アイテム編 ナ行・ハ行



内務刀(ないむとう)・・・ゲーム

 嵩虎の武器です。形状は刀。
 耶麻台国軍の内政を担当している嵩虎ですから、その刀に内務、と付いているのも納得ですね。あまり名刀という感じはしませんが・・・
 大きさも普通の刀と変わりません。構えている時は両手持ちですが、斬り付けるときは片手。そこそこ軽いのか、その太った腹が邪魔して両手で扱えないのか(^^;意外と力持ちなのか・・・

 登場人物紹介でも書きましたが、彼のコンボ「腹撃突尻」は、頭をかきながら敵に近づき、腹と尻で打撃を与え、最後に剣で突き刺したあと、頭を下げるという、かなり敵をバカにしたもの。只深の金だらいと、ゲーム内でも1、2を争うユニークなコンボですね。


那須乃(なすの)・・・ゲーム

 虎桃の武器。形状は弓。
 優れた射手である虎桃の弓、由来は源平合戦で、平家側の舟上の扇を陸地から打ち落としたという逸話で有名な「那須の与一」から来ているのは間違いないでしょう。まあ、時代考証なんかは無視の方向で。
 その名前がついている位ですから、よい弓なのは間違いないでしょう。通常の弓の大きさというのは知りませんが、虎桃の頭からひざくらいまでの長さがあります。

 コンボは「弓舞早乱れ」。一度に何本もの矢を放ち、敵の頭上に降り注がせる技です。小説版でも30本の矢で50人殺したとか、1分間に60本射るとかいわれている、虎桃の弓の腕が伺われます。


南夷激越斧(なんいげきえつふ)・・・ゲーム

 重然の武器。形状は斧。大斧ではなく、普通の斧です。それでも巨漢の重然が扱うと手斧のように感じてしまいますが。その名前の由来は全く分かりません。夷というのは野蛮人を指したりもするから、野蛮人も倒すほどの斧、という意味なんでしょうかね。この火魅子伝にそこまで深い意味を求めてはいけないような気もしますけど(爆)

 重然の馬鹿力から繰り出される攻撃は破壊力抜群。
 コンボは「飛旋縦横無刃」。斧でもって敵を十字に叩き切ります。現実社会なら即死、スプラッタ惨殺死体ですね(汗)


忍者刀(にんじゃとう)・・・ゲーム

 清瑞の武器です。形状は短刀。清瑞は両利きらしく、2刀流で使用します。
 他のキャラの武器が、かなり特徴的な名前が付いてるのに比べれば、とても分かりやすいというか、シンプルですね。いかにも清瑞らしいとはいえますが。
 ゲーム内で、刃こぼれした刀を交換してもらおうとして只深に拒否され、九峪に許可を求めてくるイベントがありますから、唯一の業物ではない、普通の武器のようですし。
 素早く身軽であることが求められる忍者ですから、武器が短刀というのも納得できます。接近戦では短刀は強いですから、清瑞は敵の懐に飛び込んでは、これで斬りつけるという戦法を得意としているようです。
 コンボは「砕殺爆烈撃」「瞬殺三乱斬」の2つ。


ヌンチャク・・・ゲーム

 砥部の武器です。形状の説明なんていりませんね、中国系の格闘鎖型武器のあれです、ヌンチャクです。それ以上でもそれ以下でもありません。
 清瑞の忍者刀もシンプルとはいえ、一応特徴を現した名前だったのに、こっちは正真正銘、普通の武器の扱いですねえ。ああ、あと九峪が七支刀を獲得する前の武器「刀」ってのもありますけどね。・・・これはやっぱ砥部の存在感が・・・(以下自粛)
 まあ、ただの商人だった砥部が、業物なんて持ってたらおかしいかな。

 コンボは「拳圧風獄」。握りこぶしを脇の下まで引き寄せ、勢いを付けて突き出す際に衝撃派を作り出して敵にぶつける技・・・ってヌンチャク関係ないじゃん!!(爆)


破邪の筮竹(はじゃのぜいちく)・・・ゲーム

 亜衣の武器です。
 筮竹とは、八卦の占いで使う棒のことです。よく日本中国系の辻占い師のイメージで、ジャラジャラ棒を使ってる人が使われてる気がするんですが、あれです。
 巫女であり、占いが得意(?)な亜衣にピッタリの武器ですね。もっとも、実戦の戦闘能力という意味では、ほぼ皆無です。破邪というのですから、藤那の招魔の杯同様、魔力を持っていると考えるべきですね。

