伏見エコビレッジの配置計画図と建物の断面図
配置計画とは敷地をうまく活用し、住戸をレイアウトしてみることです。
 5戸案、4戸案を比較検討してみました。各戸土地の面積は75坪/戸(4戸の場合)、60坪/戸(5戸の場合)です。これは戸建ての分譲地としても通用する規模ですが、5戸案ですと、建ペイ率や車庫の配置がぎりぎりであったり、木を残しづらいなどの制約が多きいことがわかりました。そこで4戸を基本案として策定してみました。戸当たり余裕の敷地のなかで、間取りや庭の使い方などそれぞれ楽しいプランが実現できそうな配置になりました。エコビレッジではコーポラティブ方式で協調して全体の敷地を有効に活用しますのでさらにゆったりとした環境になるでしょう。今後事業が進んで具体的な案を検討するなかで変更可能ですがが、まずは基本案ということご検討ください。