長芋づくり、長芋収穫

                                                      

 今は休刊になっていますが、雑誌「菜園王」2006春号に掲載されていた八王子市の片寄さん考案の
ポリの波トタンを利用した長芋栽培を試してみました。

植えつけは2006年4月です。ポリのトタンを長さ1m、幅1mに切り、斜め15度くらいにして
地面に植え、その上に土をかぶせて長芋を5本植えました。

こうすると収穫がとても楽だということで、初めて長芋栽培に挑戦してみました。

秋の収穫の様子

      

11月から12月初旬にかけて毎週1本ずつ収穫しました。

トタンの長さが短かったため、あるいは長芋の成長が良すぎたのか、トタンに添って成長した芋は
トタン板の端を過ぎて直角に折れ曲がり、真下に伸びていました。
芋を折らないように周りに穴を掘って収穫している様子です。

             


 トタンの上の土は浅いので掘るのは簡単ですが、トタンの端からまっすぐ下に伸びた芋の部分を
掘るのは芋を折らないように傷つけないように慎重に少しずつとても大変でしたが、
楽しいひと時でありました。

                 

長さが1m以上もありました。トタン板を使わなかったら、これだけの長さの芋に成長するかどうか、
また成長したとしてもそれを掘ることは素人ではとても無理です。

次回は、もう少し、長い2mぐらいののトタンを使えば折れ曲がることも無く、楽に収穫できそうです。