 コンボ「筮竹放銃」は筮竹を文字通り銃のように投げつけて攻撃しますが、「人喰いの樹」は不気味な食人植物を呼び出して、襲わせる技です(怖)
 このへんも藤那と似ていますが・・・この食人植物って、亜衣が育ててるものじゃ・・・まさか、ね(^^;


覇璃扇(はりせん)・・・ゲーム・小説

 紅玉の武器。
 形状は扇。骨の部分は鉄棒で、羽の部分は薄い鉄板で出来ています。要の部分に玻璃(水晶のこと)や瑠璃(ラピスラズリ)で象嵌が施されています。漫才のツッコミで使う紙ハリセンとは別物です(笑)
 鉄製だけにかなり重い上、紅玉が扱うと手足を打ち据えられれば魔人でも骨折し、胴体なら悶絶するほど。広げれば敵の攻撃を弾く防具にもなります。紅玉はそれを2本持って戦うのを得意とし、覇璃扇を扱わせたら大陸でも並ぶものなし、と言われたほどでした。もちろん、徒手格闘の腕も優れているのは言うまでもありません。
 この覇璃扇で、いつもボケるたびにどつかれていながら、さほど大きなケガもしない香蘭って、ホントなにげにすごいです。頭を叩かれても気絶ですんでますからねえ。

 ゲームでのコンボは「覇璃扇阿修羅」と「覇璃扇大梵天」。名前からして強力そうですが、連れている兵士が槍と遅いため、紅玉自体、なかなか使うことがなかったりします(^^;


飛空挺(ひくうてい)・・・小説

 羽江が発明した、空を飛ぶことのできるアイテムです。ハンググライダーのようなもので、大体竹と薄い布でできています。布には風を捕まえるために、あちこちに「方字」が書かれたお札がはってあり、方術の呪文を唱えることで飛ぶことができます。
 風を捕まえないといけないので無風では難しいですが、平地からでも飛べますし、方術士が一人いればすべてのお札は反応するので、方術士でなくとも飛ぶことは可能。しかし一度降りたら再び上がることはできないし、飛行中の風の操作にも方術は必要でしょうから、飛空挺乗りは方術が使える者であるのが基本です。
 星華の飛空挺は「流星丸」亜衣、衣緒、羽江のには「一郎丸〜三郎丸」という名をつけているようです。他の巫女が使用するものには、四郎以降がついているのかな。

 高度は150〜200mが限度ですが、戦では偵察はもちろん、積んだ籠から炸裂岩や石を落とすことで、空からの爆弾攻撃が可能な上、急速接近して方術で攻撃することもできる。弓が届かないところでは、狗根国側には有効な対抗手段がないのも大きい。非常に優れた戦闘アイテムですね。


美杖夫(びじょうぶ)・・・ゲーム

 寝太郎の武器。
 形状は杖。寝太郎の身長くらいはあります。美丈夫(美しく立派な男の意)にかけているのは明らかですね。美しい、には同意しますが、立派な「男」という部分はちょっと(笑)寝太郎にはあてはまらない気がしますが。・・・だからこそ武器にはこの名前なんでしょうかね。

 コンボは「愛の懲理威打」。コリーダですか・・・なんだろ^^;
 杖を頭の上で回転させた後、なぜか投げキッスで攻撃します。敵にはハートマークが飛んで行き、ダメージ。美女の投げキッスに悩殺されたのか、オカマのキッスにダメージを受けたのか、どっちでしょうね(爆)


方封札(ほうふうさつ)・・・小説


 名前の通り、方術を封じることができるお札。方術の力を減殺することができる呪文が書かれており、布製です。方術士がこれを貼られると、方術がほとんど使えなくなります。1巻で、亜衣達がぺたぺたと何枚も貼られてましたね。1枚で抑えられる力には限界があり、相手の力に比例してお札も何枚も必要、ということでしょう。
 街の城壁に埋め込んだりすれば、方術での攻撃を防ぐこともできるようです。
 左道を封じる左封札というのもあるようですね。