「自立にむけて」 

  


 

障害者甲子園

 (8月25日〜8月28日)

 

 

      

 

 

            

 

<街頭1分間スピーチ> 

 僕はみなさんと全然違うことを話

したいと思います。

 人間は自然の木を平気て切ってい

ます。それていいんでしょうか?。

 家や橋を建てるために切り取られ

ていますが、むやみに切っていると

ころ世界には数多くあると思いま

す。

 この調子で木を切り続けていた

ら、21世紀以降はとうなるんでしょ

うか?。消えた自然は絶対に戻りません。

 

 

「障害者甲子園」参加応募 作文

 僕の障害がなおったら

 僕が小学校高学年の頃は星空を見て星のロマンにひたった覚えが

ある。あの頃は、目も普通に見えて両手も自由に動いた。

 いつかは、宇宙に行き宇宙の不思議や宇宙の謎を解き明かそうと

思った。でも、その夢も夢のまま終わった。

 交通事故にあい視力も弱視に、体は右半身麻痺で車椅子のお世話

になっている。でも、宇宙に行きたいのは障害を持った今でも変わ

らない。

 今の僕は、テレビやプラネタリュウムなどで色々な星の世界を

知っている。

 でも、地球には大気がある。その大気の外側に行けばもっと不思

議に満ちて謎めいた星々が見られると思う。

 

 僕が元気なままの将来のある日を空想してみた。

 僕は、ロケットに乗り込めるようにアメリカのナサへ飛んだ。

 宇宙飛行士になるためにはかなり厳しい訓練が待っている事は風

のたよりで知っていた。この厳しい訓練を通りぬけなければ僕の幼

い頃に夢見た宇宙には行けない。僕は、死にものぐるいで頑張っ

た。涙が頬を伝った。まくらを何日間も涙で濡らしたか分らない。

 でも、僕はくじけず毎日辛く苦しい訓練を耐え抜いてきたおかげ

で、ロケットに乗り込む事ができた。小学校高学年に夢に描いたあ

こがれの宇宙がここにある。

 闇に支配されていると思っていた宇宙もそんなに暗くはなかっ

た。恒星である太陽や太陽光を浴びて神秘的に光る惑星たち。

 しかし、僕が見たいのはこんな近くの星ではない。何光年も離れ

た星々の誕生や星の死の残骸などが見たいのである。そして、運よ

く僕はそれを写真や画像で記録することになった。また、銀河の動

きなども記録している。そして僕は考えている。

  1)宇宙は本当に膨張しているのか。

  2)無重力状態で、人間の骨や筋肉と内臓はどれほど変化する

   か。

  3)ナサでの訓練で養った実践や経験などをフルに発揮して21

   世紀の宇宙都市建設に役立てたいということを。

 こんな色々のことを研究しているある日の僕であるが、これを夢

だけに終わらせたくない。僕にとって宇宙とは大きな大きな資料館

的な所。いつか、車椅子に座ったままでも、ロケットに乗り込め、

 宇宙飛行士となって宇宙と接する機会があることを願っている。

宇宙の美とも言える星の残骸の光を捕らえて、太陽光の光の素材と

どう違うかも研究して行きたいと思った。

 

 いろいろ空想してみたけれど、僕は今、車椅子に座っている。そ

れに、僕の目はよく見えないから星空の下にいても1個か2個の星

しか見えない。それに、僕は視野がとてもせまいので天体望遠鏡も

のぞくことができにくい。

 だから、僕は天体観測ができないかわりに僕は学校の授業の中で

あらゆる知識を覚え込むのです。どんなに覚えにくい地理の言葉や

生物の細かい分類、人体の消化器と循環器や呼吸器など。

 後は英語です。宇宙の銀河や星雲、星団には日本語の名と英語の

名があるのです。だから、英語も勉強しなくては。

 色々と勉強しなければならないけれど、星空の下に行って星々に

語りかけてみるのもいいかもしれない。

 もしかしたら、星空に輝く星々たちが何か教えてくれるかもしれ

ない。僕は、その星たちの輝きから何かを学ぶことが出来るかもし

れない。

 たった、たった1つの星の輝きしか見えなくても僕はその星の輝

きから何かを学ぼうと思う。

 あこがれの宇宙に、光り輝く星に、これまで心を寄せてきた僕で

すから。

 

 


 

運動会(9月30日)

 

 

 

      

 

 

 


 

修学旅行

 (10月28日〜10月30日)

 

28日(1日目)

  飛行機がコンピュータの故障で遅れましたが、障害者

 甲子園の時も大垣の信号故障で10分近く遅れたので

 すが、今回は1時間も遅れ長崎空港に着きました。

  見学する時間がすくなくなるなと思いながら、原爆資

 料館へ行きました。館内はKi先生と一緒で、先生が色

 々説明してくれて、1979年」に世界のどこかで地下実験

 を行い、大気圏内でも核実験を行ったという事が分かり

 ました。

 僕は、ずいぶんえらい年に生まれたんだな、と思いました。

 

