課題は見えた


gachain氏の豪華なロッドとイカ(笑)

                10月11日 宇和海エギング 

帰りの道は遠かった。

今回はgachapin氏と2人で、宇和海のより大きく育った(ハズ)のイカを狙った。
事前に「JUNKKIE WORKS」のRYOさんから、宇和海の情報を頂き、
エギング2回目のgachapin氏とともに初のキロアップを目指す。(ホントか?笑)

行きはワイワイとイカ談義に花が咲き、4時間半の道のりはあっという間だった。
途中に寄った釣具屋のエギの安さに興奮したのか(笑)、
たった1時間しか取れない仮眠もなかなか寝付けなかった。

5時のアラームで目が覚めた私はクーラーの氷を買い忘れたコトに気づいた。
寝ぼけたgachapin氏を後部座席に乗せたまま、慌てて車を走らせた。
(コンビニまで往復40分!!爆)

朝イチに決めていたポイントまで移動し、やっと6時半頃スタートフィッシングとなった。

朝からそこは風が強く、少し底が取りづらい上に水深がかなりあった。
(何しろキロアップ狙いですから。笑)
エギング2回目のgachapin氏とお手軽大好きの私は、
そんなガマンの必要なポイントは早々に見切りをつけ、見えイカを探しに移動する。
(風裏を探したんです。本当は。汗)

サイトに良さそうな漁港を見つけ、まずは本日の1パイを・・・。
予想通り、そこからはイカが浮いてきて、しばらくサイトゲームを楽しんだ。
そして、次のポイントについたとき、
「3〜3.5号エギ遠投パターン」をメインにするハズの私の手に握られていたのは
2〜2.5号見えイカ用タックルだった。(爆)

本日のテーマはここですっかり忘れ去られたようだった。(恥)
(その後はそのライトなタックルがメインタックルとなる。)・・・(-_-)

同行のgachapin氏は2回目のエギング(1回目は2時間弱だけ!)にも関わらず、
すぐにロッドの使い方、エギの動かし方を覚えてしまった。(驚)
あっという間に、要領よくエギにアクションをつけているのだ。
結果、数ではなんとか面目は保ったものの、
その日一番のサイズを彼がキャッチしたのは決して偶然ではなかったと思われる。(汗)

宇和海は様々なポイントを用意して待っていてくれた。
イケス・ロープ周り、ゴロタ場、漁港(浅)、漁港(深)、激流、湾奥、岬・・・
そのどこにだってイカが沸いてきた。

念のため、国道脇の港でも、エギを投げてみた。
すると、小さいけれどゾロゾロとエギについて沸いてくるではないか!!
宇和海恐るべしである。(笑)
サイズを問わなければ、どこでもイカが釣れるのである。

都合で岡山に20時には帰らなくてはならないので、
まだまだやり足りないが、14時にはゲームストップとした。

この日、初めて現場で釣ったイカをシメた。
今までは面倒に思って、やっていなかったのだが、
やってみると意外にもおもしろい!
上手に決まれば、色が透明になり、足をピーン!!と伸ばして動かなくなる。
まるで「気をつけー!!」の号令がかかったみたいだ。(笑)
墨も吐かなくなり、安心の限りである。

この日は2人で50杯、一番のサイズは、gachapin氏が釣った胴長22cmと、
数もサイズも今ひとつの結果に終わったが、
宇和海の水の綺麗さと多種多様なポイントgachapin氏は大満足のようだった。

今回やろうとした、「遠投・深場・大きめのイカゲーム」はあまり実践できなかった。
それはやはり、サイトゲームを楽しみすぎたためである。
後になって、もっと深場を攻めればよかったと後悔した。(恥)
確かに、遠投して深場を探ったときにはサイズもよかった。

サイトゲームの誘惑に打ち勝ち、ストイックに深場を攻める。
そんなゲーム展開がULTRA LIGHTな私にできるのだろうか???
「1泊したら、心にゆとりができるかも?」
gachapin氏がそう提案してくれる。

確かに宇和海の日帰りはもったいない上にキツイ。(笑)
この日、2時に釣りを切り上げ、岡山に着いたのが21時過ぎ!!(疲)
帰り道に要した時間は食事と休憩を入れて、なんと6時間を超えるコトになる。
仕事明けでほとんど徹夜だったため、
その帰り道の眠さは想像を絶することになった。(汗)

やはり、1泊して腰を据えて狙いたい・・・。
今後の課題がはっきりしたそんな宇和海のゲームだった。(笑)

今回のゲームを事前にサポートしてくださったRYOさん、
遠くまでつき合ってくれたgachapinさん、本当にありがとうございました。(^^)/
 

 元気なときは、ガオーってな感じでかじりついてます。(笑) しかし、しめると綺麗な色に!


↑ついついこんな小イカとも・・・。(2号で)  こういうのを狙わないとねえ・・・。(3号で)↑  

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