邦見城防衛戦

〜最終話〜


                               作・ゴーアル様








「清瑞、兵士たちに大声を出させろ! 邦見城を取り囲んでいる狗根国兵に本陣が襲われていることを知らせるんだ」
「分かった。そういうことなら爆竹や煙幕を使ったほうがいい。声だけでは効果がうすいだろう」
「ああ、そいつはいい、やってくれ」
「了解」
 九峪たちは戦場を大きく迂回して、狗根国軍の本陣を強襲した。
 なだらかな坂を駆け上る。
 目指すは敵の将軍の首のみ。
 狗根国軍が態勢を整える前に、できるだけ距離を詰める。
 高地に布陣した軍のほうが低地に布陣した軍よりも有利である。低地の軍は坂を上らなければならず、高地の軍が放った矢はより遠くまで届く。相手の攻撃が届かないところから、一方的に攻撃をしかけるというのは理想の攻撃方法の一つである。ゆえに、復興軍は勢いのままに突き進んでいるのであった。
 丘の上から矢が飛んでくるが、数はそれほどでもなく、兵士たちの足を止めるにはいたらない。
 九峪は馬上から全体を見渡しつつ、自身も丘の上へと突撃する。
「敵を丘の上から追い落せ!」
 大声で叫び、兵士たちの士気を鼓舞する。
 本陣を逃走に追い込むことにより邦見城の包囲を解かせる、これが九峪の作戦だった。
「何も考えなくていい、ただ突き進め!」
 狗根国軍との距離がみるみる詰まり、両軍がぶつかった。
 復興軍三百に対し、狗根国軍本陣を守る兵は百、数の上では復興軍有利は間違いない。復興軍の兵士は必ず複数で狗根国兵士にあたり、確実に倒していく。
 狗根国兵を屠った兵士たちが天幕の中へと侵入する。
「敵の指揮官はどこだ!」
 兵士の一人が叫び、辺りを見回し、
「……ここだ」
 袈裟懸けに両断される。
 将軍は動きをとめることなく、残りの兵士を切り伏せる。
 朱色の鎧に真っ赤な血を浴びせ、身体からは白い湯気が立ち上っている。
「雑兵どもが、身のほどを知れ」
 刀を振り、刀身を濡らす血を飛ばし、天幕の外に出る。
「戦え! 狗根国の勇士たちよ!」
 吼えるような声で兵士を叱咤し、近くにいた復興軍の兵士を突き刺す。
 将軍としては、本陣を明け渡すわけには行かなかった。
 本陣が落ちれば、城を囲んでいる部隊に動揺が走り、敗退する可能性もある。
「守りきらなければならないのだ!」
 また一人、兵士をあの世へと送る。
 将軍の脳裏に紫香楽の姿が浮かぶ。決して負けることは許されない。
「けど、こっちとしてはそういうわけにもいかないんだよな」
「だれだ!」
 声のした方を振り向くと、奇妙な青い服を着た男が立っていた。抜き身の刀を肩に掛けている。
「あんた、この軍の指揮官だよな」
「そうだが、……きさまは何者だ?」
「何者、ねえ。自分でも良くわかんないんだけど、一応、名乗っておこうか、……おれの名は九峪、あんたに不運をもたらす者ってとこかな」
 九峪の飄々とした態度に、将軍は妙な圧迫感を感じた。それほど強い感じはしない。しかし、できれば戦いたくない。
「不運だと」
「ああ、そうだ。戦に負けるって事は不運なことだろ」
「戦の勝敗に運、不運などない。勝つべくして勝ち、負けるべくして負けるのだ」
「そうかな? 人の意思や能力を超えた何かが勝敗を左右することだってあるだろ」
「しかし、きさまは自分が不運をもたらすと言ったぞ。……自分は人ではないとでも言うつもりか」
 皮肉げな将軍の言葉に、九峪はしっかりとうなずく。
「さっきの言葉、訂正させてもらうよ。おれは耶麻台国の神の遣い――狗根国に不運をもたらす者だ」
 確信がこめられた視線に、将軍は気圧される。
 神の遣いと呼ばれる者が、耶麻台国残党をまとめていることは報告で知っていた。
 散発的な反抗しかできなかった抵抗組織を強力な軍隊へと再編した要注意人物。狗根国に敵対する者の中でも特に警戒すべき存在を記した暗殺名簿の上位に位置付けられている。
 将軍は神の遣いは信じていなかったが、強力な指導者が存在することは理解していた。でなければ、狗根国を相手に農民や山人で組織された軍隊が勝利を重ねることができるはずがない。おそらく神の遣いと称しても遜色ないカリスマを持っているのだろうと考えていた。
 そして、目の前にいる男が神の遣いを称している。
 信じられないという強い思いが浮かび上がるのと同時に、心のどこかで納得しているのを感じていた。この妙な圧迫感の正体が分かったような気がしたのだ。目の前の男の隠している力に自分は気づいたのだ。うかつに動いてはならない。
 刀を中段に構え、九峪のどのような動きにも対応できるようにじっとにらみつけた。
 この勝負は根競べになる。
 一方、九峪は足が震えださないようにするので必死だった。
 これまでいくつかの戦場を経験し、清瑞や伊万里、香蘭の訓練を受け、それなりに耐性をつけたつもりだった。しかし、目の前の武人は今までの敵とは別格だった。圧倒的なまでの武力が見ただけで分かる。
 多くの戦場を駆け抜け、武の女神に愛されたものだけが手に入れることができる、恐ろしいまでの気迫が九峪を飲み込もうとする。
 ――逃げとくべきだったかな。
 後悔が吐き気と共に胸からあふれてくる。
 九峪が将軍に声をかけたのは、注意を引き、時間を稼ぐためだった。
 復興軍に傾きかけていた流れが、将軍の登場で変わろうとしていた。一度、流れが変わってしまえば、もう一度、流れを引き戻すのは難しい。そこで、九峪は自身をおとりにしたのだった。
 九峪の思惑通り、周囲では再び復興軍が狗根国軍を圧倒し始めていた。
 ここまでは予定通りだったが、将軍の強さは想定外だった。どこまでハッタリが通用するか、九峪の背中は冷たい汗で濡れていた。






