カランシアとウルドオルです。
ウルドオルが、四男カランシアに仕えていた・・・
ウルドオルは、長兄マエズロスの盟約を裏切り、間接的にフィンゴンを死に至らしめた・・・
ウルドオルは、そして血路を切り開く次兄マグロオルに殺された・・・
（ｉｎニアナイス・アルノイディアド）
さりげない文章の内に、なんてものすごいドラマが秘められているんだ！教授！

友人とノルドランテに向けてシルマリル原稿熱をかきたてようと会話をしていて、
とつぜん、ウルドオルがカランシアに従属していたというさりげない文章にはっとして、
たいそうなドラマが頭のなかでくりひろげられてしまいました（＞＜）///
そして、その場でばーっと描いたラフです。
ウルドオルとマイグリンが、同じ戦場にいたという
ニアナイス・・・は、考えてみればものすごい愛憎劇の戦場かもしれない。
（いや、ウルドオルとマイグリンがいなくてもものすごい戦場なのですが）

もう、フオルとフーリンとか、トゥアゴンとか、フィンゴンとか、もう、
さりげなく出てくるベレグやマブルングやグロオルフィンデル、エクセリオン、
何だかもう、ニアナイス・・・は一行たりとも読み逃せません＞＜。