こんにちは!歯内歯周専門室 宮下歯科 です。

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Endo Perio Specialist Dental Clinic (Produced 2001. 8.15/ Updated 2005. 8.13) 

Enhancing the Patient-Supporting Dental Care  (Produced 2005. 3. 1/ Updated 2007. 4.22) 



宮下歯科は患者さんを中心に受付、歯科衛生士、歯科医師、歯科技工士がそれぞれの役割を責任を持って果たし、

患者さんの口腔疾患を管理することを通して、将来も共に楽しく歩んでゆけるようにと考えています。

受付は患者さんの忘れそうな予約をしっかりと確認します。

口腔管理担当の歯科衛生士は患者さんの悩みをともに分かち合ってくれます。

歯科医(歯内療法専門医、歯周病専門医)は歯周病と歯の痛みに関連した病気を専門的に解決します。

歯科技工士は最大の努力をし、口腔内の管理が行いやすい形態、審美性を患者さんのために考えてくれます。

こうして診療室全体が一丸となって
できるだけ将来も問題が起きないよう配慮した臨床をおこなうチームと考えています。

 

 

 


私達はできるだけ患者さん個人個人にあった診療を、という姿勢で取り組んでいます。

口腔内の健康から患者さんが幸せに感じられるよう
病気を確実に治す努力をおこない、その後の管理を徹底して行う
といった基本的な部分を特に大切にしている歯科医院です。

口腔内に発生する主な病気は
虫歯、歯周病、そして歯の中までばい菌が侵入して引き起こされる痛みを伴う根管由来の病変、の3つです。
この3つで通常の口腔内の問題の90%程度を占めています。この内、虫歯と歯周病は歯を失う最も大きな原因となっています。(Morita et al. 1994)

口腔内に発生する主な病気はお口の中のばい菌が問題を引き起こしますので診療室だけでの問題にとどまりません。
治療後も病気が再発しないようコントロールすることがもっと大切です。

本当に自分自身の口腔内の健康を長期に維持して行きたいのであれば、3つ行わなければならない事があります。

 

1.口腔自己管理

2.現在存在する問題の解決(治療)

3.定期的な来院によるチェック

です。

 

 

さて当院では患者さんが口腔内の健康を良く管理していらっしゃるため、

2006年度の1年間で継続的に来院されている方は1人も歯を失っていません。

 

歯周病で抜歯になった方は1人もいませんでした。(5人は歯周病の手術を行い歯を半分にして保存しています)

虫歯で抜歯になった方は1人だけです。

矯正治療で歯を抜くことになった子供が1人、

親知らずが出てきて抜歯したいと来院された方が1人

そして、5人の方が歯が割れてしまって抜歯になっています。

予防は可能なのです。