 邦見城の城壁では変わらず激闘が続いている。
 城壁の上では刀を切り結ぶ音がそこかしこでし、身体と身体がぶつかる鈍い音が耐えない。
 激しい音が城門を揺らす。
 破壊槌が城門に叩きつけられ、あと一、二撃で打ち破られるのは間違いない。
「伊万里様、あれを」
 志野が狗根国軍の本陣がある丘の方を指す。
 丘では黒い煙が上がっており、爆発音が聞こえてくる。
「まさか、援軍、……九峪様!」
 伊万里の胸に熱いものがこみ上げてきた。来てくれた、本当に来てくれた、思いが身体中を駆け巡る。
 本陣が襲われていることを知ったのだろう、狗根国兵が動揺を見せ、攻撃が緩む。
 復興軍の兵士は、歓声を上げる。
「俺たちの勝ちだ!」
「俺たちは勝ったぞ!」
 次々と勝利を口にし、狗根国兵に襲い掛かっていく。城壁から突き落とし、雄たけびを上げる。
 狗根国兵は動揺しながらも自身の役目を果たそうと必死に戦う。
 その光景を見ていた志野がつぶやく。
「もう一押し必要ですね」
「志野様……?」
 伊万里の呼びかけに答えず、志野は城壁から飛び降りた。
 空中で何回も前転し、きれいに着地する。
「な、何を」
 伊万里はあわてて城壁の下をのぞく。
 狗根国兵は突然現れた美女に驚いたようで、五歩ほどの距離を開けて取り囲んでいる。
「あっちゃー、元気になったらなったでこれだもんな」
 振り向くと、織部が立っていた。
「このままでは志野様が危ない、打って出るしかないわね」
「伊万里様はだめだぜ。本来、総指揮官ってのは後方で指揮をとるもんなんだからな」
「そういうのは性に合わないのですが」
「まあ、今回は俺に任してくれって」
 男を感じさせるような笑みを浮かべ、織部は城内へと飛び降りていった。
 城外では、志野が狗根国兵を静かににらみつけていた。
「勝敗は決しました。降伏するか、逃げるならば、命を失わずに済みますよ」
 落ち着いた声に限りない殺気が込められている。
「一人で出てきた愚か者が何を言うか!」
 部隊長らしき男が叫び、志野との間合いを詰める。刀を大地と平行に構え、会心の突きを放つ。
 刀の切っ先が衣に触れようとした瞬間、志野は右に半歩ずれ、円を描くように凶器をかわす。男と身を入れ替えるように動き、左手の双龍剣を、男の延髄に正確に突き刺した。
 男はわずかに痙攣し、そのまま絶命した。
 志野が剣を男の首から抜くと、意思を失った身体は大地に転がった。
 包囲している兵士は、志野の妙技に見入るようにしていたが、志野に見つめられると狂気に浮かされたように、突撃を開始した。
 どれだけ大勢であっても、一度に跳びかかれるのは五人が限度である。
 志野は襲い掛かってくる兵士を完全に把握し、刀をかわし、双龍剣で命を奪う。
 戦場という舞台にあって、志野はまさに主役であった。
 城門が音を立てて開いていく。
 城内から復興軍が突撃してきた。
「さあ、久しぶりの野戦だ、思いっきり暴れるぞ!」
 棍を片手にした織部が、兵士の先頭に立って狗根国兵へと突っ込んでいく。
 投石器もいっせいに発射し、石が狗根国兵に降り注ぐ。
「行きますよ」
 志野も兵士の先頭に立ち、双龍剣を振るう。
 復興軍の勢いに押され、とうとう狗根国兵が逃げ始める。
 この瞬間、勝敗は決した。






