3年目を迎えました。2004年は7月18日にすでに4個目の大玉(夏武輝)を収穫。2003年は8月9日に
1個目収穫したのと比べるといかに今年が猛暑かわかります。
ハタケの草取りも暑くて暑くてモウショ〜がないですね。モウショッと涼しいといいのですが・・・
2002年は猛暑で大豊作でしたが、2003年は7月の気温が例年より5度も低く、晴れの日も極端に少ないので、
ちょっと気がかりでしたが、土がスイカに合っているせいか、今年も豊作でした。収穫までの成長記録です。

大玉スイカ作り

梅雨に備え、保温と雨よけのため、行灯からビニールトンネルに変えました。
2003年6月のトンネルの中で今年も順調に育っています。スイカ作りに黒マルチと行灯、またはビニールトンネルでの保温は必須です。

7月26日、まだ梅雨明け宣言は出ていませんが、つるがはみ出してきたのでビニールトンネルを取り外しました。スイカ栽培エリアは8m*5mに3株です。広く取ったつもりでも、これでも狭いぐらいです。

昨年は5株で取れすぎたので、2003年は5月の連休にタキイの「夏武輝」3株だけ植えました。

キャベツの収穫跡地にスイカ接木苗を植えて、行灯のように周りを4本の棒とビニールで囲いました。手前は小松菜、その向こうが行灯で保護したスイカです。

まだキャベツが残っているのでビニールトンネルはもう少し大きくなってから。

昨年は今頃、最初の収穫があったのですが、今年はまだ、握りこぶしぐらいの大きさです。でも、葉陰でスイカの小さな玉を見つけたときは「玉やー」と興奮します。

8月24日撮影。この日12個ほど収穫。今年は3株で合計約20個の収穫でした。
この夏は雨多く、低温で、太陽も少なかったので、収穫時期は昨年より2週間遅れ。
悪条件の割りにうまくできたと思います。サイズは小ぶりですが味はまずまずです。
夏も終わりですね。スイカのつるがもうほとんど枯れてきました。

8月18日撮影。
手前はゴルフボールサイズの中粒トマトとスイカ「夏武輝」。水で表面を洗うと表面の輝きを増し、縞模様もはっきりして力強いですね。

7月24日撮影。スイカの花。

健康効果

スイカ効用