今年は春が寒かったせいかビオラが6月に入ってもまだ満開状態です。
なかなか次の夏の花に切り替えられないでいます。
今年の1月ごろ近くのホームセンタージョイフル本田にももかシリーズのビオラを初めて見ました。
いつもは苗でパンジーやビオラを買うことはめったになかったのですが、一目ぼれで3株だけ、購入しました。
ももかにもいろいろ花の色があり、これは「うみももか」という種類です。
6月7日現在、1株で百花以上の花が咲いています。それも上向きに花がつくので
見栄えがあります。
次からは、種から育てようと考えています。タキイでタネを販売しているようです。
「うみももか」1株です。100花どころか300花ぐらいこんもりと、丈夫で花がよく咲きます。(6月7日撮影)
もうすぐ梅雨で、まわりのパンジーやビオラはほとんど終わってしまっているのにこのビオラは
なぜいつまで長期間満開なのでしょうか? 思い当たるのは以下のことですが・・・。
@今年の春は低温気候だった。
Aたまたま強い種類のビオラを選んだ。
B気分転換に花がらをこまめに摘んだ。
C4月以降、暑い日は絶対に水を切らさなかった。強い日差しでしおれる前にたっぷり水をやった。
D毎週1回、こまめに水肥の追肥をした。
E5月になってアブラムシがついたら、オルトランと木酢の混合液で消毒した。
それでも何と言っても重要な点はビオラに対する興味、関心、長く咲いていてもらいたいという気持ちではないでしょうか?
人が介在して改良された草花や野菜は、育てる人の気持ちが離れるとすぐに枯れたりダメになります。
4月11日撮影 「うみももか」。 5月7日撮影 「うみももか」。
「あやめももか」4月11日撮影。
「あやめももか」と白いビオラ ビビシリーズ、アリッサムの混植 「はるももか」
花柄がしっかりしているのでいつまでも咲き続けます。咲き始めは濃いピンクで紫外線に当たると白く変化。
ややサーモン味のある明るい色。低温期には青味が強くなる。花は小ぶりで落ち着いた花です。
株が徒長しないので暑さに強く、いつまでも咲き続けます。
ビビ オレンジ 濃いオレンジ。ややヒゲが入る。株張りややおとなしい。(6月7日撮影)