コーポラティブ住宅にこんな住宅があります


『コーポラティブ住宅』とひとことにいっても、建て方や所有形態によってさまざまな形があります。

ここでは、代表的なタイプを4つに分類し、その仕組みを簡単に紹介しています。

集合住宅型コーポラティブ

入居者が組合をつくり、自ら土地を購入してその上に建物を建設する方法です。管理も組合で取り決めをして行います。

賃貸型コーポラティブ

地主さんが予め入居者を募集して組合をつくり、その意見を設計や施工に反映させながら賃貸住宅を建設する方法です。

戸建て型コーポラティブ

入居者が組合をつくり、土地を共有で購入して区画割りをし、その上に戸建て住宅を個別に建設する方法です。部分的に外構や建物を共有することもあります。

スケルトン定期借地権方式

入居者が組合をつくり、地主さんから借地をして建物を建設する方法です。30年後には建物のうちスケルトン(主要な構造部分)のみを地主さんに譲渡する条件付きです。