(恥) ぽつりぽつりと拾っていくものの、今ひとつ山陰サイズ(20up)に届かない。 いろいろ試しているウチに、やっとキモ見つけ出すことができた。 それは、キャストではなく足元にポチョンだった。(笑) 足場のやや高い堤防からピッチングで手前へポチョン。 底まで沈めてから、ゆっくりとリトリーブする。 するとグググッ!!! 横ではなく、ほとんど縦に動いているハズだったが、それに食ってくるのだ。 しかも、サイズがまるで違う。 全て20up!! ここへきてやっと山陰の海の豊かさを満喫することになった。(←安堵) ホントは気が気じゃなかった。(笑) やっと見つけたパターンを繰り返していくと、26cmのグッドサイズも出た。 山陰バンザイ! 島根半島サイコー!!なのだ。 これはもうパラダイスなのである。 ワケあって、21:30くらい(実釣時間2時間弱?!)には切り上げたが、 26cmを頭に20〜25(アベレージがスゴイ!!)を多数手にし、 非常に満足のいくメバルゲームを堪能することができた。 これも、アシストしてくださったTAKAさんのおかげだ。 本当にありがとうございました。<(_ _)> 本当はまだまだ続けたかったが、腹も空いたし(笑)宿を取っている松江に戻ることにした。 |