船アオリ万歳♪


まだ暗いうちからゲーム開始。
記念すべき1パイ目はやや小振りでした。(^^)/



             11月9日 高知沖ネイリ&アオリゲーム 


・・・初めての釣りはいつだってワクワクするものだ。

高知沖のディープエギングの存在は以前から雑誌で紹介されていた。
ネット上でも、何度かその話を目にすることがあったが、
イカより魚に忙しく、なかなか行く機会がないままだった。

だが、今年の私は秋からイカに首ったけとなってしまっている。
ここ数ヶ月、魚も釣らずイカばっかである。(笑)
そこへ船アオリの話が出たので、即参加決定となった。

しかし、いったいどうやってアオリちゃんを誘うというのだろう・・・。
まずは情報収集から始めることにした。
雑誌のバックナンバーを引っ張り出して、船アオリの記事を洗い出す。
(この作業が結構好きだったりする。笑)

  仕掛けは・・・中オモリにリーダーを付けるらしい。
  エギは・・・大きめだそうだ。
  PEは2号メインと・・・。

調べていくうちに、1つの問題が浮上した。

「・・・ベイトタックル持ってない。」

頻繁にタナをチェックするため、ベイトタックルが圧倒的に使いやすいらしい
私の持っているジギングタックルは全てスピニングタックルなのである。

せっかくだから、ライトなベイトタックルを新調しようか?
いやいや、せっかくだからアオリ用の専用タックルにしようか?
何日か悩んだが(笑)、アオリ専用のタックルを用意することにした

リールの候補は、予算とデザインの好みですぐに決まった。
しかし、問題はロッドである。
ジギングとは別物なので、まったく分からない。
選択のための「ものさし」が自分の中に無いのだ。

ロッド選びはかなり難航したが、最後にはTIFAの新作「Do Squid4’4”」になった。
インターライン採用の船アオリロッドである。(デザインはやや渋め・・・笑)

中オモリ各種にリーダーに4号エギ、全てを買いそろえて出発の日を迎えた。
準備だけでたっぷりと楽しむコトができた。(笑)

前置きが長くなったが、いよいよ決戦当日である。(^^)/

この日乗船するのは、ほぼみんな船アオリ初体験なので、
各自思い思いのタックルを準備してきていた。
バスロッドあり、ジギングロッドあり、手バネ竿あり、自作ロッドあり・・・
いわば、「俺の考えたタックルはどうよ!」大会みたいなモンである。(笑)

「いったい、船アオリってどんな感じなの???」
そんなみんなの思いの中、朝5時頃からゲームはスタートした。
狙うのは40〜60mラインの魚礁だ。
ワクワクしながら、各自お気に入りのエギを投入する。

まだ暗い中でのファーストヒットは私だった。
しかし、グイーングイーンと引かない。(汗)
揚がってきたのは、小振りなサイズ
でも、記念すべき第1号である。(上の写真)

その後、みんなでタナは・・・エギは・・・とガヤガヤ言いながら、
試行錯誤を繰り返し、エギを動かし続けた。
船中ではエギに巨大なコチが釣れたり、ランディング中に顔射されたり(爆)、
アオリのキロアップ(推定)もバンバン出たりと、話題には事欠かなかった。

ネイリの方は、単発のヒットがあっただけで、後を付いて湧いてくることもなく、
渋い状況だったと思われた。(というより、ジギングほとんどしてない・・・汗)

最後のポイントでは、私にイカが乗った(!)のだが、
ランディングの時、リーダーをたぐっているうちにバレてしまった。(あう〜!)
船底へラインが入っているときはランディング要注意である。(←教訓ゲット!)
少し後味の悪い終わり方になってしまった。(恥)
ネット持って駆けつけてくれた I君ごめんなさいね。m(_ _)m

結局、船中ネイリ2本、コチ1本、アオリ34杯という結果に終わった。
ネイリは残念だったが、アオリはキロアップも多数含まれていて、
全員安打も記録し(嬉)、みんな満足のいく釣果だった。

私個人はアオリ7杯と数はまずまずだったものの、
最大が28cm800gとサイズにやや不満が残る結果となった。(なんちゅう贅沢な!)

ぜひ次こそはキロアップを・・・。
近いウチにリベンジ予定。(笑)

それにしても・・・
船アオリ最高〜♪

みなさんもぜひお試しください!(^^)/

 
思わず顔がほころぶおもしろさ!       マーブル系にヒットが集中?


無事帰還!ロスト無しでした!(嬉)
(エギ3.5・4号、シンカー15・20号)





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