フユサンゴ

 今年(2005年)も12月だというのに各地で大雪で、寒い冬になりそうですね。
そういえば昨年(2004年)も大晦日に東京で大雪になり、一夜明けた正月元旦は天気も回復し、
明るい一面の銀世界。
自宅の玄関先の片隅に娘が買って植えてあった赤い実をつけた植物が、少し溶けた雪から顔を出し、
赤い実と白い雪が「日の丸」のようであり、感激して思わず写真を撮ったものです。
 

上の写真が技術情報誌の表紙に!

 経緯は「想定外」の思わぬところからです。
きっかけは、秋も終わりの11月中ごろ、上記雑誌の編集担当者が、12月の発行予定にかかわらず、冬号の表紙にふさわしい植物に関する写真が無くて困っているとの相談を受けました。

 写真を本格的な趣味とする会社の人にもたずねてみましたが、冬の花や植物の写真はほとんど無いようです。最近は「健忘症気味」で昨年、1年前の大雪の大晦日、元旦であったことも、この写真を撮ったこともすっかり忘れていました。自宅のPCをいろいろ探しているうちにこの写真を撮ったことを思い出しました。

 写真の基礎もほとんど知らない素人写真ですが、ひょっとしてデザインの素材の一部として役に立つかと思い、元旦の雪景色を含め、何枚か送付しました。そうしたらなんとビックリ。表紙に採用されてしまいました。そのうえ、雑誌編集担当者が、名も知らない植物の名前まで花屋に写真を持参で調べてくれました。

 それが「フユサンゴ」でした。別名「ビッグボーイ」ともいうそうです。
表紙の写真のタイトルは「クリスマスとお正月」とつけられていました。確かに両方の雰囲気がありますね。