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94年の年末に我が家の最初のパソコンがきました。 この年末年始は、まずお父さんと弟がパソコンに取り組みはじめ、弟は「カン」と 「度胸」でドンドン使っていくのですが、お父さんは「どうすればお兄ちゃんが使え るの???」と色々やってみるのですが、なかなか上手くいきませんでした。 それでも、キーボードカバーと「MS-Word」を使ってパソコン生活が始まりました。 95年3月からの「一行日記」がその第一歩です。
96年の8月末に、2台目のパソコンを購入しました。 Windows95の発売以来、何が本人とって良くなるのかな?、と思っていたのですが 最も良かったのはOS付属の「ユーザー補助機能」でした。ほとんど左手のみで操作 するお兄ちゃんにとって、shift、ctrl等のキーを押下しながらの文字入力は、大変 苦痛な作業だったようです。 又、読み上げソフトの登場もパソコンを使用する幅を広げてくれました。
1台目 (1994年12月〜)
2台目 (1996年8月〜)
●PC本体(NEC 「VALUESTAR PC-9821 V13」) 主な機能 CPU Pentium/133MHz メモリ 16MB 増設メモリ 16MB <1997年3月〜> 内臓DISK 1.6GB モデム 28.8kbps(最大転送速度) ●キーボード 前のパソコン(NEC「CanBe])の時は、お父さんが「カナ入力」を やっていたため、それに倣って「カナ入力」をしていましたが、関養護学校 に通うようになって「ローマ字入力」に変えました。 この方が文字の位置を覚えるのが楽だったようです。それだけ入力も早くな りました。 ●キーボードカバー <1995年2月〜> 製作 「自助具の部屋」 大阪府立青少年会館内 キーボードカバーを作ってもらって、本当にパソコンが使えるようになりま した。視覚が十分でないため、キーボードの文字の位置は、キーボードカバー の穴の位置で認識します。良く使うキーにはシールを貼って使い易くしました。 ●ディスプレイ 視覚が十分ではありませんので、少しでも大きく表示出来るよう17インチの CRTにしました。 表示解像度は「640x480」で使っていました。それでも、文字のフォントは大 きくしないと入力の確認は出来ませんでした。又、良く使うソフト(Works) のメニューバーの「メニュー」にはディスプレイにシールを貼って解りやす くしました。 ●カラーインクジェットプリンター (HEWLETT-PACKARD/NEC 「PCーPR101/J110」) 解像度 300DPIx300DPI(高品位モード)、150DPIx300DPI(高速モード) 1台目のパソコン(「NEC「CanBe」)の時から使っていましたが、 3台目のパソコンのプリンターを共有出来るようになり、使わなくなりました。 インクは黒インクとカラーインクを差し替えて使っていました。 ●CD−ROM(最大6倍速) 3つのファイルベイの内1つのスロットにはCD−ROMが搭載されています。 少しでも本人や弟の教養を高める為に、あるいはパソコンに親しむ為に、と 色々なCDを買い込んだのですが...。ほとんどは何回も見ると言うことはあり ませんでした。 この際、この時期までに購入したCDを整理しておきます。 (「CanBe<Windows3.1>」〜「VALUESTAR V13<Windows95>」の時代ですので、何を 買ったのか覚えがありませんので...、ここは読み飛ばしてもらって結構です。) 兄弟用 ・インターラクティブ百科 「サイエンス」 DDPデジタルパブリッシング ・同上 「ヒューマンボディ」 DDPデジタルパブリッシング ・同上 「世界の歴史」 DDPデジタルパブリッシング ・同上 「ものの仕組み大図鑑」 DDPデジタルパブリッシング ・「DISTANT SUNS」 A.I.SOFT ・「遥かなる宇宙へ」 日経BP出版センター ・「ハッブル宇宙望遠鏡の世界」 シンフォレスト ・「春の星座・夏の星座」 シンフォレスト ・「秋の星座・冬の星座」 シンフォレスト ・「世界紀行 エジプト」 新潮社 ・「マルチメディア 野鳥観察」 アスキー出版局 ・「マルチメディア 昆虫図鑑」 アスキー出版局 ・Microsoft 「Oceans」 Microsoft ・Microsoft 「Dinosaurs」 Microsoft ・「Dive in Blue」 エクシング ・「See You Under the Water」 エクシング ・こどもピクトグラフ「絵→英」辞典1 小学館 ・こどもピクトグラフ「絵→英」辞典2 小学館 両親用 ・いわさきちひろCD-ROM 「毎日あおうね」 IMAGICA、住友商事 ・インターネット時代の「園芸入門」 SCC ・「コープ料理読本」 岐阜地区市民生協 ・空から見た日本「空撮百名山」 シンフォレスト ・「日本百名山」 シンフォレスト ・「ヒマラヤ」 シンフォレスト ・「鉄道車輌100年」 NECインターチャネル ・「鉄道工場」 NECインターチャネル ●FD装置(3.5インチ、0.64MB/1.0MB/1.44MB) 主にお父さんが外部との情報のやり取りに使っていました。 MO装置を購入する前はデータのSAVEにも使っていました。 ●増設MO装置(BUFFALO 230MB用)<1997年9月〜> SCSI接続 主にDISK装置のSAVEとイメージ情報の保存用です。 ●タブレット、筆圧ペン (WACOM「ArtPadU」) <1998年4月〜> お母さんが描画ソフト「水彩」を使用する為に買いました。 「マウスでは表現出来ない微妙な線や色合いを出せる」と意気込んでいた のですが...。 ★ソフトウェア構成と利用方法 ●MSーWorks95 <1996年1月〜> 本人がパソコンに接するようになって最も馴染んでいるのが「Works」 です。 「統合アプリケーション」ですが、その内「ワードプロセッサー」を使って 「日記」「詩」を書いていました。 ●ユーザー補助(Windows95) 「キーボード」の「固定キー機能」を使っています。 右手がほとんど自由に使えないため左手だけでの操作になります。従って、 「Sift」「Ctrl」「Alt」等、同時に押下する必要がある時には必須です。 Windows95 から付属した機能ですが、この機能によってパソコンにを本当に良 く使う(使える)ようになりました。 ●ドキュメントトーカ95 <1997年4月〜> 開発 クリェートシステム開発 合成エンジン 富士通株式会社 販売元 カテナ株式会社 「98READER」の前に使っていた読み上げソフトです。 我が家の最初の読み上げソフトで、富士通中部システムズのTさんがわざわざ 名古屋から来て紹介・指導してくれました。 それまで不十分な視力のみで「日記」等の入力をしていましたが、聴力も「力」 に出来るようになった事は非常に大きな進歩でした。 読み上げ対象は「キーボード」「クリップボード」「マウスカーソル」 「ファイル」です。 ●拡大越前 <1997年8月〜> 「ドキュメントトーカ95」を指導してもらったTさんに紹介してもらいました。 拡大率は「1〜8倍」まであります。その他の機能として「描画速度」を早くした り遅くしたり出来ます。 複数の障害が混在している為あまり使うことはなかったのですが、改めてその機能 を見てみると、「拡大」と言う単純目的であれば使い易いソフトのように思います。 ●98ランチ VALUESTAR に付属しているソフトで、プログラム起動用のアイコンの一覧が並ん でいます。デスクトップ上のアイコンや「スタート」ボタンから起動するのに比 べると、本人にとっては、はるかに操作がし易くなったようです。 ●その他 ・MS Office95 Professional <1996年12月〜> 主にお父さんが会社の仕事に使っていました。 その後MS Office97 Professionalにアップグレードしました。<1997年4月〜> ・筆自慢 <1995年10月〜> 株式会社 メッツ 我が家の年賀状用のソフトです。 ・INTERNET「Ninja」 <1997年4月〜> 株式会社 アスキーサムシンググッド もっぱら、お父さんがインターネットの情報を取り込むのに使ってました。 ・水彩3 <1998年4月〜> NTTデータ通信株式会社 描画ソフトですが、その名の通りかなり微妙なニュアンスが表現できます。 しかしそれもかなりの「馴れ」が必要なようです。今でもお母さんがホーム ページ用の絵(「ギャラリー」の詩の挿し絵)を書いてます。 |