 九峪と将軍はにらみ合ったままだった。
「閣下、東門の部隊が……」
「何だと」
 駆け寄ってきた副官の言葉で、何が起きたのかを察知する。
「本命はむこうか」
 将軍は歯軋りをして、眉間にしわを寄せる。
 目の前の男が作戦を立てたということを確信していた。
「閣下、ここは退却をするしかありません」
「……それは仕方ないが、危険を排除しなければな」
 中段に構えていた刀を後ろに引き、走り出す体勢を整える。
 九峪はおびえを外に出さないようにし、平然な態度をとり続ける。
 後ろを見せれば、その瞬間に切り殺されることは分かりきっていた。真正面からぶつかるしかないと覚悟を決めたのだが、自分に嘘をつくことはできない。死の恐怖が迫ってくる。
 将軍がじりじりと間合いをつめ、一瞬にして懐に踏み込んできた。
 伊万里の本気の踏み込みと同程度の速さに、九峪はなんとか反応し、刀で切込みを防ぐ。
 鋭い金属音と共に、三歩分ほど弾き飛ばされる。
「良い反応だが、この程度だったか」
 将軍は幾分か余裕を取り戻したかのようにつぶやく。決して弱くはないが、脅威を感じるにはいたらない。この男から感じる圧迫感は武力ではないようだ。
「次は逃さんぞ」
 またじりじりと間合いを詰める。
 押しつぶされそうな緊張感の中で、九峪は無理やり笑みを浮かべる。どんなときでも余裕を失ってはならない。常に希望を持ち、全力を尽くすだけ。
 将軍は九峪の笑みに怪訝な表情を浮かべたが、すっと身体を沈ませ、踏み込みの溜めをつくる。
 今にも飛び掛ろうとしたとき、パッと後ろに下がり、刀を振るう。
 金属がぶつかる音がし、黒いものが地面に落ちる。
「情けないやつだが、死なせるわけにもいかない」
 感情を押し殺した女の声に、九峪は安堵のため息を漏らす。
「清瑞、遅いぞ」
「助けてやったんだ。文句を言うな」
「ああ、ありがと」
 清瑞は九峪の前に立ち、将軍を牽制する。
 新たな手練の登場に、将軍はどうするべきか迷った。
「閣下、兵士たちが限界です」
 見回すと、狗根国兵はかなり数を減らしていた。
「包囲部隊にも指示を出しませんと」
 将軍は決断した。
 この女は手ごわい。負けるとは思わないが、簡単に切り伏せることはできない。その間に、男は逃げてしまうだろう。
「急いで丘を降って、態勢を整えるぞ」
 決断を下すと、将軍は早かった。懐から短刀を出し、清瑞に向かって投げつけ、すぐさま逃げ出した。
 副官が後に続き、兵士も争うように丘を下っていく。
「ちっ、逃すか! 九峪、わたしは指揮官を追うぞ」
 清瑞は九峪の返事も待たず、走り出した。
「あ、おい、無茶するなよって、そういうわけにもいかないか」
 最後の追撃をかけなければならない。
 九峪は兵士をまとめ、追撃を開始した。








