地名編 サ・タ行




沙駕関城(さがせきじょう)・・・ゲーム

 重丘城からしか進めないマップです。
 城までの道が遠く、峰が囲っているので時間がかかるマップ。敵は大したことありませんが、大将が鋼雷です。そしてここが、鋼雷の死に場所となりました。
 耶麻台国軍の攻撃からはなんとか逃げ延びましたが、鋼雷に恨みを持つ天目によって、耶麻台国の仕業に見せかけられて殺されるという最期を遂げます。民衆を千人殺したとか豪語していたくせに、天目をあっさり信じていたのだから、おめでたいというか、単純と言うか、ですね。

 現実の地名は大分県北海部郡佐賀関町。大分県の東端に位置し、半島部分は豊予海峡を挟んで、愛媛県佐田岬半島と対しています。アジ・サバが特産のようですね。


佐瀬帆城(させぼじょう)・・・ゲーム

 渦巻状に峰と亀裂が配置されているため、完勝を狙った場合、移動がすさまじく面倒なマップ。反対に速攻クリアを狙うなら、閑谷と寝太郎の分身等で一気に片がつくマップです。大将は今戸。久指間城以降、四天王以外は名前つき人間の大将は出ず、魔族ばかりでしたが、野茂崎城の膳所から再び人間の大将となりました。軍の指揮が四天王から上将軍になったからでしょうかね。

 元の地名は長崎県佐世保市。造船業が盛んでテーマパークのハウステンボスもあります。約1万5千年前の石器が出土し、1万2千年前の層からは、世界最古の土器「豆粒文土器」が出土しています。


重丘城(しげおかじょう)・・・ゲーム

 貴千穂同様、ディスク3枚目に突入し、はじめに攻略することになるかもしれない場所です。しかし、こちらをクリアする人は少ないはず。ろくなアイテムがない上、貴千穂をクリアすると遠州の反乱が発生するので。反乱発生ターン内に進攻すれば、重丘城は戦闘することなく手に入りますからね。
 遠州は優秀な武将ですし、あの「私は礼儀正しく美しい勇者です」の典型いってるとこが好きなので(笑)必ず助ける私にとっては、重丘城は棚ボタで手に入る通過点にすぎません。
 攻略する場合も、森と平地ばかりのマップだし敵も貴千穂より弱いので、簡単でしょうね。

 現実の地名は、大分県南海部郡宇目町重岡。ネットの地図サイトを見ても、最小縮尺近くでようやく表示されるくらいの小さな町です。なんでここを選んだのやら^^;
 町のHPの類もありませんので、どういう所なのかも分かりません。


四尾城(しびじょう)・・・ゲーム

 ここか壱来城のどちらかをクリアすると、香蘭と紅玉のイベントが起きます。また、探索すると猟師の権左右衛門を見つけることができます。狩りの名人である彼から、特製の虎バサミをもらうと、魔兎族を捕らえることができるようになるので、探索は忘れないように。
 しっかし、ウサギ用の虎バサミで捕まる魔兎族って・・・まあ、元の姿は巨大ウサギですしねえ(^^;
 マップは上部を高台に囲まれ、大河が滝となって流れて、左右に分断する形になっています。

 現実の地名は、鹿児島県薩摩郡鶴田町紫尾です。鶴田町には川内川というのが流れていて、鶴田ダムとヘラブナ釣りのメッカ、大鶴湖があります。ゲームのマップがこれを意識しているのは、明らかですね。産業は農林業中心。紫尾地域には温泉があります。


縞原城(しまばらじょう)・・・ゲーム

 半分以上が水地でできていて、山や峰が荒地や水地をいくつかに分けるように囲ってあるのが特徴のマップ。進みづらくはないマップですが、天目が強いので注意が必要ですね。
 天目が狗根国四天王として、小説版で背負っているあの羽飾りなどで戦う姿はここでしか見れません。この戦に負けた天目はこの後捕らえられ、東山に屈辱的な罰を与えられたことがきっかけで、耶麻台国に寝返りますからね。
 探索すると、二つ目の温泉が発見できます。

 元の地名は長崎県島原市。島原・天草の乱で有名でしょう。天草は雨草城として既出です。長崎県の南東部にある島原半島の東端に位置、中央に眉山(818m)があります。その後ろには雲仙普賢岳があり、大噴火の災害を覚えている人も多いはず。
 島原温泉という観光地もあります。


世振城(せぶりじょう)・・・ゲーム

 山が囲んでいるのと、城へ到達するには1本の橋をみな渡らなければいけないのがちょっと面倒です。敵も個性的なのが多いですし。
 大将は回青。不気味な人?NO1。不気味なだけで大した役割もありませんが(爆)術を使う分東山より強かったり。気をつけたほうがいいでしょうね。
 攻略すると久志振岳の遺跡にいけるようになります。姫神子が降臨したこの場所にあった井戸のようなものこそが、永閃永楽の罪を許す音を奏でる、無限の笙でした。これにより永閃、永楽の二人は、翼を6枚持つ天空人の姿になるのですが・・・こっちの姿はあんまり綺麗とは思えないし、なにより残っている城があと2つな上、最終決戦には参加しないときては、このイベントって必要だったんだろうかと思わなくもない^^;天界の扉は閉じられていて開かない、という身も蓋もない事実がわかるだけですしね。

