アニメ版あらすじ



第1話「墨火」

 古代、聖なる炎・墨火を祀り栄えていた耶麻台国。
 しかし軍事国家・狗根国の侵攻の危機に、人の身で国を統治する女王を建てることになり、墨火に選ばれた女性6人が儀式に集う。しかしそこへ狗根国の王子・紫香楽が空中要塞・枇杷島で軍団を率いて襲来する。
 女王候補の六人は墨火によって守られ、力をわけ与えられたが、その優れた科学力、攻撃力の前になす術もない人々。そして墨火の大部分の力は、墨火の守り人である焔燬の娘・日魅子と、天霊の精・キョウとともに、この世界から消えてしまったのだった。

 現代。15年前遺跡から現れた不思議な赤ん坊・日魅子と、日魅子を見つけたときに不思議な光に包まれた幼子・九峪は成長し、日魅子の養父である姫島教授のもと、古代遺跡の発掘調査の現場に来ていた。日魅子が現れたこの遺跡で、そのときのことを回想する九峪。
 その時、日魅子の持っていた首飾りから不思議な生き物が現れ、日魅子を連れ去ろうとする。そして助けに入った九峪もまた、その時空の歪みに引き込まれ、二人は現代から消えたのである。

 そして耶麻台国敗北から3年後の古代では。残った墨火の力の指し示した予言に従い、今は狗根国のものとなった、かつて墨火があった神殿に忍び込もうとする女王候補・伊万里と将軍・伊雅達の姿があった・・・