宝石の春のドレス
「クラン」




チンギス=ハーンの愛妾、クランをイメージして作りました。
とは言っても、時代考証などは考えておりません///

モンゴルの貴族衣装の特徴である
巨大で豪華なヘッドドレス?を、大きな牡丹で作りました。
(これは憧れのプランツドールのイメージでもあります)
その土台には羊のフェイクファーを使っています。
そして欠かせないのはブーツ。
そんな訳でモンゴルなのです(笑)
上衣の布は、ちりめんを2色仕様。
管理人母の手により、うつくしい手縫いで仕立てられています。

この衣装は色合いか背景色の問題か、
あまり綺麗に写真が撮れないことが多いのですが、
ぼけているのも情緒があるかなと思って、
そのまま使いました。





人間用の薔薇のアクセサリーを分解して、
アクセントに付けています。
そで口やすそにもあしらってあります。
えりは、リボンでゆわく、つけ襟です。





下着です。
パール・バックの小説「大地」に出てくる妾館の女性たちの
くつろぎ着をイメージしました。
やわらかいシャーリングの布と、絹地を使っています。



この衣装を使った
>舞台1 「クラン」へ