 旅館は和風的な旅館で、僕は、働いてい

る人が和服で料理などを運んできたので、

いいなあ、と思いました。

 最後にNさんが可愛いなあと思いました。

 

 

29日(2日目)

  初めてハウステンボスに行きました。バスガイドさんが、東

 京ディズニーランドの倍の大きさと言っていたので、かなりで

 かいんだなー、と思いました。

 

 

 天星館ではプラネタリュウムだったので、あまりおもしろくなかったけど、占いはおもしろかった。2000円で占いをやってもらいました。高いかなぁ、と思いました。

 

 

 

 ポセオドンアドベンチャーにも行きました。あまり面

白くなかった。

 

 ドムトールンではハウステンボスの街並みが良く見え、やっぱし広いなぁ、と思い

ました。

        

 1日楽しかったです、、あははははは・・・・・。

 

 

30日(3日目)

 今日は、学問の神様の管原道真が祭られている、太宰府天満宮へ行きました。

初めて、太宰府天満宮を見たとき、どこに本殿があるのか分かりませんでした。M

Y先生に聞きまして、お賽銭を先生に投げてもらって、弟の高校合格と、僕が勉強

の事が分かりますように、と言う事をお参りしました。

 それから、太宰府天満宮の屋根は、木の板が重

ねてあって、その上にコケらしき物が生えていたよう

に見えました。

 ずいぶん、歴史を感じさせる屋根だな、と思いまし

た。

 しかし、柱などは、紅色にキレイになっていたの

で、なんかおかしいな、と思いました。

 

 


 

学校祭(11月22日)

11月21日 土曜日

    Yさんが言った通りに、恥を捨てて言えたかな

 とうとう学校祭が始まってしまいました。

 今日は、オープニングセレモニーの時に、劇の紹介をやる事になっていましたが、一昨

年と昨年は、こんな事はやりませんでしたので今年が初めてでした。

 小学部、中学部と映像と音楽などを使って学部の紹介をしていました。

 「3年2組、2年2組の紹介お願いします。」と言われた時は、僕はスッと前に出れる

ように、車椅子を少し後ろにバックさせといて、呼ばれたらすぐ前に、出れるようにして

おきましたので、前に出たのは良いのですが、前に出てきたのは、僕とYさんMさん、後

は舞台でチャンバラをする子だけで、後のみんなは客席から動けなかったみたいでした。

 ですので、たった3人で三戸黄門の紹介をしました。緊張し

ていたので、余り覚えていないのですが「私たちは、三戸黄門

をやります。」「みんな見てね。」と言うような事を言ったと

思いますが、その後に「イエーイエー。」と言いました。

 昨年や一昨年の僕だったら、絶対に言えなかったと思いま

す。Yさんからの刺激があったから言えたと思います。最後の

舞台、笑いで幕がおろせれたらと、思っています。

 

 

11月22日 日曜日

    Yさんの力、恥を捨てろ

 今日は学校祭第2日目、僕は他のクラスの時は、小声でセリフを言っていました。

 あれだけ家で練習をしたのに、僕たちの劇の順番が近ずくと緊張が心を襲い始めまし

た。あせりが覚えたセリフを消し始めてきました。Yさんに聞いてみたら僕と同じ答えが

かえってきました。

 不安な気持ちで衣装を身に付けて舞台

へ、ドキドキの気持ちで舞台へ上がりまし

て、セリフを順番に言って行きました。不

安と緊張と恥ずかしさを、胸にはち切れな

いぐらい詰め込んで、セリフを言い場面が

変わる事に、セリフを入れて消して行きま

した。でも、1番最後に言うセリフが練習

の時と同じく忘れてしまいました。でも舞台練習の時には、恥ずかしくて大きな声で笑

う、これができました。こんな事ができたのも、Yさんが「恥を捨てないと良い劇は、で

きない。」と言ったからです。

  それに、今年最後の劇だから、思い出にの残る劇に

 しようと思ったから、台本には書かれていない笑いを

 取り入れました。しかし、僕の笑いで、客席の人たち が笑ってくれるか心配でした。笑ってくれなければ、

 僕は失敗の劇だと思っていたからです。

  でも、客席の人たちは、笑ってくれたみたいだか

 ら、成功かなと思いましたが、劇を閉めるセリフを忘

 れていたので、今年の劇の採点は、85点ぐらいで 

す。去年は、ちなみに60点でした。

 


 

 

卒業式(3月12日)

      

 

        

 

  


  

 

 

「関養護学校V・番外編」は以上です。

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