 元の地名は佐賀県神埼郡脊振村。佐賀県の北部のほうにあります。脊振山が久志振岳のモデルでしょうか。


貴千穂城(たかちほじょう)・・・ゲーム

 ディスク3枚目に突入し、はじめに攻略することになるだろう場所です。
 進路は結構平坦なので、ストレスなく攻略することができるはず。そして狗根国四天王が初めて援軍として出現します。鋼雷ですから手ごわくはないですけどね。重丘城かこちらのどちらかを攻略すると、遠州の反乱がおきるので、すみやかに合流しましょう。

 現在の地名は、宮崎県西臼杵郡高千穂町。天岩戸伝説や天孫降臨の地として、日本神話では有名な場所ですね。九州山脈の中央、宮崎県の最北端にあり、中心部を五ヶ瀬川が流れています。高千穂峡も観光名所ですね。
天岩戸神社には天岩戸といわれている洞窟があるようなので、日本神話が好きな人なら、一度は行ってみたい場所でしょう。
 当然歴史も古く、紀元前4000年前には集落があったのではないかといわれています。


鷹鍋城(たかなべじょう)・・・ゲーム

 海沿いにある城。
 多くの部分が平地や小川で形成されていますが、山越えをしなければならない初期配置ルートになる場合もあります。
 ここでは寝太郎が仲間になるのが最大の特徴ですね。この世界の文明ってよく分かんない、な典型ともいえるカプセルで、13年も眠り続けていた、女にしか見えない男。インパクト十分ですし、九峪と嵩虎のやりとりも面白いです。

 宮崎県児湯郡高鍋町がモデルの地名。宮崎県の中央部海岸沿いに位置し、東は日向灘に接しています。高鍋湿原や持田古墳群という弥生中期から後期の遺跡群があります。特産は酒や茶。唐木戸陶花という焼き物もあるようです。


陀斉城(だざいじょう)・・・ゲーム

 耶牟原城直前の城です。城周りの地形が、なんだか亀っぽいのが面白い。大きな亀裂が走っているため、どのルートでも進行が厄介で時間がかかります。
 大将は蛇渇。引き連れているのが兵ではなく大蛇だというのが、なんともらしいというか^^;ここでは決着がつかず、負ければ蛇渇は逃げていきます。

 ここを攻略すると、恋人候補からの誘いはなくなり、九峪から誘って起きるランダムイベントしか起こせなくなります。また、これまであった、城攻め期限制限(女王候補の提案から4ターン以内に攻めないと、女王候補が勝手に攻めていくこと)が外れるのが最大の特徴。1年以内に陀斉城まできて、3年目の3月までいても文句はでません。(キョウが期限を知らせてくるくらい)まあ、その前にやることが尽きるでしょうけどね。
 また、紫香楽の元に本国から軍監の朱泥がやってくるという小イベントも起きますが、ゲーム続編が出ていたなら伏線だったかもしれないこのイベントは、続編がないためほとんど意味のないものになってしまいました^^;

 元の地名は福岡県太宰府市。学問の神だという菅原道真を祭った、太宰府天満宮があるので全国的にも有名な場所でしょう。博多湾に面し、古来から朝鮮半島との交流の要衝地にあたり、7世紀以降には九州全体を治める「大宰府」という役所が設置されたことから見ても、ここが九州の歴史的に重要な土地であるのは間違いないですね。


筑護城(ちくごじょう)・・・ゲーム

 多数の進行ルートがありますが、大河、亀裂がマップを分断しているため、大地の聖水か武将の土岐がいないと絶対に攻略できないマップ。まずいないとは思いますが、大地の聖水がなく土岐もいないなら、壱来城まで戻って土岐を仲間にしてください。
 探索によって見つかる武将は、探索をかけなければそのまま仲間にならずに終わります。恋人候補の織部や音羽さえ例外ではありませんが、武将が少なくてもメリットはないので、城を落としたらすぐ探索、を心がけたほうがいいかと思います。
 筑後城のボスは東山。パワータイプで全体攻撃がないため、一気に全滅はないですが、攻撃力が高いです。もっとも耶麻台国側は方術や北斗の煌きで全体攻撃できますけどね〜。
 ゲーム終盤ですが、筑後クリアでのイベントはなしです。

 元の地名は福岡県筑後市。筑後平野の中央に位置しています。南部には矢部川が流れているそうで、このへんがマップの元になったのですかね。