LoLo CaLo harmatan
Maekawa Hideki et Chie
掃除、洗濯、お料理、庭いじり、大工仕事…。最近はパソコンのデスクワークもあるかもしれません。家で働く時の道具は、機能第一と思っていました。でも、Lo1oca1oのお2人は、生活の道具の美しさをもっと見直し、発見しようよ、と言います。そして、「用がたりればいい」ではなく、「用を楽しむ」道具をいろいろ提案してくれました。腰をくるむ大きな前掛け、上下に動くスツール、金槌も使える頑丈な作業台…。なんだかすごく楽しそう。暮らしの中のアートを実感いただけるのでは? 会期中はLoLo CaLoカフェもオープンします!
自然の木や繊維でできた生活道具のアート作品展が青山にあるギャラリーCOMOで開催され、見学してきましたので、紹介します。
即売で初日からかなり売れているらしいので、気に入ったものが残っているかなー?( BY もみじ)
以下は、送られてきた案内状をスキャナーで読み取って、掲載しています。
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肘掛いす
これに座っているとなぜか心が
落ち着き、温まります。
ギャラリー「COMO」の小さな看板
こんな所にギャラリーがあったのかと思うほど、大通りから一歩入った住宅地の中にある静かで、控えめで、上品なお店です。
脚立(手前:秀樹作品)
こんな脚立にちょっと腰をかけて、ギターでも弾いたら気分いいでしょうね。LoLo CaLo harmatanのロゴがついていました。
バッグ(奥:千恵作品)
あなたも手織りの布や皮で作った「世界に一つだけのバッグ」
見学記(BY もみじ):
03/10/12に青山のギャラリーCOMOへ出かけました。上の作業テーブルもエプロンもほとんど売約済のマークがついていました。どれもよかったよー。薄給の私の小遣いではちょっと買えませんでしたが・・・
2人の作品のアルバムや雑誌が多数置かれているので、のんびり椅子に腰掛けて見れます。売り物ではないけれど、とりわけ気に入ったのは、沖縄の旅を記録した手作りの世界に一つだけの絵本(秀樹作品)です。今度遊びに行った時、この絵本、もう一度、じっくり見せてくださいね。翌日も出かけた、うちの家族も強い希望です。