 狗根国軍が退却を始めてからも、戦いはしばらく続いた。
 清瑞の追撃から逃れた将軍が兵をまとめ反撃しようとしたのである。敗走する軍を立て直すことはどんな名将にとっても困難なことである。逃げ出した兵士は戦う意思を持っていないからである。
 それでも、将軍は少ないながらも兵を統率し、反撃の核を作り上げた。
 しかし、食料庫の方から煙が上がったのを確認し、最後の意志も潰えた。
 狗根国軍は重丘城方面へと去っていった。
 復興軍は勝鬨を上げ、互いの勇戦を称えた。
 狗根国軍の死者一千に対し、復興軍側の死者は百五十。復興軍は死者こそ少なかったが、全員が何かしらの傷を負っており、重傷者も多い。忌瀬は徹夜の治療が何日も続くことになるだろう。
 九峪は邦見城に入城し、兵士の奮戦を称え、住民には感謝の言葉をかけた。住民は九峪のあまりに気さくな態度に驚いていたが、好意的に受け取ったようだった。
 九峪と再会した伊万里、志野たちは会話をするだけで涙ぐんでしまった。
 その後、指揮官、兵士の区別なく、全員が死んだように眠り続けた。
 翌日、香蘭の部隊も邦見城に到着し、歓声で迎えられることになった。
 九峪をはじめ、幹部が集まり、各自の戦いの経過を話し合った。
 半刻ほど話したあと、珠洲が目を覚ましたと報告が入り、みんなで珠洲の見舞いに訪れた。
 珠洲は志野の姿を見て喜んだが、九峪がいることが分かり機嫌を損ねたようだ。
「怪我をしたんだってな。大丈夫か」
「大丈夫なわけない」
 珠洲の変わらない憮然とした声に、全員が安心する。
「そりゃそうだろうけど、なんかやばいことになってないかってことだ」
「忌瀬に聞けば」
「こんにゃろ」
 怒ったようなふりをしながら、九峪もまた安堵していた。何かと突っかかってくる生意気な子供だが、それだけに心配していた。
「しかしだ、珠洲が傷を負ったのは街の巡回中、つまり軍事行動中なわけだ」
「それがどうしたの?」
「軍事行動中の責任は全て指揮官のものだ。ということで、おれが責任とってやろうか」
 九峪が珠洲に笑いかけると、珠洲はにこりともせず、冷たい視線を送る。
「あれ、『殺す』とかいうかとおもったんだけど」
 いつもならば、名刀もかくやというほどの切れ味を誇る毒舌が始まるのにと、九峪は戸惑った。
「責任をとるって本当?」
「あ、ああ、言ったことは守るぞ」
 珠洲の目は真剣だった。
「志野と結婚したときにわたしが志野のそばにいられるということを約束して」
 突然の告白に部屋の中が騒然となる。
「な、何を言うの、珠洲」
「へー、九峪様と志野様ってそこまで進んでいたんだ、……伊万里、どうするの?」
「わ、わたしが言うことなど何もない」
 急に騒がしくなった中、九峪と珠洲は見詰め合っていた。
 九峪は、珠洲の瞳の中に不安を見て取り、
「……志野がだれと結婚するかはわからないけど、どっちにしろ、そりゃおれが口を出すことじゃないな。志野がおまえと離れるわけがないんだから」
 言い聞かせるようにゆっくりと話す。
 珠洲は一瞬、瞳を揺らし、こくりとうなずいた。
「ま、ほかのことを考えといてくれ」
 珠洲のめずらしく素直な反応に、照れを隠すようにぶっきらぼうな態度をとる。
 そんな二人を志野は思い深げに見ていた。
「そういや、珠洲、海老乃城の祭りでおもしろい劇をやったそうだな」
 九峪は火奈久城の子供たちに言われたことを思い出す。
「なんでも上司が権力をかさにきて、部下の女の子に手を出すとか言う話だったらしいが」
 じろりと珠洲をにらみつける。
 九峪の一睨みですくむような少女ではない。さっきの素直な態度は微塵もなく、珠洲は能面のような無表情に戻る。
「わたしはただ女性や子供に世の中の怖さを伝えただけ」
「で、だれを題材にしたんだ?」
 九峪は声に凄みを加えるが、珠洲の表情は変わらない。
「分かりきったことを聞くなんて、九峪様ってバカ?」
「なんだと!」
「みんなわかってる」
 九峪が周りを見渡す。全員が目をそらすか、笑っている。
「ほらね」
 九峪は頭に手をあてしゃがみこむ。
「おれってセクハラ野郎かよ」
 そんな九峪の姿を見てみんなが笑い、九峪はさらに落ち込んでしまうのだった。






