芋煮会

昨年の晩秋の休日に行われた芋煮会の様子が05年3月発売の雑誌「菜園王」春号(800円)に
4ページほど、掲載されています。大きな本屋にしか置いてないどちらかというとマニア向け雑誌ですが、機会あればご覧ください。
網元農園の菜園仲間と畑で収穫したサトイモ、ねぎ、そして豚肉で本格的な芋煮会を行いました。「菜園王」の編集長佐藤さんも取材のため参加。その取材日に合わせて、畑での収穫野菜を材料にした食事に、関係者仲間が集まりました。天気にも恵まれ、屋外の芋煮はおいしかったな。

餅つき用のかまどを用い、大人数の芋煮料理準備。味付けはベテラン主婦、船木さん。
料理の準備と平行して、収穫の野菜を手にポーズを作り、一人ずつ写真撮影。

野外のテーブルも作られ、芋煮会開始。会長は地主さんの親戚でもある田村さん。

「ハネの村」のサトイモです。これで1株。35個ぐらい芋がついているのを見て、
「これは見事」と皆さんビックリ。床の間に飾っておきたいほどの大株です。
これもEM菌、マルチ栽培、毎年保存している種芋の特性でしょうか?

食事後、自然薯(やまいも)堀りの名人菊池さんが畑の隅の木に絡みついたツルの下、やまいも堀りの実演。

これを途中で折れないように彫り上げるのには、スコップを用い、人の背丈ほども注意深く、掘り下げる必要あり、1時間ぐらいもかかりました。体力と技術と経験が必要ですね。

山で掘るときはもっともっと苦労するそうです。したがって、芋の値段も目の玉が飛び出るほど高価なものだとの話。山芋1本数万円もするものもあるとか・・