地名編 ナ・ハ行



野茂崎城(のもざきじょう)・・・ゲーム

 海に囲まれたマップ。要所要所に峰や山があり、橋の部分は道が狭くなっているため、多少攻略が厄介ですが、敵に関しては特筆することはなし。石碑から火魅子の像という、このゲームらしいアイテムが出ます。
 また、野茂崎城か佐瀬帆城のどちらかをクリアすると、天目が忌瀬を訪ねて来るイベントが起きます。狗根国から寝返り、耶麻台国に協力したいと申し出た天目と九峪、天目と対面した女王候補のやりとりは、なかなか面白いです。

 元の地名は長崎県西彼杵郡野母崎町。九州最西南端、長崎半島(野母半島)の先端部に位置しています。漁業中心の町で、観光、特産品も海関係が多いようですね。


比坂島城(ひさかじまじょう)・・・ゲーム

 海沿いにありますが要所を深い海がさえぎっているため、進行ルートが狭くなりがち。大将は桟陀。普通の人間です。ここを攻略した後に、このゲーム火魅子伝でも最重要なイベントがあり、その通過点に過ぎないですね。またこのあたりから恋人候補達の告白イベントが始まってきます。
 攻略後、天空人の永閃、永楽が耶麻台国軍を訪ねてきます。九峪に面会した彼らは魔天戦争の顛末と、自分たちが人間界にいるわけを話します。そして耶麻台国軍への参加を表明し、自分たちが持っていた七支刀と天光環を渡すのです。・・・耶麻台国の宝物をなぜ彼らが持っていたのかは謎ですが。これにより九峪はその象徴的アイテムともいえる七支刀を手にし、天光環を身に着けた火魅子候補も大幅なパワーアップをします。

 元の地名は長崎県福江市久賀町にある久賀島。五島列島の南西にある主島の福江島付近にあります。久賀島は小さな島のようですが、漁業が盛んなようですね。


飛田城(ひたじょう)・・・ゲーム

 特に何ということもないマップ。進行ルートが多いため、攻略マップを作った私がすっごく苦労したくらいです^^;
 アイテムもいいものはありませんしね。植生城をクリアしていない場合、必ず亀裂またぎの軍が出るので、土岐が活躍できるくらいでしょうか。雲母とじっくり戦いたい人は、こっちを先に選びましょう(笑)

大分県日田市のあたりが元の地名ですね。三隅川を中心にいくつかの川が流れる土地のようです。攻略マップもそんな感じ。江戸時代まで天領であったようで、ひな人形や書画など、いろいろ残っているみたいです。


火奈久城(ひなくじょう)・・・ゲーム

 枇杷島の攻撃により、一度狗根国に奪還された城です。
 耶麻台国軍が一度解放した直後、枇杷島イベントが開始されます。そうなると恋愛関係のイベントに制限がかかり、枇杷島を落とすまで元に戻りません。また魔兎族3人を仲間に出来る最後のチャンスとなります。
 邦見城を落とすと枇杷島が飛来し、火奈久城も狗根国に奪還されるので、もう一度攻略する必要があります。もっとも、山の上に城があるとはいえ、進行方向によっては速攻で攻略することができるので、そんなに難しくはないでしょう。1度目は少々敵が強いですが、逆に2度目はかなり楽だし。

 現実の地名は熊本県八代市日奈久(ひなぐ)。八代市は熊本県の南のほうにあり、西は八代海に接しています。日奈久は温泉の町です。田川内第一号古墳という、5世紀の豪族の古墳があったりもするようですね。


枇杷島(びわじま)

 ゲーム、アニメ、コミックにおいて、非常に重要な位置を占めているこの枇杷島。城、というよりは空中起動要塞なので、地名にはあてはまらないと思います。火魅子伝コーナーでその辺は紹介します。

 一応、元となったのではないか、と思われる地名は、長崎県下県郡美津島町に所属する島に、枇杷島というのがあります。もっとも枇杷島といえば、愛知県名古屋市あたりの枇杷島のほうを、普通は指すのではないかと思いますけどね。狗根国本国のほうから枇杷島はやってきたのですから、愛知のほうが元ネタかもしれませんが、狗根国本国は京都奈良のあたりですし・・・やっぱ長崎が元ネタか。
 長崎の枇杷島は小さい島らしく、ほとんど資料がありません。もしかしたら無人島かもしれませんね。地元出身の関係者がいたのでなければ、絶対出てこない名前だったんじゃないかな(^^;