「ねえ、九峪、ちょっと聞きたいことがあるんだけど」
「なんだ、兎華乃?」
 二人は庭に出て、話をしていた。
 全員で気を利かし、珠洲と志野を二人きりにしたのだった。
「どうして、志野さんはあんなことをしたの?」
 志野が、珠洲を傷つけた狗根国兵をなぶり殺しにしたことは、伊万里から報告されていた。
「なぶり殺しなんてする人には見えないし」
「そうかな?」
「だって、とてもひかえめでおしとやかな人でしょ」
「……人間、いろいろ秘めているものがあるんだ」
 九峪は足元の石をぽんっと蹴る。
「自分でも信じられないような醜いものがきっとあるんだよ。それが表に出てこないのは色々な歯止めがあるからだ」
 大事なものの存在が人の心を守る。
「志野さんの場合、その歯止めが珠洲だったってこと?」
「おれはそう思っている。人の心なんて分からないから、断言はできないけどな」
「ふ〜ん」
 兎華乃は耳をぴくぴくっとさせる。
 この男も何かを秘めているのだろうか。本当におもしろい人間だ。
「なんだよ?」
「なんでもないわ」
 九峪の質問には答えず、後ろの建物を振り返る。  
 兎華乃の耳は、すすり泣く二人の声をとらえていた。
















「ところで、セクハラってどんな意味なの?」
「えっと、それは……」








 邦見城の戦いのあと、復興軍ではセクハラという言葉が流行ることとなった。








あとがき

どうも、ゴーアルです。
だらだらとした文を読んでいただきありがとうございました。
以前、投降した「火奈久城攻略戦」の感想アンケートで、伊万里と志野が出ていたら、というようなご意見がありましたので、書いてみました。
よって、今作は火奈久城攻略戦の続編ということになります。
志野が暴走してしまったことについては、いろいろご意見があると思いますが、たぶん、珠洲が殺されたらもう歯止めはきかないだろうなと思ったのが、今回の話を思いついたきっかけでした。
火魅子候補の中で、一番、残虐性を秘めているのは志野で、普段は珠洲が先に動いてしまうことで歯止めがされているのではないかなどと考えてしまったのです。
あくまでも個人的な考えということでご容赦ください。


これからも設定を統一した上で、ゲームのここはちょっとドラマがあるかもと思ったところを二次創作していきたいと思います。つまり、前回、投稿した「鈴」も今回の話と同じ時間の流れにあるということです。
次回はほのぼのとした話を書きたいなと思っております。


今回は、前田利家と佐々成政が戦った末森城の合戦をヒントに戦の流れを考えました。





 セクハラ、という言葉が流行・・・九峪南無、ですね(ぇ
 歴戦の将軍相手に自らを囮にし、はったりの態度だけで時間を稼ぎ、勝利を導いた度胸もさすがは九峪ですけど。兎華乃の指摘が生きているようで^^ 主人公、がんばらないとね(笑)
 珠洲、なんだかんだと、実は九峪を認めてるんですね。じゃないと志野とくっつくこと前提の話なんて絶対しませんから。壊れたら一番怖いのは志野ですか・・・う〜ん、なんか納得できるかも。逆に藤那なんかは、理性が勝りそうで、そういうとこを想像できないんですけどね。

 長編執筆、おつかれさまでした、ゴーアルさん。ありがとうございました!
 今後も、色々と短編長編、書かれていくとのことなので、とても楽しみです。お待ちしております♪

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